公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

■仕事と私事と志事と

生活の糧を得るためにする“仕事”を通じて、少しでも多くの価値を社会に創出したい。
でも、“私事”として家族や友人との関係も充実させ、子育ても充実させたい。
更に、自らの魂を燃やして成すべきことに挑む“志事”で世の中にインパクトを出したい。

三つ一緒に頑張るから気持ちの切り替えも出来るし、インプットとアウトプットのバランスもちょうど良く、なおかつそれぞれで培った知識やネットワークも相互に活かせる。

どれか一つだったら出来るけど……ではなく、三つ一緒だから出来る。

どれか一つに注力するよりも、三つ一緒に挑戦するから高い場所まで到達できる。
“仕事”と“私事”と“志事”とに力を注ぐことで、本当に実現したい自分になり、そして実現したい社会づくりに貢献できる生き方に挑戦しています。



■免責

ブログ内での発言・意見はいずれも島田正樹個人の見解であり、さいたま市・内閣官房/内閣府など所属する組織の見解ではありませんのでご承知おきください。
Amebaでブログを始めよう!

 

 

 

皆様にご報告があります。

 

 

新年が明けたこのタイミングで、ブログの発信をこちらのアメブロからnoteへと移行することにしました。

 

 

【移行先のnoteはこちら】

右矢印https://note.com/shimada10708

 

 

 

 

今回、アメブロからnoteへ移行することについては、改めてnoteで記事として書かせていただく予定です。

 

 

 

アメブロについては、せっかく記事が1,000本以上ありますのでスグに見られなくするのではなく、私自身のアーカイブとしてもしばらく公開しておきます。

 

その中からいくつかの記事は、noteでリライトしたいと思っています。

 

 

 

公務員ブロガーとしては、引き続き記事を書き続けていきますので、これはお別れのご挨拶ではありません。

 

引き続き、note(https://note.com/shimada10708)での発信をご愛読いただきますようお願い申し上げます。

 



 

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(2021年1月21日一部追記・修正しました)

 

星私のプロフィールや初めましてのご挨拶はこちらをご覧ください。(noteの記事が開きます)
右矢印みんながあるべき論から距離を取るようになり、正解探しから自由になれたら ~著者自己紹介~

 

 

星このたび2021年2月に若手公務員向けの単著を出させていただくことになりました。

 

 


 

星執筆や講演、ワークショップのプログラムデザインやファシリテーター等、各種ご相談・ご依頼はこちらからご連絡ください。

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昨日は御用納め。

 

日中はお客さんも外からの問い合わせも少なく、いつもより少し落ち着いた雰囲気の職場で、時折後輩たちと会話するゆったりとした時間。

 

 

 

思えば、年度当初と比べて、色々な点で任せられることが多くなったな~と思いながら、

 

同時に

 

具体的にスキルなどを教えたわけじゃなんだよな~と。

 

 

 

 

 

Twitterで見かけてFacebookと両方でシェアしたこちらのnoteの記事。

 

右矢印20代諸君「育ててくれない」じゃない。「自分で育つしかない」んだよ。もう。

 

主旨はまた別の視点があるのかもしれませんが、私の視点では、

 

若者よ、育ててもらえると思うな。

自ら学び。自ら育とう。

 

というメッセージだと読みました。

 

 

 

旧きよき時代は、確かに先輩が一定の時間と手間をかけて育ててくれたけど、今は自分で育つしかないんだよ、ということ。

 

 

その考えにはとても共感します。

 

だって、実際に私の周りもそうだし、私自身もそうやって成長してきたから。

 

しかも、これは若者だけじゃなくて、私たち中堅以上も同じ。誰も育ててくれないし、組織は私たちの成長を保障してくれるわけじゃない。

 

中堅以上の成長を保障しないのは今に始まったことじゃありませんが、これからは今まで保障されていた職場での居場所、つまりは雇用も保障されなくなる。

 

成長も居場所も保障されていた若者は、どちらも保障されなくなり、成長は無くとも居場所が保障されていた中堅以上もその保障を失う。

 

 

 

そして、みんな、自分の成長も自分の居場所も自分の手で獲得するのが当たり前の世の中になっていく。

 

 

 

そういう中で、これまで若手の成長のためにアレコレ教えて一人前にするのも一つの仕事で、その能力が高いと「あの人は後輩を育てるのが上手だよね~」なんて言ってもらえていた、その能力って必要なくなるのでしょうか?

