こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
秋のお彼岸に入りましたが、
この時期には、
墓地や
田んぼの畦道などに彼岸花が咲きますよね
彼岸花には、
「曼殊沙華」の別名がありますが、
他にも
怖い呼び名があります
「曼殊沙華」は、
「天界に咲く花」という意味だそうです。
彼岸花は、
開花期間が一週間なのに、
ちょうど
時を同じくするかのように
咲きます。
彼岸花が、
田んぼの畦道や
この花には、
アルカロイドという毒性があるので、
その毒で
モグラや野ネズミを防除して
田んぼやお墓を
守ったからなのです
(花全体に毒があり、特に球根は毒が強いので
気を付けた方が良いです)
彼岸花の花言葉は、
「悲しい思い出」
「あきらめ」
ですが
由来するようです。
花の色による花言葉の違いもあり、
赤いの彼岸花の花言葉は、
「再開」「情熱」「想うはあなた一人」
白い彼岸花は
「又会う日を楽しみに」
黄色い彼岸花は
「追想」「深い思いやりの心」
です
そして、
土手等に、
咲いている彼岸花を摘んできて、
自宅で、
花瓶等に入れて
飾っておくのは、
霊的には良くないことです
この花には、
天に還れないで、
この世と幽界をさ迷っている
お彼岸なのに
誰にも供養をしてもらえない
非常に寄り付きやすいのです。
薄暗い幽界からでも
見えるので、
花びらに幽霊の顔が
浮き出ることもあり
この花に、
「幽霊花」「死人花」「地獄花」のような
怖い名前が付いているのも、
それで、
この時期に彼岸花が咲くのは、
供養されていない霊魂を
年に一度、
無縁仏達は慰められるのです。
それなので、
外に咲いている彼岸花を
自宅に飾っておくと、
霊媒体質の人は、
体調を崩すことがありますし、
多いです。
この花を
庭に植えるのも、
良いことではないのです。
外に咲いている彼岸花を
眺めたり
鑑賞する程度は、
大丈夫です
ただ、
霊的に敏感な方は、
心身が不調のときは、
長時間鑑賞するのは
NGなこともあります
彼岸花は、
茎に花だけが付いていて、
葉が全く見あたらないのですが、
花が終わってから、
葉が出てきます
そして、
この花は、
成長サイクルが
普通の植物と逆です
彼岸花は、
秋雨が降って
芽を出し、
瞬く間に茎が伸びて、
そして、
一週間ほどで枯れてしまい、
今度は球根から、
緑の葉が伸びてきます
冬になって、
他の植物が枯れても、
繁った葉のままで冬を越し、
春に
球根に栄養をため込み、
夏には、
葉を枯らして、
それで
普通の草花とは、
サイクルが真逆ですし、
真逆のサイクルで咲くことも、
なっているのです。
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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