靖国で会おう
「靖国で会おう!」その言葉に、日常に忘れ消される使命感がいつものように揺さぶられる。別れ際、幾度となく私たちに、こんな言葉をかけて下さるのは、バックアップしてくださっているタカギクラヴィア株式会社の髙木社長です。それは、冗談のようで、そうではない。初めて髙木社長にお会いした日に、持って行った企画「原爆の図丸木美術館」での公演。それを気に入って下さり、バックアップを決めてくださいました。だから、背筋が伸びる。原点に戻る。命をかけてやる志事。それは、ある意味特攻兵の御霊と同じくらいの重みでなければならないこと英霊兵の方々には及ばすともその分の生きる責任を受け取らねばと。彼らの分もと戒めの思いになる言葉でそして、ここは、そのような場所の一つです。本日は、ご縁がご縁を繋いで下さり「全国ソロモン会」さんの記念すべき式典に参列させて頂か幸運に授かりました。山伏の先輩で、同門の兄弟子さんが必然過ぎるほどに、たまたま未だ帰らぬお祖父さんのご遺骨を探しておりその遺骨収容の会「全国ソロモン会」に在籍されているとこのとこで呼んで頂いたのでした。当たり前ですが、まだまだ知らない事ばかりです。そして、時間はありません。出来る事は、次世代に繋いでいく事。絶やさぬ事。靖国の神殿に上がると大勢の英霊兵の皆さんが目の前に居るように感じ身が引き締まる思いで目頭が熱くなりました。慰霊祭が終わってから、同じ光景を見たとKunikoさんが言うので驚きました。出来ることしか出来ません。でも出来ることを真摯に行なっていく事が私たちのできる最大の音×恩おくりです。いつもお読みくださり有難うございます。合掌松澤