エネルギー療法について①
今回は、私が治療で用いている「エネルギー療法」について述べてみたいと思う。「軽く手で触れるだけなのに、その場で痛みが取れた」「翌朝、ものすごく体が軽かった」「魔法みたいですね」と、いう感想を患者さんから日々頂いているが、そんな話を聞いても、実際目の当たりにしたことのない人にとっては、「そんなバカな」「宗教臭い」と、疑いを持つはずだ。(私はどこの宗教・団体にも属していません。)エネルギー療法の実績については、ホームページの体験談・症例、施術動画をご覧になっていただければ、理解もしやすくなるだろう。エネルギーとは、「気」「プラーナ」「波動」「振動」などと言い換えてもいいだろう。万物がすべて振動・波動によって構成されていることは、最先端の量子物理学でもすでに証明されている事実であり、今更、波動の是非について論ずることも本来必要ないはずだが、固定観念がぬぐえない大衆や現代西洋医学に携わる方々にとっては、信じられない現象であるため、簡単に解説を行おうと思う。ものすごく簡単に言えば、エネルギー療法とは、「病気は波動の乱れ、すなわちマイナスによって生じており、この波動をプラスにしてやれば病は癒える」ということであり、従来、東洋でも気功や鍼灸によって気を動かし、病を治してきた。鍼灸でいえば、正気を補う「補法」と、邪気を除く「瀉法」である。ただ、こうした気功のようなやり方、すなわちエネルギー治療というものは、大きく2つに分かれる。①「自身の体内で気を練り、それを患者に与える」②「自らを媒介として天地自然の気を患者に流す」私が行うのは後者である。前者はたしかに効果もあるが、自身が消耗してしまうリスクが高い。後者であれば、術者はただ媒介するだけなので、疲れることなくできるし、むしろ自らに良質なエネルギーが通るため、元気になる。ドイツなどで盛んになってきている波動療法を加えるとさらにバリエーションは増えるが、「術者を通じて天地自然の良質なエネルギーを流すスタイルのエネルギー療法」だけみても、様々なやり方がある。 未来を救う「波動医学」 瞬時に診断・治療し、痛みも副作用もない 2,160円 Amazon ここでいう、天地自然とは、「空間に満ちたエネルギー」「宇宙を構成するエネルギー」などと言ってもいいだろう。私のエネルギー療法は、空間エネルギーに加え、「その先」に位置づけられる強力で最良のエネルギーを流している。世間的にこうした類のものでは、例えば「レイキ」が有名だが、私が行うのはそれではない。私のエネルギー療法は即効性があり、治癒力を大いに引き出すことができる点で、大概の治療法(エネルギーのみならず、鍼灸・整体などを含む)を上回っていると思っている。といって、別に優越を比較するつもりもないし、ほかに私よりもっと素晴らしい治療実績を上げておられる先生方もいらっしゃるのはよく存じ上げている。私などまだまだ深化の途上であり、課題はたくさんあるが、現時点での治療効果は相当高く、多くの症例がその証だ。エネルギーは、ほとんど瞬時に伝達するので、手を触れるだけで、あるいは意識で以て行うだけで、痛みがその場で消えたりする。遠隔地にいても、それは同様であり、離れた場所にいる相手に遠隔治療を行うことも可能となる。軽く手を触れるだけで、痛みがその場で取れていく。不思議に思われるが、きちんとした根拠がそこにはあるのだ。「オカルトだ」「科学的ではない」という声こそ、実は現実を見ていない。