私は、10年くらい前に、とある魔法使いと出会って（笑）、その人からいろんなことを学んだんだが、、
私がそれまでに学んできてやっていた精神療法と、かなり重なる部分が多いと思ったものだ。
お前には価値がない、お前はダメだ
そんな「呪い」をかけられている人がいっぱいいる。
（生育環境や社会や教育の過程で刷り込まれる。）
こういう状態にある人が、いくら夢や目標を持っても難しい。
まず、その人の自己世界を修復しないと、、
その人が抱いている世界観がそのまま投影されたのが、現実世界なのだ。
その信念や傷や記憶を変容させて「呪い」をといていくのが精神療法であり、
あ、これ、魔法と同じじゃんと。
魔法師匠の面白いところは、
現時点の自己世界の状態を数値化すること。
数字が低いと、
まず自分自身を癒すことから始めないといけない。
この状態の人に、他者のことをやっているエネルギーはない。
だけど、こういう人に限って人のことをやりたがるんだけど。
人のことをやって認められることで、自分の足りてないものを補おうとする。
が、まずは自身の心身のケアを。
そして数値が上がっていくと、
幸せを感じられるようになり、
さらに数値が上がると、
自分の幸せ=他者の幸せになり、
さらに数値が上がると
自分の幸せ=社会の幸せ
になってくる。
この段階になると、
個人の自己世界のエネルギーはみちみちているので、
そのエネルギーを他者や社会に使えるようになる。
また、他者や社会の幸福がそのまま自己の幸福になる。
が、その前には自身をちゃんとケアしていることが必須。
その辺の話も、来年やると言っている魔法講座で話したいと思っているわけだが、
やるやる詐欺にならなきゃいいんだけど、、、😅😅😅😅
やると言っていていろいろやってないことが多く、
師匠連中から突き上げられてます。
精神科医の斎藤学氏と共著。
『ヘンでいい。』（大月書店）
アマゾンから購入できます。
