と言いたい言葉
No.1は、やはり「疲れた」という言葉
私個人の気持ちの話です。
仕事柄、大量の保護者の方々とお会いするのですが
かなりの確率で
「子どもが、疲れる」という言葉を平気で使いますね。
「子どもが疲れるといけない」とか
「子どもが、疲れるので」とか
私が子どもの頃は、
大人のマネをして「あー、疲れた」なんて言ってみたりした日には
「 子どもが何を言ってるの!子どもは、疲れたりしませんよ!」と叱られたものでしたけど。
私だけだったのでしょうか…
真冬だろうが
「外で遊んで遊んでらっしゃい!」と
子供は風の子といって
外に投げ出される時代を過ごしてきましたし
最近の保護者や子どもは
やたらと「疲れた」「疲れる」という言葉に支配されている気がしますね。
なんだか、「疲れる」ことってそんなに良くないことだったのでしょうか?
子どもの成長の制限をかけて
肉体的にも精神的にも体力のない子どもたちを増やしている親たち
子どもが疲れる事を懸念して
ゲームやスマホは、平気で与えてしまう
そんな親をみると
愕然としてしまうのです。
どうも納得いかないのですよね
なぜ、子どもを疲れさせてあげないのだろう?
限界を知ったり
限界を越える事も
今のこどもたちは出来にくい事を懸念します。
なぜ、私がこれに対してこんなに反応しているかというと
尊敬する女性経営者
今はもう80歳を過ぎている方ですが
その方が、あまりにパワフルに活動されているので
ある日秘訣を聞いたところ
「 わたしのね、辞書から【疲れる】なんて言葉を抹消したのよ!だから、私は76歳のこの歳でヨーロッパへ行こうが、夜中まで皆さんと食事して次の日、関西へ行こうが全然疲れないわ。だって私の辞書に疲れたなんてことばはないんだから」と教えてくれました。
眩しく輝いていた当時76歳の女性経営者
わたしもそんな風に生きたいと思っています。
まぁ、つぶやきを最後までお付き合い頂き恐縮です。
明日もがんばりましょう!
深謝