<経緯>
ご主人の病、および死去による精神的疲労が募る中、元々あった首・肩・膝など全身の痛みがひどくなる。
特に、首肩は痛みと重だるさが重なり、辛い状態。
首の後屈、前屈、両回旋で痛み。
右膝は屈曲すると途中で痛みが出て曲げきれない。
左拇指の痛み、左足首、右肩に若干の痛み。
<検査>
主に胃と感情面のマイナスがある。
<処置>
エネルギー療法(手で軽く触れるだけ)
<効果>
痛みのである動きを再現してもらい、手を体に触れ、エネルギーを送る。
首肩の重だるさや痛みはすっかり取れ、「軽くなりました」と喜ばれる。
右膝も下まで痛みなくしゃがみこめ、立つときの痛みもなし。
拇指も肩も足首も、当初訴えておられたすべての痛みは、その場で消失。
こうした症状に対し、以前なら、鍼や手技を用いたりし、時間をかけてようやく効果を出していたが、今では本当にあっさりすぎるほど短時間で全ての症状をその場で取り去ることができるようになった。
心の傷や日常の心身疲労の影響下にいるため、時間とともに症状が出てきても、来院されればその場で全ての症状は消失している。
エネルギー、気、波動療法などと聞けば、疑いや怪しい印象を抱く方も多いだろうが、現実に手で触れるだけで痛みや可動域はみるみる改善し、痛みやだるさはその場で消えている現実がある。
治療家でさえもこうした現実を見ようともせず頭ごなしに否定するものがいる一方、一般の方であってもきちんと現状把握できる柔軟さと聡明さをもっている人もいる。