人を変えようとする時、
自分の中に必ずジャッジがある。
また、
自分の正しさや
自分の価値観からしか
相手を見ておらず、
相手に対する理解が欠如している。
それを私は
傲慢であり
上から目線だと言うわけだが、
本人は
自分はいいことをやっていると
信じこんでいる。
このことに無自覚な人が多すぎる。
この溝は深い。
しかし、
これをやっている限り、
誰かを癒すことや
幸せにすることなど
絶対にできない。
そもそも、
その人が何を望んでいるか
それすら見てないのだから。
自分のほうがわかっている
自分のほうが豊かだという
妄想の中から
人を見て、
見下している。
精神科医の斎藤学氏と共著。
『ヘンでいい。』(大月書店)
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