先日、久しぶりに
絵に描いたような
スピリチュアルなイベントに
参加してしまった。
登壇者は
自分はスピリチュアルじゃないと言ってたが、
霊的な徳の高い人から何かを授かるというのが、
私から見たら
絵に描いたようなスピリチュアルで、、、
私が嫌いなタイプの、、、
しかも、著名な誰彼もやっているとか
吹聴しているのも
なんだかなーと。
やっぱり、そういうのは
もはや
自分には既に合わなくなっていると、
改めて確認してしまった、、、
魔法とか、黒曜石とか、
オカルト的に振り切ってしまったものなら、
逆に面白がることができるが、
使命とか大命とかを受け取るみたいな
そういうスピリチュアルは
もはや体が受け付けない、、、
一見立派なことを言っているほうが
たいがい怪しい。
そもそも私は、
自分＝神（すべての人＝神）と思っているので、
すごい人とそうじゃない人を分けていない。
ただ生きている、それだけで、
この世界に貢献していると思っているし。
どう生きようとも、
何をしようとも、
すべての人は逃れようもなく神なのだ。
それを思い出すだけでいい。
その登壇者は、
自己認識や自己実現は必要ではなく、
立派な先人が投げたものを受け取ればいいだけ
と言うのだが、
一人ひとりは
神として唯一無二のいのちを生きており、
その唯一無二を生き切るために、
自己認識が必要だと私は感じている。
誰かの考えに溶けて
個としての自分が
眠ってしまうのではなく。
まーでも、
それで幸せになる人が多いなら、
いいのかもしれないが、、
こういうイベントに
多くの人が集まるというのは、
みんな
手っ取り早く
簡単に
何者かになりたいんだなーと。
なんか、自分は、
そういうものとは距離を置こうと
改めて、、、、
そういうスピリチュアル的な人たちより、
キャバクラの店長をやっている人と
話している方が楽しく感じる自分がいる、、、
何ものかになろうというより、
フツーに生きることを楽しんでいる人。
純粋性。
何かになれば、
何かをすればよくなる、
という思考自体が、
自分にはもはや違っている、、、
それが大命であっても。
そして、それは、どうしても
金儲けになっていくようだ、、
最後に
体の治療器が出てきて、
その金額を聞いて
ひっくり返りそうになった。
結局、それ？
みたいな。
しかも、登壇者の妻と娘が、
その治療器を売る会社に勤めているのだと。
みんな、不思議に思わないのかねー
本文と関係ないけど、
今日食べたアーユルヴェーダの
スパイスカレー
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