脅しの防災
ここ数日、日本列島の災害、NHKで報道していますが、雨は地球温暖化、すなわち、太平洋の海洋温暖化にあるらしく、最近はもう、、しとしと、などという雨でなく、スコールのような雨、そして、2、3日で一年分の降雨記録など、本当に驚くようなことばかりです。そして、山崩れ、それも、山が半分も一気にくずれるという始末、これは日本列島は太平洋プレートの隆起した地形にあるといのですから、これからの日本、半分くらいの土地を放棄しなければならないのでしょうか。一方、群馬大学片田先生、最近の政府発表の南海トラフの大地震では32万人が犠牲になるなんていう話し、これは「脅しの防災」であると語っている。今回の東東北の犠牲者20,000人は千年に一回の確立、しかし、交通事故は毎年5,000人、これを千年にしると500万人の犠牲、こわいから車に乗らないかといえば、そんなことは有ません。シートベルトなどしながら安全に注意して車を利用しています。すなわち、日本列島はこんな災害を受けやすい地形・位置にあるので、防災に対しての意識を高めることが必要と、今回の災害で一人も犠牲者を出さなかった「釜石小学校」釜石の奇跡を参考にすべきと、つなみてんでん でしたっけ、自分の命は自分で守る、という意識を高める必要があるようです。