1月29日は、品川から柏まで、E657系のカツK6編成による常磐線(上野東京ライン)の特急ときわ69号に乗りました。
特急ときわ69号は、品川駅の9番線から16時14分に発車した後、東京、上野、柏、土浦、石岡、友部、水戸に停車し、勝田へと向かう列車となっており、これを逃すと、品川から柏まで行ける特急ときわ号が、品川 22時44分発のときわ95号(下りときわ号の最終)までないということになります。
その前に、品川 21時44分発のときわ89号(勝田行き)があるけど、ひたち号の一部と同様に、上野→土浦間がノンストップ(土浦より先は石岡、友部、水戸の各駅に停車)となるし。
上野17時30分発以降のときわ号は、前述の89号と95号を除いて上野始発となるのでそのはずであります。
ときわ69号の前運用は、いわき 13時23分発のひたち16号(途中 湯本、泉、磯原、日立、勝田、水戸、上野、東京に停車)に使われていたので、以前のスーパーひたち号とフレッシュひたち号の時と比べて変化したなと思っています。
その前の15時44分に品川駅を発車したひたち19号(いわき行きで、途中 東京、上野、水戸、勝田、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、磯原、泉、湯本に停車、この日はカツK16編成が使われていた)は、勝田 13時47分発のときわ78号の折り返しとなっています。
湯本駅ということで、この日(1月29日)に15回目の誕生日を迎えていたステーション♪のほののんこと安田帆花氏の世界である箱根登山鉄道の箱根湯本駅を思い出してしまうけど、区別する為にいわき湯本(いわき湯本温泉)と呼んでいます。
品川駅の9,10番線は、かつて臨時ホームとして使われていた場所であり、車両展示会が盛んに行われ、臨時の大垣夜行(ムーンライトながら号の前身)の発着ホームとして賑わっていたこともありました。
折り返しの車内清掃の時には、シートカバーが交換されていたので、カバーが取り外された様子を車外から眺めることも出来ました。
今回乗ったE657系のカツK6編成(クハE657-6F)は、2012(平成24)年1月に日立製作所笠戸で製造された日立製のひたち号であり、1月21日から23日に掛けて行われた甲種輸送で、新鶴見信号場から勝田まで、EF81 95号機(レインボー塗装)による牽引となっていました。
ゲッパことEF65 1118号機が昨年11月14日の尾久車両センターでのイベントで展示された後に廃車となったので、EF81 95号機が最後のレインボー塗装となっています。
因みに、下松から新鶴見までの牽引機は、EF66 124号機だったので、元ステーション♪のあいりんこと神野愛莉氏(現在は百々瀬愛莉名義で活躍中)の誕生日や、ほののんの生誕祭が行われた日(1月24日)の番号でもあるという縁もあります。
カツK6編成は、2012年2月10,11日に行われたE657系の試乗会で使われていた編成でもあり、10日は水戸~佐貫間、11日は水戸~いわき間で行われ、かなりの倍率となっていたし。
この時に、E657系の試乗会に使われたK6編成に当たったということで感慨深いなと思っていました。
この日は仕事が休みであり、ほののんの誕生日当日でのステーション♪の運行(活動)がなく、運休だったので、北千住から唐木田まで、小田急ロマンスカーの60000形MSE車(箱根特急にも使われている車両)によるホームウェイ71号に乗ることも検討していたけど、新体制化されてから未だ乗ったことがなかったことに加え、指定券発売済にほののんのメンバーカラーである黄緑色の表示となること(ほののん推しの自分(しゃもじ)が座る座席の証となったこと)、柏駅にも停車し、気軽に乗れることから、E657系に白羽の矢が立ったのであります。
そのついでに、品川、柏、我孫子の各駅のウルトラマンスタンプを集めること、我孫子駅で有名な唐揚げそばを食べに行ったということも目的であったけど、帰りに金曜日のみ運転の臨時ときわ96号が運転されていたこともちょうど良かったし。
ときわ号の表示は、オレンジ色で、ほののんと同期であるかなちゃこと山下花奈氏のメンバーカラーでもあります。
かなちゃは、1月24日のほののんの生誕祭の後、今週末まで高校受験により(一昨日(1月31日)のイベントで)運休(欠席)していたけど、かなちゃに頑張ってもらいたいなと思っています。
勝田行きということで受験に打ち勝つという意味合いもあるし。
常磐線特急が新体制化されてから10ヶ月後だったので、1周年を迎える前に初めて乗ることに成功したのであります。
このように、ほののんの誕生日に、E657系による特急ときわ69号並びに新体制化された後の常磐線特急に初めて乗ることが出来て良かったです。