 

 

Twitterで上記のようなことを呟いたところ、同じ地方公務員の友人がつけてくれたコメントに非常に納得しました。それを少し整理すると。

 

・育てる人という概念が変わる

・伴走(伴奏)する人が価値が上がる

 

こういうことだと私は理解しました。

 

 

このコメントを読んで真っ先に思い出したのが、前日にやはりSNSでシェアしていたこちらの記事。

右矢印「新卒は即戦力にならない」は昔の話。鍛え抜かれた学生があなたの会社にも?イマドキ大学生のキャリア教育

 

こちらの記事はワークショップデザイナーの先輩方が講師を務める大学でのキャリア教育についての記事です。

 

 

ここから私が読み取ったのは、

 

・学生の学びの場の変化

・知識の伝達からプロジェクトを通じた経験学習へ

・学びの支援者は、教える者から伴奏する者へ
 

ということでした。

 

 

 

この講義では学生たちは、

 

・たまたま同じ講義をとった学生同士チームを組み

・自分たちで課題を設定して

・協力しながら解決に向けて試行錯誤し

・一定期間内にアウトプットを出す

・互いにフィードバックし合う

 

という経験をします。

 

 

この過程を伴走し、支援するのがこの講座の講師の役割。

 

 

 

実はNPO二枚目の名刺の主力事業であるサポートプロジェクトも同じ構造をとっていて、参加する社会人がNPOなどの団体と一緒になって課題の設定から一定期間内でアウトプットを出しますが、そこに必ずサポートプロジェクトデザイナーというスタッフが伴走します。

 

そして、それが参加した社会人にとって単なる社会貢献ではなくて、その参加者自身の成長にもつながっています。

 

 

 

詳しくは知りませんが、世の中に増えつつある

 

“社会人が期間限定で

 チームを組んで、社会課題の解決に挑む” 系

 

のプログラムはその多くが、参加者の成長を一つの価値とし、そこに何かしらの形でサポートする伴走者がいるのではないでしょうか。

 

 

社会人

社会課題

一定期間

成長

伴走者

 

 

これはそのようなプログラムの定型的な要素です。

 

 

 

ここに先輩ヅラして、分からないことを教える立場の人はいません。そういう役割は機能しないから。

 

 

 

 

場面を職場に戻します。

 

 

 

かつて職場では、今も使えてこれからも使える知識やスキルを先輩や上司が知っていましたし、それらの知識やスキルだけでほとんどの業務を遂行することができました。

 

でも、職場は変わりました。

 

変化のスピードが増していく環境の中で、今も使えてこれからも使える知識やスキルで遂行できる業務の割合が日に日に小さくなっているのです。

 

そうすると何が起こるか。

 

変化し続ける環境の中で、常に新しい問題に対して、上司も先輩も若手も一緒になって、自分たちで課題を設定し、協力しながら試行錯誤し、一定期間内にアウトプットを出すという業務が増えてきます。

 

 

 

まさに記事でご紹介したプロジェクト型の講義であり、社会人が社会課題に挑むプログラムと同じ形が、職場でも再現されています。

 

いや、現実(仕事)で起こっていることと近い環境で学ぶ機会が再現されているという方が正しいのかもしれません。

 

 

 

 

 

今日は職場での成長の話です。

 

 

 

プロジェクト型の講義、社会人が社会課題に挑むプログラムで、学生や参加者の成長には、必ず伴走者がいたように、変化し続ける環境での仕事の中での成長も、知識やスキルを伝える人よりも、伴走する人の価値が相対的に高くなるということなんだろうと思います。

 

 

 

 

 

このやり方はこうだよ。

次はこうやって。

そうだよ、もう自分でできるね。

 

 

そうやって一つひとつ隣に座って手取り足取り教えることが少なくなり、

 

 

何が起きたの?

