汗は、出りゃいいってもんじゃあないようです。
量より質の問題だそうで。
よい汗はサラサラで、無味(あまり舐めてみるひとは
いなそうですが)・無臭。小粒。無菌。
つまりすぐに蒸散して体温を下げる。
わるい?汗はベタベタで、しょっぱい(ミネラル・塩分が多い)、
栄養価が高いからすぐに菌が繁殖して臭ってくる(汗自体は
無菌だと思いますが、皮膚上の菌による作用でしょう)、
大粒。
ベタついてあんまり蒸散しないから、体温を下げられない。
全身浴では、汗はかいても、汗によっては体温を下げられません。
(お湯のなかで汗かいても体温下がらないってことです)
だから汗腺のサボっていてもわかりません。
足浴や半身浴なら、汗にも意味がでてくる。
運動して汗かくのがいちばん。
イヤなら、全身に汗かくまで足浴・半身浴、かな。
汗をかけるようになるまで、しばらくはどっちの方法でも
かかります。
夏になる前に。
やっておきましょう!