お立ち寄り頂き
ありがとうございます
「瀬戸子ども笑顔の会」です
わたしたちは
「子どもたちが心身ともに
健やかに成長すること」
を心から願う、親の集まりです
今日は
情報をアップデート
してくださいね
というお話です
特に、学校や幼稚園などと
相談・交渉したい
と、考えている方のご参考に
なればと思いシェアします。
瀬戸市のお話ですが
近隣でも(根本は)同じだと
思いますので
いまだに
濃厚接触者になりたくない
から
マスクする・させる
という、
バカバカしい話を聞くのですが
マスクを着用していないこと
「のみ」を理由にして
「濃厚接触者」
になることはありません
まず、これが基本です〜
その根拠ですが
濃厚接触者の正式な定義は厚労省の
「保健師のための積極的疫学調査ガイド」
に記されています。
手で触れることの出来る距離
(目安として1メートル)で、
必要な感染予防策なしで、
「患者(確定例)」と 15 分以上の接触があった者
(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
ここにマスクについての記載はありません。
「総合的に判断する」とあります。
なぜ、これが今のように
「マスクの話」に変わっているのか、
というと
濃厚接触者の特定については
各自治体の保健所に
「独自の判断」が
認められている
からです。
その上で、
瀬戸市の保健所は
これまでずっと
「マスク着用」の有無を
判断の基準にしていました
・・・・・
・・・・・
先週までは!
(当会代表がしょっちゅう電話してまーす)
5月30日の指針以来、
厚労省や文科省から
小児のマスク着用に関する
「事務連絡」が度々、出ています。
その内容をざっくり言いますと
小児の感染症対策(マスク着用)において
「熱中症のこと忘れないでね〜」
という、注意喚起です。
「わたしたち(国)は、伝えましたからね〜」
って感じでしょうか。
この中には
子どもの濃厚接触者の特定について
(令和4年3月 16 日付け事務連絡関係)
【再周知・対応依頼】
マスクを着用していないことのみをもって一律に濃厚接触者と特定するのではなく、引き続き、周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の 感染性を総合的に判断いただきたいこと。
・・・
・・・
ほかにも
幼稚園児、保育園児さんについて
2歳以上の就学前の子どもについては、
オミクロン株への対応として、令和4年2月から、
保育所等において、可能な範囲で、一時的にマスク着用を奨めてきたが、今般、この取扱いについて、2月の変更前の取扱いに戻すこと。
具体的には、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めないこと。
特に夏場は気温や湿度、暑さ指数が高くなることが見込まれ、熱中症のリスクも高まるため、子どもの体調変化等に迅速に対応できるようマスクは外すことを推奨するものであること。
なお、施設内に感染者が生じている場合などにおいて、施設管理者等の判断により、可能な範囲で、マスク着用を求めることは考えられること。
と、書いてあります〜
だってもう、
2022年ですよね?...
これを受けて
瀬戸市の保健所も、現在
マスク着用していない
ことのみでは
濃厚接触者にならない
という判断に
変わっています。
6/27、当会代表が確認済みです。
(さらに録音済みです)
しつこいですけど
もう、2022年ですもんね...
さらに言えば、
もうすでに
瀬戸市の保健所は
「濃厚接触者の特定」そのものを
やっていない
そうです。
(現場の判断にお任せ、です)
《担任の先生や校長・園長が決めるってことです》



さらに、さらに言えば、
・・・・
保健所が
濃厚接触者の判断基準を変更したことが
瀬戸市の教育課にも保育課にも
情報共有されていませんでした。。。
・・・・
・・・・
さっそく
共有して
おきました〜
(代表が)
これが現場に降りてくるのは
もう少し先なのでしょうか。
私立幼稚園などは特に
保育課から情報が降りてくることが
少ないと思うのですが
この件に関しては今後
保育課から動きがあると思います。
瀬戸市外の方は
まずは管轄の保健所で
濃厚接触者の判断基準について
たずねてみたらどうかな〜
と思います