どうなったらいいと思うの?

大丈夫だよ、失敗したらまた一緒に考えよう。

 

 

そうやって、若手の新しい学びの機会に、時に問いかけによって足場をかけながら、経験を促し、勇気付け、フォローする。

 

 

 

 

 

自分で育つしかないと言われて学ぼうとする若手の横で、若手の成長に伴走しながらその伴走スキルを磨き続ける。

 

それが今の私にとっては、職場で最も大きな成長の機会かもしれません。

 

 

 

後輩たちの成長を支援し、見守れるのは本当にやりがいがあります。

 

 

実はこの役割は、ファシリテーターとしての在り方やものの見方も共通するところもあって、私にとっては相性がいいような気もしていて……長くなるので、このあたりのことは別記事で掘り下げます。

 

 

このスキル、もっともっと磨くぞ~!

 

 

 


 

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密かに愛読している公務員試験受験ジャーナル

 

 

 

毎号、魅力的な地方公務員が交替でエッセイを執筆している

 

リレーエッセイ

公務員として働く魅力とは

 

というコーナーがあります。

 

 

 

 

昨シーズンから始まったコーナーですが、昨シーズンも6名の地方公務員が執筆していて大変読み応えのあるコーナーです。

 

 

 

 

今シーズンも同じように各号楽しみに読ませていただいていますが、たまたま(!?)、今シーズンの1号~3号まで連続して、私の友人が執筆していたのでビックリ!ラブラブ! (世間は大変狭いです・笑)

 

 

 

1号で執筆しているのは、川越市役所宇塚芳人さん

宇塚さんには、大学生に公務員のリアルを伝えるために大学での講義での登壇をお願いしました。

 

 

2号で執筆しているのは、姫路市役所金治諒子さん

金治さんとは、NPO法人二枚目の名刺の活動を通して出会い、オウンドメディア2枚目の名刺ウェブマガジンでもインタビュー記事を執筆いただきました。

 

 

3号で執筆しているのは、名古屋市役所鵜飼洋一郎さん

鵜飼さんとは、先日の名古屋遠征で26時まで飲んで、行政の組織のこと、人材育成のこと、公務員のキャリアのことなどを語り合いました。

 

 

 

 

 

どの号も、書き手ののがとても読み応えのある

 

リレーエッセイ

公務員として働く魅力とは


ですが、宇塚さん、金治さん、鵜飼さんが書かれたこの3回は、特におススメです。

 

 

 

 

 

組織立場経験も全く異なる3人が書いたエッセイなのに、共通しているところがあります。

 

 

 

 

特に強く感じた共通点は、

 1 機会を活かしていること

 2 仕事の本質を追っていること

 3 2枚目の名刺でいい経験をしていること

の3点。

 

 

 

 

例えば、機会を活かすという点では、金治さんの住民窓口センターでの一大プロジェクトに手を挙げたエピソードには大変勇気付けられます。

 

また、宇塚さんが紹介する怒りが収まらずに出張所に来た市民とのエピソードや、鵜飼さんが農政の自分の仕事の源流をたどって「作業」が「仕事」に変わったエピソードなどは、まさに市役所職員としての仕事の本質を読者に伝えていて、同じ地方公務員として大変勉強になります。

 

さらには、リレーエッセイのページ内のコラムでは、3名とも業務外の活動について紹介されており、彼らが仕事とは異なる場所で世界を広げたり、自分の可能性を広げる様子からは、公務員が2枚目の名刺を持つ(=職場の外に飛び出す)ことの意義を感じることができます。

 

 

 

 

ちなみに、これは皆さんが示し合わせたわけではないと思いますが、エッセイの締めくくりは皆さん

 

公務員が安定してるって本当?

