怒りが苦手な人必見!怒りの感情が持つ役割とは? | 本来の自分に戻ってOKを出す!~心理タロットカウンセリング~大橋知華子

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・つい我慢をしてしまう。
・自己否定や自分を責めてしまう。
・本来の自分を出せない。
・自分を偽っていい人をやめたい。

京都(対面)・全国(オンライン)でタロットカードを使ったカウンセリングをしています。

こちらの記事の続きです







どんな感情にも役割があって

もちろん怒りの感情にもあります。




そんな役割を知ることが

怒りの感情をうまく使えるようになるための

最初のステップになります。




ということで、

今日は怒りの感情の役割について

お伝えします気づき









大きくわけて2つあります!!




 怒りの感情の役割とは?



①自分を守るため

②問題解決につながる



①は自分が大切にしているものが
不当な扱いを受けたり大切にされなかった時に
「やめてください」「NO」と
怒りによって自分を守ろうとします。



大切なものとは、
自分の考えや価値観、気持ちだったり、
家族や友人、大切な人、
また大切にしているものだったり。



そして自分の身に危険が迫ってきたときにも
怒りの感情を使って守ろうとします。



これは動物も同じで敵が迫ってきて
襲われそうになったときに、
怒りの感情を使って危険から自分の身を
守るのと一緒です。








本来怒りとは自分自身や
自分が大切にしているものを
守るための感情です



怒りはあなたの大切にしているものが
不当な扱いを受けたり大切にされていないことに
気づかせてくれる大切な感情なんです。



そしてそれは本能的なもので
私たちが生きていく上で必要なものであり、
これは怒りだけに限ったことではなく、
悲しみや怖れ、喜びといった感情も同じです。



どんな感情も生きていく上で必要だからある。
なければ私たちは生き延びることが
できないのですね。



そういう意味からも
怒りを感じることはとても大切ですし
また「怒っています」「やめてください」
「NO」と怒りを表明することで
②の問題解決につながっていきます。



そう、怒りは、適切に表明できると
問題解決へと導くことができるのです。







怒りには正当な怒りと不当な怒りがあって、
問題解決につながるのは正当な怒り



正当な怒りには、問題を解決に導く力があり
困難な状況を突破していくことができます



反対に不当な怒りとは、
キレたり相手を攻撃したりして
物事を悪化させてしまう
怒りのことですねガーン



なので問題解決につながっていかないのですアセアセ



怒りは決して悪いものでも
良くないものでもありません。



むしろ生きていく上で、
自分を守るために欠かせない感情なのです。








怒りを表明できないと自分自身や
大切にしているものを守れない。



だから
「怒っちゃいけない」
なんてことはないのです



こうした本来の役割を知ることが
怒りの感情をうまく使えるようになるための
最初のステップであり、正しい知識を
身につけることはとても大切なことだと
思っています。



こちらのラジオでも
怒りの感情についてお話していますので
ぜひ聴いてみてくださいルンルン
↓↓↓



「怒りの感情についてもっと知りたい!」
という方は、今月開催の心理のお話会に
ぜひいらしてくださいね!
開催日は6/25(火)19:00〜です飛び出すハート





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