国語の成績を上げたい方はこちら
今日も寒いですね。
私の家では、水道が凍ってしまっています。
朝から温水が出ません(笑)
冷たい水で顔を洗って、
仕事です。
さて、今日の話は
「簡単に成績を上げる1歩」
についてという話です。
「知っている」
のではなく、
「やっている」
という視点で
読んでくださいね。
私は今でこそ塾で偉そうに指導してますが、
実は今まで、
「塾に通ったこと」も
「予備校に通ったこと」も
「家庭教師を雇ってもらったこと」も
ありません。全部独学でやってきました。
学校意外で、勉強を習ったことはありません。
もちろん、
「冬期講習」「夏期講習」
ですら、行ったことはないです。
唯一「予備校」に行ったことがあるのは、
「校外模試」
のときだけです。
で、なんで「塾」に行かなくて、
勉強ができたのかというと、
「例題を解いた」
からなんです。
で、指導している私からいうと
「そんなの当たり前」
と思っていました(笑)
が、解いていないんですね。
「例題をじっくり読んで、練習問題を解く」
とか、
「例題をパッと見て練習問題を解く」
感じです。もっとひどいのになると、
「例題も見ないで解く」
んですね。で、
「解き方がわからない」
というわけです。それで、
「先生、解き方がわかりません」
と聞きにくるわけです(笑)
で、独学でやってきた私からすると、
「教科書に書いてあるでしょ」
と思ってしまうわけです。
どうですか?
「例題をきっちり解いています?」
すごく当たり前だけど、
これってすべて大切なことなんですね。
勉強していて、一番楽な方法は、
「一番いい解き方を真似する」
ことなんですね。
例えば、予習して新しい単元をする場合は、
<ステップ1>
「例題を読む」
<ステップ2>
「例題を理解する」
<ステップ3>
「例題を実際に自分で解いてみる」
<ステップ4>
自分の解き方と例題の解き方を比べて、
違いを見つけて直す
<ステップ5>
練習問題を解く
です。また、一度やった単元の復習の場合は、
<ステップ1>
「例題を実際に自分で解いてみる」
<ステップ2>
自分の解き方と例題の解き方を比べて、
違いを見つけて直す
<ステップ3>
練習問題を解く
このステップを踏むだけです。
これは、物事の身につけるステップ
「守破離」(しゅはり)
の最初の「守」です。
学んだことを素直に真似するのです。
が、
「成績の振るわない子」
や
「成績の伸びなくなった子」
がよくやっています。
当たり前ですよね。
例えば、ピアノを先生に教えてもらって、
先生の指導の通り弾かなくて、
「ビアノが弾けない」
と言われても・・・(笑)
まずは、素直に
「例題を解いて、例題を真似してください」
これが大切です。
「知っている」のではなく、実際に
「やってみて」くださいね。
実はこれは、「算数」「数学」だけでなく、
「国語」も同じ解き方で成績を上げることができます。