 

という疑問を読者に投げかける内容になっています。

 

 

 

 

 

やっぱりこういうエッセイで公務員のリアルを伝えようとすると、最終的にこのメッセージを伝えずにはいられないんですよね。

 

 

 

 

公務員を目指す皆さんはもちろん、若手~中堅の現役公務員にもリレーエッセイ『公務員として働く魅力とは』はぜひぜひ読んでいただきたいです。

 

 

 

 

 

公務員試験 受験ジャーナルVol.1 2年度試験対応(2020年度)

 

公務員試験 受験ジャーナルVol.2 2年度試験対応(2020年度)

 

公務員試験 受験ジャーナルVol.3 2年度試験対応(2020年度)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

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12月13日(金)

職場はお休みをいただいて、名古屋に行ってきました。

 

 

 

 

目的は名古屋で月に1度ほどのペースで開催されているという、公務員のための人材開発の研究会に参加させていただくため。

 

 

そもそものご縁は、5年ほど前に出会い、それ以来公務員のキャリアのことで多くを学ばせていただいている 柴田朋子さん からいただいたもの。

 

研究会は、2年半ほど前に柴田さんが地元愛知の公務員の方と立ち上げたもので、今回で27回目。

 

 

 

愛知・岐阜の公務員の皆さんに混ざって完全アウェイ(?)な場に飛び込んできました。

 

 

 

 

 

研究会が扱うのは主に人材開発。

 

 

とはいえ、チームのコミュニケーションや風通しなど、組織的開発な領域にも踏み込みながら各回様々な内容で参加者が学んでいるようです。

 

 

 

その内容をザックリ2つに分けると、

 

1 誰かが自分で取り組んでいる施策など参加者と一緒に考えたいテーマを持ち込むパターン

 

2 参加者の誰かの現場での困りごとなどを題材として参加者みんなで考えるパターン

 

のようでした。(著者による聴き取りによるので実際は他のパターンもあるかもです)

 

 

 

私が参加した今回は前者のパターン。

 

 

普段は参加者として研究会に参加している方が、ご自身で取り組んでいる施策について紹介し、実際に他の参加者は体験してみて、そこから参加者がワイワイガヤガヤと感想などを話して施策紹介者にフィードバックするという構成。(本当にザックリな説明ですみません)

 

 

紹介していただいた施策は(詳細は省きますが)チーム内にコミュニケーションを活性化する仕組みを作るもので、とても素晴らしい仕掛けを備えた施策でした。

 

 

 

中でも素晴らしかったのが、徹底的にハードルを下げようとするこだわり

 

 

 

何らかの施策を考えるとき、それがチーム内のコミュニケーションのような半径数メートルの話でも、市民や企業の皆さんに影響を及ぼす事業の企画であっても、私たちはツイどうやってその効果を大きくするかということに思考を集中させがちです。

 

でも、実施するためのハードルを下げることは、即ち負担や時間を小さくしてコストを下げるとともに、継続的に実施する施策であればその持続可能性を高めます。

 

 

 

 

今回ご紹介いただいた施策で言えば

 

・メインスピーカーの話者が何も事前準備をしない

右矢印話者を引き受け易いし、当日も気が重くならない

 

・聴く人はメモを取らないで聴いて質問するだけ

右矢印話に集中できる

 

・日程はメンバーの状況で勝手に決まる

右矢印判断/決定という高コストのプロセスを省ける

 

という工夫があるので、実施のハードルも低く、参加(話者も聴き手も)のハードルも低いくなっていることが窺えます。

 

 

 

 

場をつくる際のハードルを下げることについては、私もとても意識していることで、こんな記事も書きました。

右矢印低いハードルによって場を担保するということ

 

 

 

 

