その後の話 その2「今さら、何なんだよ。。。」という気持ちの子ども | 瀬戸子ども笑顔の会《非》公式ブログ

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「瀬戸子ども笑顔の会」
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どんな子どもたちも
安心して、楽しくのびのびと日々を送れるように。

子どもたちへの感染症対策について、
学校や行政に声を届けるために集まっています。

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お立ち寄り頂き

ありがとうございます

「瀬戸子ども笑顔の会」ですニコニコ

わたしたちは

「子どもたちが心身ともに

健やかに成長すること」

を心から願う、親の集まりです

 

 

 

 

 

はじめに

 

 

6/28現在の

 

愛知県の重症者数は

「1名」です。

 

 

 

「重症化する怖い病気」だからこそ、

みんなが常にマスクしてる設定

じゃなかったですか?指差し

 

 

 

 

 

6/24の小学生救急搬送を受けて、

 

市内の各小学校での対策は

 

劇的に変わったと思います。

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

いやー、ちょっとその前に

 

個人的な話をしていいでしょうか...ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

うちの中学生の息子がね、

 

なんと今朝、初めて

 

玄関でマスクをポケットにしまって

 

素顔で登校しました。

 

 

 

 

 

 

こんなにも愛にあふれた(口うるさい)

 

母親がいるにもかかわらず、

 

常にマスクだった息子が!!

 

と、ビックリしました。

 

 

 

 

まぁ学校に着いたらきっとまた

マスクをするのでしょうが

 

 

 

それでもわたしとしては

マスクする、しないよりも

子ども自身が今

 

「必要以上に怖がっていない」

 

ということを嬉しく思っています。

 

 

 

 

今まで散々

 

「コロナがこわい病気」だから

常にマスクをしろ、黙食をしろ、

イベントは中止、、、

などと

言われてきた、子どもたち。

 

 

 

 

「自分がコロナになってしまうかも」

 

「人にうつしてしまうかも」

 

「チームに迷惑をかけるかも」

 

「先生に怒られるかも」

 

・・・

 

 

 

いろ〜んな不安な気持ちを持ちながら

もう2年以上も

学校生活を送ってきています。

 

 

 

また今回の熱中症の件を受けて

学校から「マスクを外そう!」という

呼びかけが急速に広がりました。

 

 

 

 

すぐにマスクを外す子もいますが

外さない子もいます。

 

 

 

 

 

小学生の登下校の見守り、

付き添いをしてるのですが

 

 

 

わたしたちに向かって

 

「ボクは、これからも、

ぜったいにマスクを外しません!!」

 

と、宣言する子すらいるのです。。。

 

 

 

 

・・・

 

 

たしかに

 

子どもたちにしてみれば、

 

先週の金曜まではほぼ

 

100%の子ども

 

マスク着用で登下校していたのに、

 

 

 

 

 

 

月曜になったら、打って変わって

 

 

「熱中症は命に関わります!!」

 

危険だから、登下校は

マスクを外しましょう!!」

 

と、急に言い出したように

 

感じてしまっても

 

無理はないと思います。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

「は?コロナどこ行ったん?」

 

 

って。

 

 

 

 

しかも、給食は相変わらず、

 

黙食。

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

「え?給食の時はコロナ来るん?」

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

「コロナ、給食好きなん?」

 

 

 

ですよね?

 

(違う。)


 

 

 

 

 

 

ちなみに

例えばウチの話で恐縮ですが、

 

 

わたし(母親)は基本的に

いつも素顔なんですが

夫(父親)は家の外では

必ずマスクをしています。

 

 

 

 

もう、

 

「どっち?」

 

 

ですよね?

 

(いや、迷うことなく皆マスクでした)

 

 

 

 

 

 

子どもにはまず

「コロナの脅威が減っている事実

から、優しく伝えていきませんか。

 

 

 

 

 

特に小さいお子さん

感染の仕組みをよく理解せずに

 

「マスクを外したら

コロナになる!」

 

と、すでに反射的に思い込んで

しまっている子がいるようです。

 

 

 

 

そういう、

マスクをまるで

「お守り」のように

感じている子ども

にとっては

 

 

「マスクを外すこと」に

不安しかないのです。

 

 

 

そういう子に向かって

今度は

 

「マスクを着けていたら

熱中症になるから危ないよ!」

 

 

と声をかけてしまうと、

その子は

 

 

マスクを着けていても、

外していても、

常に不安しかないのです。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは2年以上も

素直に、真面目に、

大人に言われた通りに

やってきました。

 

 

 

 

もう、子どもたちをこわがらせて

 

「不安」から行動させるのをやめて

 

 

 

少しずつ、
子どもたちが

「安心」に繋がる行動を

取れるように

声をかけていきたいですね飛び出すハート

 

 

 

先に「その2」を公開しています。

ごめんなさい。

 

「その1」近日公開 飛び出すハート