天然温泉 海辺の湯

東京湾を一望できる露天風呂！

写真の左に見える建物が「海辺の湯」

JR内房線の竹岡駅から

歩いてゆきましょう。

所要時間は20分ほど。

動画🎥　海を横目に見ながらテクテクと･･･

ｼｮｰﾄ動画🎥　施設前からの景色はこんな感じ

　※風が強かったです

駐車場はひろびろ

入口　海の家のよう

建物横に無料の足湯もあり

お湯は美肌系

湯感は、ツルスベ感まずまずあり

色もほんのり黄色（薄茶）に見え癒される。

露天風呂からは東京湾を一望できて

なかなか開放感あり。

晴れるとこんな感じ　　パンフレットより

泉質：ﾅﾄﾘｳﾑ-炭酸水素塩･硫酸塩泉

2024年11月分析書

源泉：かなや源泉

成分総計　１４６４ｍｇ

蒸発残留　１２６５

ｐＨ８．２

１９．８℃

淡黄色

ﾅﾄﾘｳﾑ　　  ２６６

炭酸水素　５５５

硫酸ｲｵﾝ　  ３９２

塩化物ｲｵﾝ   　６２

総鉄　　　０．１

メタケイ酸　６１．０

メタホウ酸　　５．６

２Fの食堂からも景色は良い　海を見下ろせる

２Fの受付前の売店にて

おつまみ＆お土産で千葉限定おかしを

１Ｆのお土産コーナーは品揃えが充実しています💗

銚子のいわし３パック（ﾊﾞｼﾞﾙｵｲﾙ漬け・梅煮・銚子煮）

ピーナッツ最中をお土産で購入。

　※僕は、銚子のいわしは特に大好きです

切りあらめ昆布スープは無料試飲できます

※美味しかったです！！

天気のいい日を狙って

行きたいところ

南柏天然温泉すみれ

2021年2月にオープン

比較的新しい温浴施設

南柏駅から徒歩10分ほど

綺麗でシャレた建物です

館内も広めのレイアウト設計で

クッションもよく廊下も歩きやすく

過ごしやすい快適空間👍

浴場の方は

いわゆる"スーパー銭湯"の典型的な造り。

浴槽も一通りそろっている

ジャグジー、シルク浴、寝湯、サウナなど。

温泉の方は

内湯と露天風呂（ぬるめと熱めの浴槽）

湯感は若干のツルスベ感あり（弱い）

色はほんのり薄黄色

保温力あり浴後汗が出た

泉質：ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物泉

成分総計　１１６００ｍｇ

溶存物質　１１５８０

総鉄　　１．８

よう素　８．０

臭素　３０．３

メタケイ酸　７６．３

メタホウ酸　　５．４

遊離co2　　２８．４

正直な感想としては･･･

施設も無難にパーツは揃っていて

お湯のスペックも標準以上なのですが

（何か１つでもいいから）

もう少し他と違う”インパクト”が欲しいところ。

～おまけ～

入浴後は

「スタミナラーメン」でエナジー補給💪

にんんく、ニラが入り、ピリ辛仕上げ

体のポカポカがさらに持続

潮来温泉 亀の井ホテル 潮来

北浦を一望できる絶景風呂あり！

白鳥の飛来地としても名高い”北浦”

左の側道をのぼっていきます

オシャレな感じの建物です

施設入口　

展望浴室のある４Fへ

休憩所と浴室はともに４Fにあり

北浦を一望できる設計となっています

🎥　休憩所からの景色をどうぞ👀

椅子に座って飲み物やアイスを片手に

この景色をみながらまったりできます

🎥　お風呂からもほぼ同様のアングルで景色を楽しめます

今見ている側は”東”

