“場のつくり手” としてメッチャ嫉妬~名古屋での研究会に参加させていただきました!~ | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

12月13日(金)

職場はお休みをいただいて、名古屋に行ってきました。

 

 

 

 

目的は名古屋で月に1度ほどのペースで開催されているという、公務員のための人材開発の研究会に参加させていただくため。

 

 

そもそものご縁は、5年ほど前に出会い、それ以来公務員のキャリアのことで多くを学ばせていただいている 柴田朋子さん からいただいたもの。

 

研究会は、2年半ほど前に柴田さんが地元愛知の公務員の方と立ち上げたもので、今回で27回目。

 

 

 

愛知・岐阜の公務員の皆さんに混ざって完全アウェイ(?)な場に飛び込んできました。

 

 

 

 

 

研究会が扱うのは主に人材開発。

 

 

とはいえ、チームのコミュニケーションや風通しなど、組織的開発な領域にも踏み込みながら各回様々な内容で参加者が学んでいるようです。

 

 

 

その内容をザックリ2つに分けると、

 

1 誰かが自分で取り組んでいる施策など参加者と一緒に考えたいテーマを持ち込むパターン

 

2 参加者の誰かの現場での困りごとなどを題材として参加者みんなで考えるパターン

 

のようでした。(著者による聴き取りによるので実際は他のパターンもあるかもです)

 

 

 

私が参加した今回は前者のパターン。

 

 

普段は参加者として研究会に参加している方が、ご自身で取り組んでいる施策について紹介し、実際に他の参加者は体験してみて、そこから参加者がワイワイガヤガヤと感想などを話して施策紹介者にフィードバックするという構成。(本当にザックリな説明ですみません)

 

 

紹介していただいた施策は(詳細は省きますが)チーム内にコミュニケーションを活性化する仕組みを作るもので、とても素晴らしい仕掛けを備えた施策でした。

 

 

 

中でも素晴らしかったのが、徹底的にハードルを下げようとするこだわり

 

 

 

何らかの施策を考えるとき、それがチーム内のコミュニケーションのような半径数メートルの話でも、市民や企業の皆さんに影響を及ぼす事業の企画であっても、私たちはツイどうやってその効果を大きくするかということに思考を集中させがちです。

 

でも、実施するためのハードルを下げることは、即ち負担や時間を小さくしてコストを下げるとともに、継続的に実施する施策であればその持続可能性を高めます。

 

 

 

 

今回ご紹介いただいた施策で言えば

 

・メインスピーカーの話者が何も事前準備をしない

右矢印話者を引き受け易いし、当日も気が重くならない

 

・聴く人はメモを取らないで聴いて質問するだけ

右矢印話に集中できる

 

・日程はメンバーの状況で勝手に決まる

右矢印判断/決定という高コストのプロセスを省ける

 

という工夫があるので、実施のハードルも低く、参加(話者も聴き手も)のハードルも低いくなっていることが窺えます。

 

 

 

 

場をつくる際のハードルを下げることについては、私もとても意識していることで、こんな記事も書きました。

右矢印低いハードルによって場を担保するということ

 

 

 

 

ハードルを下げることは、

 

星 自分に優しく、実施を担保すること

星 参加者に優しく、賛歌を保障すること

 

につながります。つまりは

 

 

 

 

 

研究会では、ご紹介いただいた施策を本来30分間のところを15分間ショートバージョンで2セット、実際に体験させていただきました。

 

・話す人(1人)

・書く人(1人)

・聴く人(2人)

 

3つの役割に分かれて体験し、そこで感じたこと気付いたことなどを共有。

 

 

私の中で強く印象に残ったのは、話し手と書く人のコミュニケーションについて。これは施策を実施する際には、頭の片隅に置いて設計するとよさそう。

 

 

 

 

 

今回の研究会に参加して最も感動的だったのが、参加者の皆さんの『場に対する信頼感・安心感』です。

 

 

職場で感じる課題などについて話す時間などもありましたが、私のような初対面の参加者がいても、結構つっこんだところまで話していただけたり、他のグループでも様々な課題を打ち明け合っていたり。

 

 

そういった安心安全な場にするために完全に公務員限定にしている(事務局)ということでした。

 

ただ、公務員限定にしているだけで、こんなに打ち解けた雰囲気にはならないことは私もよく分かっているつもりです。

 

そこには恐らく、これまで2年半、27回にわたって事務局を務める地方公務員の方と、柴田朋子さんとの積み上げてきたものがあるのは明らかでした。

 

 

星 安心安全な場にするためのルールや仕掛けが施され(ここでの話しは持ち帰り禁止等)

星 それが実際に継続的に守られてルールから文化へと根付いていき

星 定期的(概ね1ヶ月に1回)に開催することで、参加者がただの参加者からコミュニティに育ち

星 一人ひとりがこの場に対して《HOME》感を感じている

星 だから安心して発言もするし、自然と主体性を持って場に貢献したいと思える

 

 

 

つまり何が言いたいかというと、

 

一人の “場のつくり手” としてメッチャ嫉妬した

 

ということです(笑)

 

 

 

嫉妬と言うと語感がよくないかもしれませんが、とても難しいことを実行されていて、とても希少でとても貴重な場が中京には生まれているということが、非常に羨ましいと思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

研究会の後の忘年会では、何人かの参加者が「柴田さんがここにコミットしてくれることの奇跡」について言及されていました。

 

柴田さんがいるから、この場ができている。

 

それは私も薄っすらと感じていたことではありますが、でも、「本当にそうかな~」という思いも。

 

 

確かにそういう側面もあるかもしれないけど、柴田さんがいなかったらこういう場は創れないとは言えません。いや、言っちゃいけない気がする(笑)

 

 

 

 

 

簡単ではないことは承知のうえです。

 

でも、私の周りには今期の試験で国家資格キャリアコンサルタントになった仲間の地方公務員もチラホラいることですし、仲間の力を借りれば

 

これは関東でも創るっしょ

 

と一人でメラメラしております。

 

 

 

 

 

ぜひご関係の皆様、首都圏の皆様、一緒に悪だくみしましょうねニコニコ

 

 

 

 

今回、お声がけくださった柴田朋子さん、快く受け容れてくださった研究会の皆様(中には26時まで付き合ってくださった猛者も!←本当に本当にありがとうござました!)

 

 

ありがとうございました~!

 

今度は何かご紹介できる取り組みを持ち込みますので、そのときはよろしくお願いいたします。

 

 

 

関東にお越しの際は、ぜひまたお話しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋と言えば喫茶店のモーニング。

 

寝不足と二日酔いの身体に、ガッツリとチャージできました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋、短かったけど楽しかったです。

また来ます。
 

 

 

 

 

 

 

 


 

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