怒りが出せないのではなく、出さないと決めている | 心理カウンセリングとタロットで本来の自分にOKを出す!≪京都/オンライン≫大橋知華子

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今までにも何度も書いている

怒りの感情について。



前回の記事で、

怒りに関することを書いたのは

それにはある理由があったからなんです。







というのは、

怒りが出せないがために 

辛い状況になっている

そんな方がとても多いと

感じたからなんですね。



怒りが出せないがために

辛い状況になっている



人から不当な扱いを受けたり

嫌なことを言われたりしても

グッとこらえて我慢する。



で、言い返すことができないから

さらに不当な扱いを受けたり。



そんなお話を最近よくお聴きします。



それで改めて怒りに関する記事を

書こうと思ったのですが

まず最初にお伝えしたいのは、



怒りが出せないのではなく

怒りを出さないと決めているのですね。



怒りを出さないと決めている



出さないと決めているのには

必ず理由があります。



その方なりの理由が。



怒りを出すことよりも

抑えて我慢するほうがよかったのですね。



なので怒りが出せるようになるには、

その理由を見つけて緩めていく必要が

ありますし、

また怒りそのものに対する間違った認識、

思い込みを知っていくことも大切です。



カウンセリングでも

心理学ミニ講座でも

「怒りの感情は悪いものではないですよー」

とお伝えすると、



皆さん、

「怒ることは悪いことだと思っていました」

と言われます。



私もかつてはそう思っていたから

とてもわかる(^_^;)



でも今は怒りを出すことは

悪いことだとは思わないですし、

むしろ出せないことからくる弊害のほうが

怖いぐらいです。



なのでもっともっと

怒りを出せるようになってほしいですし、

自分自身を守れるようになってもらいたい!



そしてそんな方がもっともっと

増えていってほしいと思っています(^^)




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