こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
安倍晴明の出生地は、
大阪という説が有力ですよね
晴明の父である
安倍保名が助け、
美しい娘(葛葉姫)となって保名と結婚、
一子をなし、
それが
それで、
大阪府和泉市葛の葉町に、
晴明の母である狐を祀った
晴明が誕生したとされる
大阪府大阪市阿倍野区安倍元町には
ここは、
1007年の創建で、
創建したのと同じ年です
それなのに、
晴明は、
生誕という伝承もあり、
筑西市の公式ホームページでも、
安倍晴明伝説にまつわる地として、
宮山」ふるさとふれあい公園と
晴明橋公園を
載せています
晴明の伝説を
行政も保存伝承しているのですが
なぜ、
晴明が茨城生まれになったのかは
陰陽道の奥義書の
「金烏玉兎集(きんうぎょくとしゅう)」の
注釈書であり、
晴明の一生を語った最初の書である
江戸時代にまとめられた「簠簋(ほき)抄」という書物に
八十歳の生涯を閉じようとしたときに、
探した末に、
常陸国筑波山麓猫島に住む
仲麻呂の子孫の童子、
すなわち
秘伝書を渡したと
記されているからなのです
(吉備真備は遣唐使として唐を訪れたときに
晴明の先祖である安倍仲麻呂の霊に助けられたという
伝説があります)
この筑波山麓猫島は、
現在の筑西市で、
これが
根拠となっています
猫島には、
個人宅があり、
晴明は、
3~6歳ころまで
猫島で育ち、
神童と呼ばれていたが、
少年時代に京の都に住み
その後、
一時猫島に帰ってきた
ということになっています。
「晴明伝記」の伝わる個人宅の敷地には、
現存しているそうです。
その近くの
宮山ふるさとふれあい公園内には、
晴明にまつわる展示物を見ることが出来ます。
宮山ふるさとふれあい公園の近くの
安倍橋公園は、
紹介の碑も建っていますし、
この地には、
橋に使われていたという石もあります。
晴明生誕の地は、
本当はどこなのかは
分かりませんが、
真偽はともかく
もっと検証していきたいです
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