ピンクスポットというと何か色町(古いですね)でも思い出されますが、実は、ハマサンゴの組織がピンクになった破壊され、死滅するという、サンゴにとっては迷惑な病だそうです。

これが、沖縄県の周辺の海で拡がっているようで、これらのサンゴから20種類ものバクテリアが検出されて、静岡大学の鈴木先生たちが病気に関わる可能性が高いと発表しています。

沖縄の海はイメラルドグリーンの色をしていますが、その実、様々に病んでいるのですね。