こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、
秋分の日で、
お彼岸のお中日ですね
それで、
お墓参りに行かれた方も多いと思いますが
今日の記事は、
家運が栄える
吉相の墓相についてです
まず、
お墓の場所が
自宅から西～北にあるのが◎です
亡くなった人の魂魄（こんぱく）は、
死後に分離して、
魂が北に
魄（＝幽体）が西に向かいます
それなので、
自宅の西～北にお墓があると
死者の霊魂は安心するので、
成仏しやすくなるのです。
特に、
自宅から北西に墓地があるのは、
大吉で
西にあるのは吉です。
そして、
墓石は、
正面が東～南を向くのが吉です
これは、
自宅の神棚や仏壇の
正面が東～南に、
背面が西～北に向くのが吉相というのと
同じです。
参考記事
午前中の「陽」の気の太陽に当たると
死者も清々しく感じるので、
成仏がしやすくなるのです
お墓の敷地も、
東～東南に向きなのが望ましく、
特に
東南に向いている敷地は大吉です
ただ、
敷地や墓石の向きが良くても、
建物や木の陰になっていて
日当たりが悪いのはNGです。
墓石の色は
白が◎です。
お墓は「紅白」を表わし、
土が赤い血を
白い墓石が身体を象意するので、
他の色にすると
健康に悪い影響が出やすいのです
お墓は、
見上げるような大きさのものがありますが、
これはNGです。
巨大なお墓は、
陰になる部分が多いので
他家の墓石に悪い影響を与えてしまい、
そのお墓の霊が気持ちよく安息出来なくなると、
報復の霊障が来る怖さもあるのです
さらに、
高すぎるお墓は、
落ち着かなくて、
先祖が成仏しにくいのです。
それなので、
お墓は、
大人が立ったときに
目の位置よりも下になるように建てるのが基本です
お墓の形は、
伝統的な
三段式が大吉です
お墓は、
下台石、
上台石、
棹石（さおいし）の三つの部分から
成立し、
（お借りした画像です）
下台石にはその家の不動産の状態が
上台石には、動産（お金や証券など）の状態が
棹石には家族の健康の状態が現れるので、
この三つのバランスが大切なのです
変わった形のお墓は凶相です。
故人が好んだとしても、
スポーツの道具の形や
楽器の形の墓石などは
成仏の妨げになるのです。
地方の墓地には、
境界線のないお墓もありますが、
お墓は、
他の家との境界線を作っておくことも
大切で、
縁石を二本程置くと良いです。
縁石は高過ぎないのが望ましく、
十五センチ位が〇です
参考記事
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング１位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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「大金運の法則 ２０２１」に掲載されました
