ブログの問い合わせフォームから、
「kan.さんの連絡先を教えてください」というメッセージが入っていて、びっくりした。
kan.さんの連絡先なんて知らないし、万が一知っていても、見ず知らずの人に個人情報なんて教えない。
そもそも、私がkan.さんと交流があったのは、もう30年くらい前で、
私が気功とかそういうのを取材していたフリーライターで、kan.さんは当時、著名な呼吸法の大家の、本人いわく「かばんもち」、マスコミ対応窓口をしていて、まだkan.とかいうヘンな名前を名乗ってなくて、◯◯◯さんと名乗っていた時で、
当時は年賀状を出し合ったりしていたけれども、ある時から年賀状も来なくなり、ある時voiceというところから送られてきたニュースレターに長髪でひげもじゃの◯◯さんがクンルンマスターとして載っていて、かつて短髪でヒゲなどなかった◯◯さんが一体どうしたの?やべぇと思ったという😆
kan.さんとの関わりは、それ以上でもそれ以下でもないし、好きでも嫌いでもない。
だが、kan.さんの信者みたいな人は苦手だ。
今まで、そういう方が何人か個人セッションを申し込まれてきたが、すべてお断りした。
私は、霊的な誰かを特別視して、グル化したり、グルーピーみたいに追いかけている人が苦手だし、距離を置きたいと思っている人間だ。
一人ひとりが神で、あなたが神だと、何度言えばわかるのだろう。
自分の力を、外側の誰かに預けて委ねている人とは、基本的に相容れない。
ひとつの視点として面白がるならいいけど、たいていは絶対視する。
それ、水瓶座時代のやり方じゃないよ。
精神科医の斎藤学氏と共著。
『ヘンでいい。』(大月書店)
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