loveaomori隊長 参政党県議ごっちゃんで
今日は、政治ではなく
ウェルビーイング のお話。
私が旗振りの隊長をしている
NPO法人loveaomori projectは
「つながることで何かが動きだす」
をキャッチフレーズに学び・成長・発信する仲間たちが集まるコミュニティです。
物心共に豊かな青森県の実現のために
自ら動く地域のリーダーの育成機関として
15年間活動しています。
私自身の興味関心事は、ずっと
人はいかに幸せに生きられるか?
その中で出会った情報によって
選択理論心理士や
ウェルビーイング心理教育アカデミーの
認定ナビゲーターとして
様々なエビデンスをもとにした
講座や研修などをしています。
ここ数年で、日本でも
『ウェルビーイング』が
注目されるようになりました。
今日は、興味深い調査結果があったので
ご紹介したいと思います。
(まだ海外のエビデンスばかりなので、国内調査は珍しいです)
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が行った約2万組の親子の継続調査です。
それによると…
保護者とその子どもに、自分が幸せかどうかをたずねたところ、現在「とても幸せ」と回答した保護者の子どもの46.6%が、同じく「とても幸せ」と回答。
一方で、「幸せではない」と回答した保護者の子どもが「とても幸せ」と回答した比率は17.6%でした。
「今」だけでなく「未来」の幸せにもつながる
同じ親子の幸せ実感について、6年間の変化を追ったところ、保護者の今の幸せ実感がその後の子どもの幸せ実感に、子どもの今の幸せ実感がその後の保護者の幸せ実感に影響することがわかりました。
お金や成績よりも、子どもの幸せと関連するものとは?
調査結果からは、成績のような他者と比べることができるものより、自分の性格や、家族・友達・先生などとの人間関係における満足度のほうが、幸せ実感と関連が強いことがわかりました。
特に
「家族との関係の満足度」は、
最も強い関連が見られます。
世帯年収別に子どもの幸せ実感を見たところ、年収による差はそれほど大きなものではないことがわかりました。
これは、他のエビデンスでも同様なので
やはり!という感じです。
選択理論心理学でも
不幸感は、重要な身近な人との人間関係に起因する
と教えていますので、これは真理ですね。
保護者の幸せは、小さな習慣から高められる
普段の生活の中で「趣味やスポーツを楽しむ」「自分の能力を高めるための勉強をする」「友人とすごす・話をする」「近所の人と話をする」といった機会がある保護者は、そうした機会がない保護者よりも「とても幸せ」と感じる割合が高いことがわかりました。
自分の欲求は自分で満たす必要があります。
日々の仕事や家事で忙しくしていて
自分をほったらかしにしていませんか?
自分が満たされていること
今、幸せでいることは
大切なお子さんの幸せと直結しています。
しかも、今のお子さんの幸せだけでなく
将来のお子さんの幸福度にも影響するのです❣️
そんなこと言ったって
自分の時間もとれないし
言うこと聞かない子どもに
いつもイライラしちゃうし💢
そんな方も多いかもしれません。
でも、例えば
・1日の終わりに5分好きな音楽を聴くとか
・お気に入りのお茶を味わって飲むとか
・いい香りのアロマを自分のために焚くとか
どんなことでもいいので
簡単にすぐに短時間でもできることで
自分が癒される事を試してみてはいかがでしょう?
コツは、
その時はそれだけに意識を向けること☝️
しっかりそれを味わう(満喫する)こと☝️
続けていくと
自分のウェルビーイングが高まるのを
実感できるようになりますよ❣️
https://benesse.jp/kyouiku_trends/202501/20250117-1.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR19WioNnS6MKU5M6hE0RbInVumSwBtxB0TDz6eUK52BqnlF14kp3mg9udk_aem_dMclEkDdVFPJx360mcqQBw