一衣帯水ということば昔習いました意味は(一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に 一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ)とあります。
そして、これは日本と中国の間で使われる言葉でもありますが、その日本と中国間、極めて厳しい環境です、中国において反日のデモが50を越える都市で発生し、日系の企業が全て焼打ち、中国政府も見てみぬふり、全てが日本側に責任ありと中国政府発表です、これでは、民衆は日系企業からの略奪は認められるんだとますます図に乗り、デモも先鋭化します。
その原因、全ては石原都知事にありです、アメリカでの記者会見で「尖閣諸島を都が購入することにした」から全てが出発しました。
周恩来さん、鄧小平さんなど、中国において先見の明があった政治家たちが日中の関係を考えれば、尖閣(魚釣島)問題は棚上げして、将来の人のいい知恵で解決しよう、たとえ、100年、1000年かかってもという考えを尊重せず、パンドラの箱の蓋を開けた石原バカ知事、現状を考えればまさに万死にあたえするです。
1971年(昭和46年)のピンポン外交、岡崎嘉平太さん、さらには、田中角栄さんの日中正常化以降営々と築いた友好に水をさした石原都知事、そして、こんな人物を都知事に選んでいる日本人(都民)の民度は中国の略奪している暴徒と同じですね。