になりますので

朝日🌅が綺麗だと思います。

泉質：ﾅﾄﾘｳﾑｰ塩化物冷鉱泉

２１．２℃

成分総計　１５７４０ｍｇ

ヨウ素　　７．２

臭素　　３５．７

鉄Ⅱ　　　１．８

鉄Ⅲ　　　９．１

メタケイ酸　６１．８

メタホウ酸　２０．９

遊離co2　　６７．７

この辺りの地形には

昔、海だった痕跡が随所に見られる。

ここも塩分濃度が濃い温泉で

保温力もよく、入浴後に汗をかなりかきました。

ついつい景色にみとれて長湯気味でした。

お湯感としては

肌を引き締める成分と

肌をツルスベにする成分の

両方ともそこそこ含んでいる。

ややツルスベ成分が勝っている分

浴後のお肌もツルスベになります。

入浴しながら絶景を楽しめるって

やっぱりいいですな～

あそう温泉 白帆の湯

霞ヶ浦の絶景夕日を

入浴しながらも満喫できる◎

ｼｮｰﾄ動画でどうぞ🎥　入口からはこんな雰囲気です

建物入口

浴場入口

無料の足湯もあります。

小さめですが露天風呂もある。

入浴施設と反対側にはお土産コーナー完備。

　おすすめポイント

★入浴しながら夕日も見れる

★内湯は湖に向かって全面ガラス張りで開放感あり

★食堂からも霞ヶ浦を一望できる

★足湯も無料

★入浴料も750円と安く良心的

ｼｮｰﾄ🎥　ちなみに３Fからの景色

 ※浴場は３Fなのでほぼこれと同じ目線で景色を楽しめます

食事＆休憩スペースからも絶景を満喫できる

霞ヶ浦　大きすぎて穏やかな海ですね

お湯は美肌系。

成分総計は少なめ

ツルスベ感はそこまで強くない。

源泉：麻生第一温泉

令和４年５月分析書

メタケイ酸の項による温泉

成分総計　５３３ｍｇ

１７．４℃

５４ｍ³/日

ｐＨ６．６

ほんのり淡黄色

総鉄　　　　　２．６

メタケイ酸　８４

遊離co2　　９８．３

サービス対応もよく

施設として好評価です。

天気予報をみて

晴れる日を狙っていくのが吉！

夕日を眺めながら

よもぎ餅を食べる

こんな１日があってもいい

～おまけ写メ～

夕景

色など補正や編集なしでこの美しさ

磯崎温泉（いそざきおんせん）ホテルニュー白亜紀

白亜紀とは･･･

今から約１億4500万年前から6600万年前

中生代の最後のほう

恐竜たちが大繁栄していた時代

温暖で海水面も高かったとされる。

磯崎温泉周辺は

非常に古い歴史が数多く残る場所

近くには古墳や古社も存在する。

名前の由来も近くにある白亜紀層

から来ている。

参照>>　神社歴史ブログ

いそざき温泉源泉

令和２年11月分析書

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉

成分総計　２１０４ｍｇ

２３．２℃

２９０L/分

淡黄色

ｐH８．８

炭酸水素イオン　４１２．４

炭酸イオン　　　　７２．１

鉄　　　　　　０．２

メタケイ酸　１４．４

メタホウ酸　　８．７

成分総計はそこまで多くないが

入ったらすぐにお肌がヌルツルで潤って

いい具合になる。

浴後もあたたまりが持続。

なかなか湯感が素晴らしく満足度は上々

露天風呂はやや狭いものの

太平洋をのぞむことができる。

休憩所からの写真ですが

　露天風呂からもこれとほぼ同様の景色を

　眺望できる

ここはアクセスも良いとは言えず

そこまで知名度もないため

穴場となっています。

近隣の温泉施設の中では

くつろげると思います。

休憩室も広くのんびり

食事も地産モノを食べることができる。

～おまけ～

食後のプリンが格別に美味い！

テイクアウトはできません

ここの手作りプリン150円

生地はやわらかく

独特の良い芳香としつこくない優しい甘さ

軽い食感が後をひく

阿字ヶ浦温泉（あじがうらおんせん） のぞみ

太平洋を眺望できる露天風呂がウリ！

ちなみに、「阿字」＝「あじ」とは

サンスクリット語の最初の文字＝「ア」を意味し

万物の根源を象徴

密教では「不生不滅」

弘法大師がこの地で護摩を焚く際に使った

「阿字石」があったこの海岸一帯を

「阿字ヶ浦」と呼ぶようになった説が有力

他には、ヤマトタケルが東征の際に

通過した「アシウラ」がなまって「阿字ヶ浦」

になったという説もある。

ショート動画🎥　海→階段→施設へ

一通りお風呂の種類は

揃っています。

ポイントは、

露天風呂のみならず

内湯からも、休憩スペースからも

広い海を眺望できる。

露天風呂（撮影禁止のためパンフレットより）

階段を上がって

少し高台となっているので

いろいろなシチュエーションを

楽しめます。

休憩スペース

令和３年４月分析書

ナトリウムー塩化物強塩泉

成分総計　２３９６０ｍｇ

溶存物質　２３９２０

1504ｍ掘削

３０．６度

１３０Ｌ/分

ｐＨ７．４

メタケイ酸　１６．８

メタホウ酸　２０．７

遊離co2　　  ３４．６

お湯は、よく見ると薄く濁るがほぼ透明。

感触は、それほどツルスベ感は感じられないが

実感としてよく温まるお湯。

湯上りもポカポカが持続しました。

泉質的にも薬湯であるので活力がでて

これからの時期にはピッタリのお湯です！

