おはようございます。
子育てにおいて、
【境界線をひく】、とか、【課題の分離】とかって
とっても大事だったんだな・・。ってことを、
私は、息子が不登校になってから、痛感しました。
それまでは、正直、
「それは、他人の場合はそうでしょうけど、子どもは別よね?」
くらいに思っていたんです。
もっと言えば、
そうすることが、むしろ母親としての自分の役目
くらいに感じていたような気もします。
それが結果、過干渉、勇気くじきにつながる、
なんて、理解していませんでした。
不登校ママさん皆がそうではないでしょうけれど、
私のように、子どもとの境界線がうっっす~くて
踏み込みがちなママは多いんじゃないかなって思います。
結果、子どもの課題なのに、自分が奪いに行ってしまって
子ども以上にアタフタしたり、ザワザワしたり、
必死に子どもの課題を、ママがクリアしようとしてしまっている
そんなお心当たりはありませんか?
これ、無意識でやってきていると、
もう自動的に踏み込んじゃうんですよね・・
だから、知ったら、意識することがもちろん大事。
でも!意識していても、つい・・・とか
どうしても超えたくなってしまう、我慢ならない!
とかね、
分かっちゃいるけど、やめられない
という悩みの中で、グルグルしているなら、
『どうして、そうしたくなってしまうのかな?』
って自分の心に聞いてみるといいと思います。
「私がやってあげたい!やってあげないと・・」
の裏には、
あなたには無理。できるわけない。
という思い込みがあるのかもしれませんね。
(私はコレが大きかった・・・)
だとしたら、それは、子どもへ信頼どころか、
否定の意識を注ぎ続けることになってしまうので、
ここは、気付いたら、「いかんいかん!」って修正して、
「心配でも、信頼してみる。」
という意識に、まずは手動で変えていけるんじゃないかな
って思います。
で、もしかしたら、もう一つ、
実は厄介な理由が潜んでいる場合・・・
それは、
「私がやってあげる」と、相手をコントロールすることで
自分の価値を確かめている。
自分の価値を高めたい、という欲求を満たしている。
という、メリットが隠れていたりするケース。
(無意識だけど、私にもありました。)
これがもし大きい場合、
そのメリットを手放すのが恐くて、
どうしてもやめられない、ということになるかもしれません。
もし、そんな理由があるとしたら
もう、これは完全に子どもの問題ではなく
自分の問題なんですよね。
そして多分、子どもではない他者に対しても
無意識に踏み込んでしまっている可能性大ですよね・・。
踏み込む方も、踏み込まれる方も、
きっと良いことはありません。
じっくりしっかり、自分に向き合って
そのメリットを手放せる自分になる!というところ
に気付いていくこと、が大事なんじゃないかなって思います。
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