選手たちから

 

嬉しい報告が届く中で

 

特に、毎年この時期は、最後の夏となる選手も多く

 

熱い夏となる時期です。

 

 

今年は、無事にマスクをせずに大会が開催される。

 

 

つくづく凄い幸せなことだと感じます。

 

 

コロナが蔓延しはじめた年

全国的にインターハイも中止になりました。

 

あの夏とあの子たちを私は、一生忘れることはないでしょう。

 

 

依頼された地方のチームのメンタルトレーナー業

 

飛行機を予約してさぁ、明後日飛ぶという日に

 

緊急事態宣言が出て日本中パニックでした。

 

実際に会うことのできない選手たちとのやりとり

 

学校により、練習ができたりできなかったり不平等中で

 

モチベーションを落とさないように、できることを提案しながら

 

まさに、距離を超えて固い絆ができていました。

 

限りある範囲で狙うインターハイ、

 

頑張れば可能性がある。チーム一丸となってきたであろう時に

 

インターハイ、インカレが中止になったニュースには、私も

 

膝から崩れ落ちました。

 

次々に届く、選手や保護者の方、学生、指導者たちからの落胆のメッセージ

 

選手は特に

誰に当たればいいのかもわからない。

 

彼らの思い。

 

今、全員が平等に強いられている現実の中でただただ

ここで負けたら終わりだ!と仕切りに彼らが崩れないように叫ぶことしかできなかった。

 

人生の先をみて、歩みを止めるなという。

 

それがあっていたのか、どうかも未だわからないけど

 

あの夏を私も一生忘れることはない。毎年思い出す夏。

 

 

今年、みさせてもらっている選手や学生たちは今、

皆、よい状態で最高の舞台に経とうとしています。

 

そう考えると

私の仕事であるメンタルトレーニングも一般的になってきたと思います。

 

普通に学生たちと個人契約をしていますから

 

この仕事を仕事として始めたのは、まだ2007年とかでしたから

だいぶ認知度もニーズも増えました。

 

そして、もどかしさもあるけれど

やりがいのある仕事です。

 

もっと言えば、1900年後半の学生時代

社会心理を専攻しながらこっそりスポーツ心理学を勉強していた頃は

日本では、まだ全然メンタルトレーナーの仕事ってなかったと思います。

個人的に、自分のために勉強していた程度でした。

 

 

こうやって時代は、変わっていくものです。

 

で、思うことは

自分の思考や脳のこと知っておくと本当に有利です。

 

と改めて思って綴ってみました。

 

 

今年の夏は、子供たちに向けてもまた、夢を叶える秘密のミニセミナーをしたいと思います。

 

 

 

今日もお読みくださり

有難うございました♪

 

深謝

 

 

松澤