お立ち寄り頂き
ありがとうございます
「瀬戸子ども笑顔の会」です
わたしたちは
「子どもたちが心身ともに
健やかに成長すること」
を心から願う、親の集まりです
今回の陳情に関して
ご協力、応援してくださった皆様
瀬戸市役所や市議の皆様
本当にありがとうございました
第11号 マスク着用に関する陳情
【議員の質疑】
▶高島委員
陳情に関するという事で、実はわたくしも、皆さんそうだと思うんですが、1日も早く新型コロナの蔓延が収まって、マスクのしない日常が戻ってきて欲しいと思っております。日常生活もそうなんですけども、経済活動も色々なところで滞っておるので、そういうことで私も思っております。子どもたちのことも、通学時だとか学校生活でもですが、やっぱりマスクをしない元気な姿を見たいと思っております。
と言うことを前置きとしまして、まず、質疑。質問なんですけれども、今回これを含め陳情が4本。同じような内容であるんですけども。同じ団体で同じ代表者のお名前で出している陳情としては、あまり例が無いことなんですが、どうしてこのようなことになったんでしょうか。
▶回答
今回提出したとき、議会事務局の方に、分からなかったので聞いたのですけれど、事前に審査があって、必ずしも議題にはならないっていうことを説明して頂いたんですけども、その解釈の違いで、あまり議題にさせてもらえないのかなって言う風に会の方で思いまして、一応全部出すことにさせて頂きました。今後は会として1つにまとめて出すようにします。
すみませんw。
第11号 マスク着用に関する陳情
【意見交換】
▶高島委員
趣旨の中にある「感染予防効果があるとは思えない」と言う部分は、例えば、厚生労働省の見解においても違うと思います。また、新型コロナは潜伏期間があって一見元気に見えるかたでも、キャリアになっている可能性があるので、現在においては、マスクは必須であると言う風に思っています。
また、子どもたちに対しては、本市では教育部・教育課を通じてマスクをしなくても良い場合があるという事も伝えて、実行させると言う措置をとっておりますので、まあ既に陳情にあるような対策はしていると判断しております。よってこの件においては、不採択とさせて頂きます。
▶宮薗委員
このようにね、陳情を出されるっていうのは非常に労力もあったし、なんて言うのかなドキドキしたと思うんですが、ね。自分たちのね、周りの環境をなんとか良くしたいって言う想いで出されたって言う風には受け止めておきたいと思います。で、実際にですね、この、いま高島議員も仰られましたけども、感染予防には必ず効果があるって言う風に私は思っています。それと、「咳が出ている人がマスクをすることには意味がありますが、元気な人がマスクをするのは意味がないどころか弊害しかない」って書いてあるのね。これって、まったくそう言う風には思わなくって、やっぱりそのマスクを中には出来ない人も居るわけだから、少なくとも自分の飛沫は外に出さないようにっていう相手への“思いやり”からすれば、やっぱりマスクをすることってとっても意味があるなって言う風に私は思います。
あと、先ほど、陳情も1個1個たくさん出さないと受け入れてもらえないかなあって言うような想いもあったかなぁって思いますけども、我々議員は1つの陳情に対して、このように時間をかけてしっかりと審査をして、本当に良いものは採択させて貰いますし、やっぱりここがおかしいよねって、社会にはいろんな人が居られるので、そう言った公平公正を前提に審査をして参りますので、是非またですね、良かれと思うことは陳情を出してもらえればと思います。よって不採択でお願いします。
*思いやり1個目
▶富田委員
わたくしもですね、前の2人が申していたように、本当にあの陳情者が求めていることはよく理解させていただいております。ただ、こう2年前と比べて、3年前ですかね、だんだんこう周りの状況が変わってきまして、で、教育委員会あるいは校長会おいてもですね、基本的にはマスクと言うのはしなければならないんだろうけども、やっぱり暑いときとか、体力的にえらいときとかそういうときは、しっかりとマスクを外しても構いませんよと。
わたしもあの子どもたちの登下校を見てますと、やっぱりあの暑いこの夏の時期なんかは、マスクを外して登校して来る子どもは本当に多いです。で、ちゃんと水分を摂りながら。ただやはり自分たちで気を遣って会話は少ない。こちらが「おはよう」と言っても「おはよう」が無いな・挨拶が無いなと思いながらも、子どもたちは子どもたちでやっぱりしっかりとルールを守りながら、やってると思うんですよね。
だから瀬戸市においても学校・教育委員会あるいは校長会に対しても、そういう風に対応しているという事で、このあのすべての児童のマスクを外すと言うことではなく、対応に応じてはマスクを外しても良いと言うことをとっていますので、この陳情に対しては11号に対しては、不採択でお願いしたいと思います。以上です。
これって一体、
瀬戸市のどこの学区なんでしょう。
って傍聴のメンバーもみんな言ってました。
マスクを外している子どもが多いと
みんなが外しやすくなるのでしょうね。
わたし、この当日の朝も
小学生の登校の見守りをしましたが
95%くらいはマスクでした
▶馬嶋委員
わたくしもですね。これまで皆さん仰られましたけども、「元気な人がマスクをするのは意味が無いどころか弊害しかない」という点については、やはりちょっと違うのかなと言う風に思っております。
あの無症状で感染している場合もありますし、あの基礎疾患などがあって、やっぱりコロナ感染が命に関わるような方。こう言った方が近くに居るかもしれません。誰かを感染させないためにもですね、咳だけでなく、通常の会話による飛沫というのもマスクは防げるとても、あの私は意味があるものだと言う風に考えています。
基礎疾患がある方もですね、またマスクがつけられない方も外見からは判断できない可能性もあります。適切なマスク使用によってお互いを“思いやる”社会であればいいって言う風に思いますし、わたしもやはり1日でも早く日常、これまでのコロナ禍以前の日常が戻ることを願っております。
マスクによる健康被害については、国やマスコミもまあ周知を行っていると言う風に感じています。また、各学校においても文科省の指導のもとですね、登校時・登下校時また体育の時など先生方も外すように声掛けをされております。適切にマスク指導がこの点は行われていると思いますので、このようなことから、皆さまの想い・気持ちそういったものへは理解はしますけれども今回は不採択とさせて頂きます。
*思いやり2個目
馬嶋みゆき市議は、マスクをしていても
めちゃくちゃ美人でした
後半に続きます。