私はあえて言ってないが、
HSPだ。
HSPのテストをすると、
まわりの人や友人知人より突出して点数が高い。
HSPを自称している人より、
ずっと点数が高い。
あえて言う必要を感じないから
言ってないが。
私は、属性で自分のことを語るのが、
あまり好きじゃないんだ。
男だから、とか、女だから、とか、
既婚だからとか、何歳だから
とか
肩書きだとか、、、
でもそれは単なる私の好みだから、
属性で自らを語る人がいても、
なんとも思わない。
ずっと昔、
HSP的な傾向をウツだと思って、
とあるクリニックに行ったが、
のちに
別の人(サイキックな人)から、
「あなたはウツじゃない。
人の気持ちがわかり、
人の気持ちが自分の中に入ってくる能力を持っていて、
だから体が重くなっている。
数百人にひとりの才能だ」と言われた、、、
私はメンヘラの日本での
はしりのような人間だから(爆)、
HSPという概念が日本に導入されてすぐ、
私それかも?と思った。
まだ誰もHSPとか言ってなかった頃に。
生きづらいと感じている人や
スピ系に走る人の多くはそうなのでは?
三島由紀夫だったら
身体を鍛えていたらそんなのは
解決すると言いそうだが。爆
しかし、HSPと言ってる人で
人の気持ちがわからない人が
結構多いんだが、
あれはなんなのだろう。
(あなたのことじゃないよ。笑)
自分が傷つく、自分が、自分が
と言っている人が多いが、
人の気持ちがわからない。
私なんか、知りたくもないのに、
人の気持ちが勝手に入ってきちゃうわけだが。
属性ということで言えば
女だから頼りないと言われたこともない。
むしろ、頼られる。
以前、中高年の男性の友人から、
どうでもいいことばかり相談されて
「私はあんたのお母さんじゃねーんだよ!」
とキレたことがあった、、
私は、属性ではなく、
唯一無二の
くりはらせいことして生きていく。
すべての人が
唯一無二であるように。
誰かがつけたレッテルではなく、、、
こういうこと、
ずっと思っていたが、
私のまわりにはHSPを自称する人が多く、
否定や批判していると思われると
いやだと思って、
言葉を飲み込んでいた。
だが、それもかなりきついから
本当に思っていることを書いた。
が、
だからといって
そういうスタンスの方々を
批判するつもりはさらさらない。
精神科医の斎藤学氏と共著。
『ヘンでいい。』(大月書店)
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