【「ついやっちゃう」を変える】の続きです。
これを改善することを考えてみましょう。
前の記事で「ついやっちゃう」原因を書きました。
これらの原因からすると、以下を達成できると「ついやっちゃう」が改善されていきます。
- ネガティブな感覚を除く
- 何かを求める感覚を除く
- その行動をバカらしくなる
- 適切な行動を身につける
まずは、1.、2. について考えます。
これがうまくいかないと、3.、4.もなかなかうまくいきません。
これらのためには、自分の中に起きる感覚や衝動にきづいて、それらの感覚を避けずに一緒にいられるように練習する・・・つまり、「受け入れる練習」すると、「ついやっちゃう」が改善されます。
「ついやっちゃう」の直前や直後に何を感じているかに気づく必要があります。
- 何に対して何を感じるのでしょう?
- 何かを嫌がっている感覚ありますか?
- どんな衝動が生まれていますか?
- 「ついやっちゃう」をすると、何が起きて、何を感じることになるでしょう?
- それをしないと、何が起きて、何を感じることになりそうでしょう?
そんな感覚、感情、衝動があなたの「ついやっちゃう」・・・つまり行動を起こさせています。
そのような感覚が無くなれば、行動が起きづらくなります。
「感覚を除く」にはどうするのが良いのでしょう?
実は、感情や感覚を無くそうとすると無くなりません。
もう少しニュアンスを正しくと、感覚を嫌がったり無視しようとすると無くならない性質があります。
その感覚と一緒にいられるようになると、不要な感覚は消えていきます。
感情をどうにかしようとせずジーっと観察しながら、一緒にいるのもよし、自由に消えていくのもよし、そん風に向き合えるようになると、不要な感覚は消えます。
原理は明確にはわかりませんが、私は「瞑想が上達すると、幸せになれる脳の仕組み(前頭前野)」で書いたように前頭前野が働く仕組みと関係があると思っています。
具体的には、以下を参考にしてくださいね。
もう少し、「ついやっちゃう」の前後の感情や感覚の探し方を考えてみましょう。
行動は、「嫌な感覚を感じさせないように」か「好きな感覚を感じさせるように」起こります。
これは理性的な部分で「メリットがある」とか「デメリットがある」と考えが行動につながるのとは違います。
理性とは別のもっと太古から動物に備わっている、「xxしたら嫌な気持ちになることが起きる」「xxしたら嬉しいことが起きる」というこを覚える部分が記憶したパターンにしたがってっています。
理性的な部分が「計画的にお金を使うべき」という考えを持っていても、動物的な部分が「お金を使うと(行動)、xxが得られて(好子)、うれしい(感情・感情)」と感情や感覚を伴って覚えていると、お金を使ってしまいます。
この動物的な部分が覚えているパターンを知るには、よく自分を観察するしかありません。
でも、「ついやっちゃう」が起きている時は、自分を観察しづらい状態になっています。
自分の感覚や状況をしっかり見つめられないから・・・
つまり冷静でないから「ついやっちゃう」のです。
これが、「ついやっちゃう」を改善しづらい理由の一つでもあります。
マインドフルネスなどを練習して、自分の中の感覚を観察する力をつけるだけでも「ついやっちゃう」は減ります。
- 「ついやっちゃう」直前、直後に考えていることや感じていることを観察するように心がける
- 冷静な時に「ついやちゃう」直前・直後に考えていることや感じていることを振り返る
