お立ち寄り頂き
ありがとうございます
「瀬戸子ども笑顔の会」です
わたしたちは
「子どもたちが心身ともに
健やかに成長すること」
を心から願う、親の集まりです
今日はお隣、
名古屋市の話です
今、全国の市町村で
「子どもたちへの過剰な感染症対策の見直し」
を求めて、
いろんな団体、グループが
活動しているのですが
お隣、名古屋市のグループからの
というお知らせです
これね、
「ガイドライン」に
一文を追加してもらえた!
と言う記事で
ひょっとしたらあんまり、
ピンとこない方もいらっしゃるかも
しれませんが
すっっっごくいいニュース
なんです
というかね、
この「一文」を追加してもらうことが
どれだけ大変か...
という話で。
保育園や幼稚園、小中学校、
または教育委員会などに
ご自身でお話しされた経験のある方には
きっと分かっていただけると
思うのですが、
・・・
ちーーーっとも
話が通じないのです
いくら話しても、最終的に
「それがルールだから」
って言われるのです。
こっちは
「いや、そのルールが
おかしいでしょ」
って言ってるわけなので
話せども話せども
平行線。
「ご意見承りました」
「そういうご意見がありましたことを
報告しておきます」
とか、もうホント要らない。
余計に無力感が増す。
たいがいの公務員、
教職員のみなさんは
非常に職務に忠実なので
わたしの仕事は
ルールを守ること、守らせることであり
そのルールが正しいかどうかを
判断する立場ではない
というロボットみたいな
姿勢を崩さないのです。
極端に言うと
「この世の中をより明るくしよう!」
vs
「ちゃんとルールを守らせよう!」
だから
どんなに要望を出そうが
どんなにデータを出そうが
どんなに署名を集めようが
びっくりするほど
何も変わらない。
だからわたしたち
こうして集まって
「そのおかしなルールを
サッサと変えてくれ〜」
って声を上げる
活動をしているわけです...
ちなみに!
この名古屋市教育委員会は今年5月
「名古屋有志親の会」からの
「請願」(600名以上の署名簿つき)を
市教委の会議で
審議すらもしなかった
と言う実績があります
わたし、この会議の議事録を読んで
あぁなるほど教育委員会というのは
こういう組織なんだ〜!
って、勉強になりました。
なので今回、この「一文」を
入れてくださったということは
とても大きなことだと思います。
「これがルールですから」
の人たちには
「ここに書いてありますので」
が、めちゃくちゃ効くのです
(というか、それしか効かない)
なので、
名古屋市のみなさーん!
ぜひ
「ここに書いてあります〜」
って言ってくださいね
『基礎疾患等様々な理由により、石けんによる手洗いやマスクの着用をしない場合など、児童生徒個々の事情に留意し、児童生徒間の偏見や差別につながることがないように指導する。』
名古屋市は政令指定都市なので
瀬戸市とはまた少し勝手が違うのですが...
こうやって子どもたちのために
ルールを超えて動いてくださったことに
ありがたい気持ちでいっぱいです
名古屋有志親の会の皆さま、
また、ガイドラインに記載するという
大きな決断をしてくださった
名古屋市教育委員会の皆さま
ありがとうございました