ハードルを下げることは、

 

星 自分に優しく、実施を担保すること

星 参加者に優しく、賛歌を保障すること

 

につながります。つまりは

 

 

 

 

 

研究会では、ご紹介いただいた施策を本来30分間のところを15分間ショートバージョンで2セット、実際に体験させていただきました。

 

・話す人(1人)

・書く人(1人)

・聴く人(2人)

 

3つの役割に分かれて体験し、そこで感じたこと気付いたことなどを共有。

 

 

私の中で強く印象に残ったのは、話し手と書く人のコミュニケーションについて。これは施策を実施する際には、頭の片隅に置いて設計するとよさそう。

 

 

 

 

 

今回の研究会に参加して最も感動的だったのが、参加者の皆さんの『場に対する信頼感・安心感』です。

 

 

職場で感じる課題などについて話す時間などもありましたが、私のような初対面の参加者がいても、結構つっこんだところまで話していただけたり、他のグループでも様々な課題を打ち明け合っていたり。

 

 

そういった安心安全な場にするために完全に公務員限定にしている(事務局)ということでした。

 

ただ、公務員限定にしているだけで、こんなに打ち解けた雰囲気にはならないことは私もよく分かっているつもりです。

 

そこには恐らく、これまで2年半、27回にわたって事務局を務める地方公務員の方と、柴田朋子さんとの積み上げてきたものがあるのは明らかでした。

 

 

星 安心安全な場にするためのルールや仕掛けが施され(ここでの話しは持ち帰り禁止等)

星 それが実際に継続的に守られてルールから文化へと根付いていき

星 定期的(概ね1ヶ月に1回)に開催することで、参加者がただの参加者からコミュニティに育ち

星 一人ひとりがこの場に対して《HOME》感を感じている

星 だから安心して発言もするし、自然と主体性を持って場に貢献したいと思える

 

 

 

つまり何が言いたいかというと、

 

一人の “場のつくり手” としてメッチャ嫉妬した

 

ということです(笑)

 

 

 

嫉妬と言うと語感がよくないかもしれませんが、とても難しいことを実行されていて、とても希少でとても貴重な場が中京には生まれているということが、非常に羨ましいと思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

研究会の後の忘年会では、何人かの参加者が「柴田さんがここにコミットしてくれることの奇跡」について言及されていました。

 

柴田さんがいるから、この場ができている。

 

それは私も薄っすらと感じていたことではありますが、でも、「本当にそうかな~」という思いも。

 

 

確かにそういう側面もあるかもしれないけど、柴田さんがいなかったらこういう場は創れないとは言えません。いや、言っちゃいけない気がする(笑)

 

 

 

 

 

簡単ではないことは承知のうえです。

 

でも、私の周りには今期の試験で国家資格キャリアコンサルタントになった仲間の地方公務員もチラホラいることですし、仲間の力を借りれば

 

これは関東でも創るっしょ

 

と一人でメラメラしております。

 

 

 

 

 

ぜひご関係の皆様、首都圏の皆様、一緒に悪だくみしましょうねニコニコ

 

 

 

 

今回、お声がけくださった柴田朋子さん、快く受け容れてくださった研究会の皆様(中には26時まで付き合ってくださった猛者も!←本当に本当にありがとうござました!)

 

 

ありがとうございました~!

 

今度は何かご紹介できる取り組みを持ち込みますので、そのときはよろしくお願いいたします。

 

 

 

関東にお越しの際は、ぜひまたお話しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋と言えば喫茶店のモーニング。

 

寝不足と二日酔いの身体に、ガッツリとチャージできました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋、短かったけど楽しかったです。

また来ます。
 

 

 

 

 

 

 

 


 

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2枚目の名刺を持って活動していると、職場とは異なる組織・チーム・コミュニティで他のメンバーと取り組むことがあります。

 

 

そこでは時々、メンバーの「貢献」について様々な状況が発生します。

 


