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盲目の双子姉妹ピアニスト
りえさんとりささん編曲の、
ピアノ連弾版「カルメン」のレッスンが
今週、またありました。
前回についての記事は以下の２つです。
今週のレッスン翌日に
届いたメールです。(^^)
＊＊＊公開了解済＊＊＊
木村りさです。
昨日も、フェイスタイムでの
オンラインの連弾レッスン80分、
ありがとうございました。
いやあ、楽しかった、楽しかった！
前回のレッスンで
連打とトリルが楽になったと思ったのに、
なぜかいまいちうまく行かないのには、
やはり理由があったのですね。
（中略）
そして、
音楽的なコツの大切さを、
改めて教えられました。
アドバイス通りに演奏すると、
あら不思議、
もっと「それらしく」なるのが、
楽しくて仕方なかったです。
特に、合いの手を
ちょっと飛び込んで弾くと、
ほんとに「合いの手」に聞こえることと、
多声をすべて聞かせるために、
前から歌っていたメインの声部を
意識し続けることは、
「どうしたらこんな考えに
行きつくのだろう」と思いました。
ただ悶々と考えるだけでは、
こういう豊かな発想は出て来ませんよね。
先生の頭の中、
スキャンしてみたい（コラコラ）
（後略）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
頭の中、スキャンしていいですよ～♪
造影剤は使いますか？
な～んてね。(^^；)
音楽表現に沢山アドヴァイスをすると書くと
コピーを作っているのかと思われそうですが
ぜんぜん違います。
音楽表現のコツやら法則やらって
本当は凄く沢山あるんです。
幸い、私はそれを学ぶ機会があったり、
感覚的に解ったことを言語化しているだけ。
例えば、入門レベルの教本に
４分の４拍子で４分音符の「真ん中のド」が
４つ入った小節が４小節あるとします。
‥というか、実際そういう教本ありますよね？
そういう時、
まんなかのドを１６個数えて弾けば◎なのか、、というと、
違いますよね？
実際そういう曲を、大人の初心者さんが
持って来られたとき、
初心者さんにもわかる言い方で説明してから、
私が弾きました。
そうしたら、
「あーーーっ！！わかります！！
４拍子が４小節に聞こえる！！」と
めっちゃ喜んでくださったのです。(^^)
そういう基礎中の基礎から始まって
「音楽表現のコツ」を大量に言語化して
様々な考え方を伝えているので、
ご本人の個性は殺さずに、
センスをアップできますし、応用もできます。
他人の表現を強制された感じはなくて、
もっと「それらしく」なるのが、
楽しくて仕方なかった
・・・になるわけです。(^^)
こういうこと、
もっと伝えたい。
もっと広めたいです。
生きていたい。。
・・・１２０年くらい。。（笑）
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
５月下旬に肺がんの手術を受けます。
術後かなり痛いそうなので、、(^^；)
レッスンは、なるべく
手術前に受けてくださると嬉しいです。
オンラインも大歓迎です。(^^)
♪♪♪♪♪♪
お伝えしたいことが沢山あります。
よろしかったらレッスンにどうぞ。。
オンラインでも効果はあります！(^^)
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Megumi（野谷 恵）
■以下、チャリティーコンサートの記事です♪
野谷の演奏です。２つの動画、少し音色が違います。弾き方が少し違うのです。
↑この記事の下の方に、オンラインチャリティーコンサートの全部の動画があります。
２００３年からこれまで、札幌と東京で開催してきたチャリティーコンサートの記録です。
