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※追記

メール転載の前のピンク文字の一文を追記しました。

空の画像追加しました。（記事下リンク集の画像が出ていました。

空には見えないほど雲一つない快晴です。

病室の窓のレースのカーテンを開けて撮った今日の空です。

がん専門病院の院長先生でいらっしゃる

笹田亜麻子さんから

入院前に頂いたメールです。

手術について色々書いて下さって

イメトレ的な効果で

冷静に手術に立ち向かうことができました。

感謝しています。

大きな手術を控えられたどなたかの

お役に立つかもしれませんので、

その部分も掲載させて頂きます。

そして、レッスンでお伝えした

トリルの弾き方のコツの効果を

書いてくださって大変嬉しいです。(^^)

＊＊＊公開了解済＊＊＊（途中から）

ご快復をお祈りして

メールを差し上げております。

麻酔がかかれば、

あっという間に眠り、

目覚めれば手術が終わっていますので、

どうぞどうぞ

ご心配なさらないでください。。。

術中は術者も

リラックスしながら集中できるように、

担当医の好きな

音楽をかけることが多いです。

もし、お話しやすい担当医であり、

音源が入手可能などの状況が許せば、

野谷先生のお好きな音楽ジャンルを、

麻酔がかかるまでの間だけでも、

手術室でかけていただくことが

可能かも知れません。

それが難しくても、

先生の頭の中で

お好きな音楽が奏でられ、

リラックスされますように。。。。

術後のお痛みは

お薬を処方されますし、

痛み止めの依存症になることは

ありませんので、

あまりご心配されないでくださいませ。

痛みの期間が短く、

少しでも楽でありますように！

医師は治療の説明の時に、

万が一の場合のことも必ず話しますが、

そのようなことは

滅多におこりませんし、

絶対起こしたくない、起こってほしくないと

強く思い、お話されているはずです。

先生のご快復を

心よりお祈りしております♪

先日のオンラインレッスンから

1週間がたちました。

悲愴第1楽章のトリルが

この1週間で安定してきて、

くっつかず、つまずかず、

軽やかにできるようになり、

練習がさらに楽しくなりました。

また、トリルの時に教えていただいた

指や手首の形が、

他の細かい音型にも

応用できるところが沢山あり、

その応用により、

pやｐｐの小さな音へ

微細な変化をつけやすくなることに

気付けて良かったです。

これまで、どんな音の時も、

鍵盤を押さえつけるように

弾いていたことがよく分かりました。

よく

”自分の音をよく聞いて”

と言いますが、

同じくらい、

”自分の手の形（だけでなく全身でしょうか。。）をよく見て”

と言えると思います。

今までピアノの隣に

何となく置いていた鏡ですが、

今は気になる箇所では手の形を

横方向からもよく見るようにしています。

いろいろな気付きのきっかけを賜り、

ありがとうございます。