前野原温泉 さやの湯処

定期訪問です

＜こちらの施設のポイント＞

・和テイストの落ち着く雰囲気

・リーズナブル

・食事も美味しい

・お湯もかけ流し浴槽あり

・空間設計も良い

・浴槽や設備も一通り揃っている

・綺麗

ということで

気軽に行ける癒し場として

僕もリピートしています。

地場モノを中心に野菜や手作り食品も売られている

しかも内容も充実してリーズナブル

新そばの季節は

必ずそばをいただきます。

「とろろ元気そば」

令和７年３月の新しい分析書です

含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉

成分総計　２１９６０ｍｇ

溶存物質　２１９４０ｍｇ

  主なイオン

ナトリウム　７３４０

塩化物　　１３０８０

鉄　　　　　　２．８

臭化物　　　６５．１

ヨウ化物　　２０．４

遊離co2　　 ２０．４

メタケイ酸　９２．９

メタホウ酸　　９．５

お湯（成分・肌感）も、施設での滞在ともに

非常に満足のいく施設です。

平日が狙い目で、大人平日の入湯料が970円（税込）

内容からして安いと思います。※2025年10月時点

＜比較参照記事＞

📝　板橋区・練馬区の温泉５選

📝　杉戸天然温泉 雅楽の湯

📝　「温泉批評」日帰り温泉ランキング

📝　東京23区内 天然温泉利用のスーパー銭湯

📝　「な行～ま行」で始まる温泉

小江戸温泉 KASHIBA

”にぎわいを運ぶ街の湯屋”

”KASHIBA”とは

たくさんの人やモノが行き交う”河岸場”

川越にある日帰り温泉施設。

本川越から片道120分かけて歩きました。

🎥　近くの風景を楽しみつつ到着

近くに伊佐沼があり

のどかな田園風景が広がります。

昭和の街並み・蔵が残る中央通りは

にぎやかで

つまみ食いもできるので

非常に楽しいです。

施設的には

かなり箱が大きく

駐車場も広大な敷地を確保。

”スーパー銭湯”の分類に

入ると思います。

湯処では、

９種の浴槽を楽しめる。

スーパー銭湯にある浴槽

（炭酸泉・シルク湯・壺湯・寝湯・ジェットバス等）

はひととおり完備している。

ただ、内湯は広いものの

露天風呂は小さめなので

もう少し広いと良いかな･･･

温泉の方は、

泉質：ナトリウムー塩化物泉

H28年９月分析書

小江戸温泉源泉

成分総計　５６３０ｍｇ

溶存物質　５６２０ｍｇ

加水なし

３３．８℃

400L/分

ｐH７．７

特徴的イオン

　総鉄　　　　　０．９

　メタケイ酸　２５．８

　メタホウ酸　２０．２

※撮影禁止のため写真なし

　パンフレットにも浴槽の写真掲載なし

含有イオンが多く

比較的成分の濃い温泉です。

うっすら濁りあり

それほどツルスベ感は強くないが

浴後、肌の調子がツルっとして良い。

含有イオンのバランスがとれている。

多少混雑しても

湯量が豊富なので

浴槽のお湯も綺麗に維持されている。

帰りは

約１時間に１本

無料送迎バスが

施設⇔本川越駅・川越駅間

を運行している。

バスの時間を調べておいて利用するのも手。

あとはレンタサイクルの機動力を使って

グルメツアーを楽しむ手もある。

きぬの湯

茨城県常総市にあります

自家源泉２本もつ源泉かけ流しの

日帰り温泉施設

300ｍ圏内には、

鬼怒川が流れています。

敷地は結構広い

駐車場も第４まである。

日帰り温泉エリアと

別荘（貸し切り・家族風呂）エリアに

棟が分かれる。

お風呂は12種

サウナも８種と多彩かつ豊富

　※撮影禁止のためパンフレットの写真をどうぞ

石をうまく使っている点は好評価◎

ただ、スーパー銭湯の典型的かつ

無難なレイアウト。

個性的特徴に欠ける点はある･･･

あと、入湯料が1700円するので

少し高く感じる。

源泉２本：きぬの湯　　　229L/分

　　　　　きのの湯２号　120L/分

泉質：ナトリウムー塩化物泉

溶存物質　３７５６ｍｇ

４０．５℃

ｐH７．９

総鉄イオン　　０．５

臭素　　　　　６．２

メタケイ酸　７５．１

メタホウ酸　３６．４

分析日の表記なし

お湯の色は、やや薄黄色っぽい（鉄0.5mg含有）

湯感は非常に良好

入浴直後は一旦肌が引き締まる（メタホウ酸の作用）

浴後はお肌がツルっと美肌に（メタケイ酸の作用）

湯量豊富で浴槽のお湯も良質。

泉質の通り、温まりがよく

浴後もポカポカが持続。

これからの季節には最適！

♨飯田線沿線の温泉

飯田線沿線の周辺地図

↑地図の真ん中🐍ヘビのようにグネグネしつつ長野県を縦断

飯田線は、愛知県の豊橋駅から長野県の辰野駅まで

全長約195.7km

各駅停車で乗り通すとなると

約６時間30分～40分かかります💦

東京からも、関西方面からも

ちょっと行きにくいエリアであります。

そんな飯田線沿線の温泉スポット

ちょっと行きづらいからこそ

穴場でもあるのです。

♨奥三河湯谷温泉　　　※豊橋から行った方が近い

　 鳳来ゆ～ゆ～ありーな

　 旅荘みつい

♨早太郎温泉郷まとめ　※辰野から行った方が近い

　露天こぶしの湯

　こまくさの湯

　こまゆき荘