先日の土日、
2021年4月17日(土)と18日(日)に
下記のイベントにオンラインで参加していました。
第4回 蘇りの地熊野における死と再生 テーマ:死を想う。
https://bwdj.org/
この日は、実母が亡くなってちょうど2週間。
母親が亡くなったのは4月3日(土)の深夜12時半くらい。
日付でいうと、4月4日(日)ですね。
だから、まさに2週間後に、
このイベントに
タイムリーで参加することになったわけです。
このイベントを申し込んだ時には、
母親がなくなるなんて
つゆほどにも思ってなかった時ですよ。
まさに、
決まっていたとしか、、、
そしてこの二日間のオンラインイベントは
母親への追悼、
そして11年前の実父の死から始まった、
死の意味を探す私の彷徨を
しめくくってくれるそういうイベントになりました。
決まっていたように。
11年前の実父の「死」は
それまでの私を解体しました。
そしてそこから私の「死と再生」も始まったのです。
11年もかかってしまった。
父の死に際して私が何を感じたか。
そしてその後、死について対話する場を作ろうと思い、
ファシリテーションや場作りや
グリーフワークなどを勉強しまくるわけですが、
それはなぜだったのか。
『死を考え学ぶ会』を
僧侶の友人と一緒に作ったはなぜか。
どういう活動をしていたのか。
今は死についてどう考えているのか。
また、上記の二日間のイベントでは
何を感じたのか。
ブッダは、
生老病死や瞑想をどういう風に考えているのか。
そんなことをすべて文章に書くと、
ものすごい長文になりそうだったので、
stand.fmのせいこラジオで
考えていることを話しました。
「死とは何か」について考え続けた11年を振り返る。
https://stand.fm/episodes/607da3d48700cb2082b3bf3c
短めに話すつもりだったけれども、
それでもなんと48分も一人でしゃべっていた。
かなり長いんですが、
生きる意味や「死」や瞑想について
考えている人には
ぜひ聞いていただきたい内容になっています。
我ながら、かなり深い。
この11年間の総決算みたいな内容になっています。
実父の死から始まったこの11年間を
私が何を考えどう思って生きてきたかを。
実母の死でこの11年間の「死と再生」の
プロセスが完了した今、
それを語ることが自分にとって
どうしても必要だったので、
48分も使ってしまいましたが、
話しました。
調べてみたらstand.fmは、
1.2倍速や1.5倍速や2倍速でも
聞くことはできるみたいですね。
それを使ったら、
時短で聞ける。笑
下記にやり方の説明が書いてありました。
よろしければ
お聞きくださいねー!