ありがちなのは、メンバー間での貢献度に差がある場合に、口には出さないけれど他のメンバーに「あの人、貢献してないよね」と密かに思っているメンバーがいたりするケース。

 

私自身のケースで言えば、自分自身に「あまり貢献できていないな~」と感じることもあります(ゴメンなさい!> <)。

 

 

 


私も色々な活動に関わらせていただいていて感じることですが、こういう2枚目の名刺での活動で勘違いしないようにしたいのは、忙しい人とヒマな人がいるのではないということ。

 

 

忙しい人が貢献できなくて、ヒマな人が貢献しているわけではないんだと、私は感じています。

 

 

そこにあるのは、
 

時間が無い中でスキマ時間にパッと貢献できる人それができない人がいる、ということだと思うのです。

 

 

誰でも日々の生活があり仕事もある中で、それでも2枚目の名刺を持って活動する人たちは実は時間が有り余ってる人なんてそもそもいません



むしろ貢献度の違いは、忙しさの違いではなくてスキマ時間で貢献するための
 ・スキル
 ・習慣/環境づくり
 ・モチベーション/心の余裕

によって現れてくるというのが私の経験則。


 

スキルと言ってもそれほど難しいことはありません。

例えば15分間のスキマ時間があったときに、仲間からSNSのメッセンジャー機能で共有されたファイルをSNSを使ってない関係者とパッと共有することができるとか。
そんな簡単なことでもスキマ時間を有効に使えるか否か差が出ます。

習慣や環境づくりで言えば、私の場合はPCを持ち歩いているので15分間あればすぐに起動して作業に着手できるようにしています。

モチベーションはそのままの意味です。

スキマ時間ほど「まぁ、いっか」と目的を持たずに消費してしまいがち。だからこそモチベーションの有無によってそもそもそのスキマ時間を作業に使おうとするかどうか差が出てきますし、それが積み重なれば他のメンバーからの印象も変わってきますよね。



もう少し解像度を上げて表現すると。
ある一人の人に注目したときにそういう貢献ができるタイミングとできないタイミングというのもあります。



だからある人を捕まえて、「なんでもっと貢献しないんだ」と問い詰めたり、ガッカリすることに意味も価値も無いですよね。

「この人はそのスキルはないんだな」
「この人はその習慣もなく環境づくりもしてないんだな」
「この人はそのモチベーションはないんだな」

「この人は今はそのタイミングじゃないんだな」

そう感じるだけ。

 

 

 

一方で、プロジェクトでもコミュニティでも、メンバーを巻き込んで何かを前に進めたいと思ったら、メンバー一人ひとりの様子を見ながら、この3点のどこをケアすると、より活動にハマってもらえるのかを考えて手当てする必要もあります。

 

このあたりはとても難しいことなのですが、そこに醍醐味もあり、楽しさもあり。

 

 

 

それに2枚目の名刺を持つ活動における、このようなメンバーとの関係性の考え方やテクニックは、仕事でももちろん活かせます。

 

 

 

 

皆さんは、ご自身が関わっている活動の中で、ご自身の貢献/他のメンバーの貢献についてどのように感じていますか?


 

 

 

クローバークローバーさいたま市100人カイギ vol.4クローバークローバー

 

【日時】2019年12月15日(日曜日)12時〜14時
【会場】カルタスホール
(さいたま市浦和区北浦和1丁目7−1 北浦和ターミナルビル 3階)
【参加費】1000円(ワンドリンク付)
【定員】30名(※年齢性別市内在住・在勤問いません)


【タイムテーブル】11:45 開場
14:00 オープニング
14:10 チェックイン
14:20 ゲストトーク(10分×5名)
15:30 ネットワーキング
16:00 終了

 

その他詳しい内容と参加申込はこちら

右矢印さいたま市100人カイギ vol.4

 

 

 

 

この6人でさいたま市100人カイギを企画・運営しています。

(私は黒子として大体裏方にいます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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