お香の謎がひとつ解けた!立ち消えの謎
以前、お香の講座で先生に質問したら答えがわかんなくて……という話を書きましたが、あれから答えを探し続け、これかな?という自分なりにしっくりくる答えにたどり着きました!その内容とは、「お香の立ち消えの謎」だったのですが、もともと本にこう書いてあったのです。お線香の考現学―暮らしに根付くお線香の香り (香り選書)1,512円Amazon線香が立ち消える原因のひとつとして糊分が効きすぎていると。お香講座で線香の回のときに「椨粉がないと燃えない」ということを先生が言っていたので引っかかったのです。でも、糊分が多いと立ち消えるんだよね?!椨粉が多くてもダメなんだよね?という疑問。この糊分とは、もしかすると人工的なものも指すのかもしれませんが、本に書いてある文章全体を読むと、椨に含まれる糊分も含まれているよう。椨粉は水を入れるとネバネバしてくるのですが、このネバネバがなにか。ヒントはこれでした杉線香の作業行程。杉のヤニ(脂)が糊の代わりになるらしいのです。ヤニとは樹脂。だったら、椨粉(椨の木の樹皮の粉)のネバネバも樹脂なのかな?樹脂が多いと立ち消えるのは、先生も言っていたし、私も失敗したことがあるからわかる。乳香多く配合した線香が燃えなかった…。そして、樹脂だとしたら線香作りで材料を混ぜて練り上げるときに水じゃなくてお湯を使う理由もわかる!……と、ひとり盛り上がり納得…いや、違うかもしれないんですけどね。でも、このことですごいすっきりしてしまってこんなこと、どうでもいいんじゃないか、と思う人はいると思うのですが、私は今まで結構立ち消えに悩まされていたので、すっきりさせたいことだったんですよね。あと、炭酸カルシウムが主成分の貝香が多くても燃焼が抑制されるかと思います。炭酸カルシウムなどは燃焼速度の調整のため入れるらしいです。特許に書いてありました。ちゃんと習っている方ならば、貝香を多く入れるなどないと思いますけど私はお香作りを始めた当初、本当に好き勝手ブレンドしてました。セオリーなど知らず…。失敗多数。でも、枠にハマらない自由な創作物はできましたかね…。この貝香を入れる、入れないで灰の形が変わるのを見たので炭酸カルシウムの影響なんかな?って思ってます。摘まめる灰のお線香とかありますもんね。今日はこのあたりで。最近の発見の記録でした。