| NYダウ | 52,002 | -175.28 | ( -0.34% ) |
| S&P500 | 7,659 | -84.62 | ( -1.09% ) |
| NASDAQ | 26,140 | -572.99 | ( -2.14% ) |
| ドル/円(前週比) | 158.00 | -0.30 | ( -0.19% ) |
| GOOGL | Alphabet | 買 | (15株) | -8.63 | -2.47 % | -129.45 | ( +405 ) |
| NU | Nu Holdings | 買 | (500株) | -0.17 | -1.15 % | -85 | ( +1,220 ) |
| MSFT | Microsoft | 買 | (15株) | -10.39 | -1.93 % | -155.85 | ( +1,654 ) |
| FIG | Figma | 買 | (100株) | -1.50 | -6.52 % | -150 | ( -361 ) |
| IOT | Samsara | 買 | (150株) | -3.02 | -7.09 % | -453 | ( -106 ) |
| NVDA | NVIDIA | 買 | (30株) | -3.10 | -1.43 % | -93 | ( +9 ) |
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| '26. 10. 16 収支 | -1,066.3㌦ ( +2,822㌦ ) | |||
| '26. 10月間収支 | +1,412.6㌦ | / | 7勝 5敗 | 勝率 58.3 % |
| 2026 年間収支 | +9,992.8㌦ | / | 111勝 88敗 | 勝率 55.7 % |
16日のNY株式市場は反落。AIトレードの先行きを巡る疑念が残る中、AI向けクラウドサービス大手コアウィーブやブロードコムなどAI関連銘柄が再び売られたほか、原油価格の急伸も重しとなった。
週間ベースでは、ダウが0.67%高と2週続伸。S&P500は1.95%安と2週ぶり反落。ナスダック総合は4.48%安と5週ぶり反落で終えた。
ナスダック100指数は2.50%安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3.83%下落と8営業日連続安となり、2008年以来最長の下落局面となった。
エヌビディアが出資するコアウィーブは11.91%下落。直近5営業日の下落率は約25%となった。同社の社債は今週、大きく売り込まれ、利回りは15%を超えた。 ブロードコムは4.52%下落。
AIインフラへの巨額投資が投資に見合うリターンを得られる水準を超えて拡大しているとの懸念から、借り入れコストの上昇が見込まれる中、債務返済に見合うだけの利益を期日までに計上できないのではないかとの懸念が圧迫した。
AI投資の資金調達を巡る懸念はここ数ヵ月強まっているが、中でもコアウィーブは特に注目を集めている。同社はこの事業に早くから参入し、事業拡大の資金調達をハイイールド債市場に大きく依存してきた。債券利回りが高止まりし、インフレも根強く続く中、資金調達コストは急速に上昇している。
ストーンXトレーディングは「市場の議論が変わり始めつつあることを今週の値動きは示唆している」と指摘。「もはや問われているのは、AIの成長余地が単にどこまで大きくなり得るかではなく、それを実現するための巨額投資が最終的にどれほどの利益につながるかだ」と述べた。
半導体やコンピューティング能力への需要は引き続き旺盛だが、データセンターや発電設備、ネットワークなどインフラへの巨額投資に見合う十分なリターンも確認する必要があると説明。こうした懸念が信用市場にも波及しつつある兆候が一部で見られると続けた。
さらに「これはAIトレードにとって厳しい組み合わせだ」とし、「金利上昇は将来のキャッシュフローの現在価値を押し下げる一方、AIのさらなる成長を支えるインフラ整備の資金調達コストを押し上げる」と話した。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、AIトレードや金利上昇、中間選挙前後でのボラティリティーから逃れようと、今後数週間はリスク回避の動きが市場を支配するとの見方を示した。
FRBが16日発表した9月の製造業生産指数は、前月比0.3%上昇と8月0.2%低下から持ち直し、伸びは市場予想と一致した。
鉱業や公益事業も含む全体の鉱工業生産指数は0.7%上昇し、5ヵ月ぶりの大幅な伸びとなった。公益事業の生産指数は3.5%上昇。9月として観測史上最も暑かったことによる旺盛な電力需要を反映した可能性がある。鉱業生産も伸びた。
半導体生産は前月比2%超増加し、前年同月比では約20%伸びた。機械、金属、化学製品の生産も増加した。
9月の製造業生産の持ち直しは、底堅い個人消費に加え、AI投資ブームを背景とした堅調な企業支出が生産を支えていることを示している。一方、製造業者は戦争や関税に伴う投入コストの上昇やサプライチェーンの問題にも直面している。
半面、自動車・同部品の生産は前月比3%減と、昨年10月以来の大幅な落ち込みとなり、製造業生産全体の伸びを抑えた。自動車を除く製造業生産は0.5%増と4月以来の大幅な伸びだった。
自動車生産が3ヵ月連続で減少したことを巡り、キャピタル・エコノミクスの北米担当エコノミストは、「カナダの報復関税の影響で、今年上期には同国市場で米国製自動車のシェアが急低下したとの報道があった」と指摘した。
防衛・宇宙関連機器の生産は前月の減少から0.4%増加。市場別では建設資材と企業向け資材が堅調に伸びた。消費財は0.7%増と、2月以来の大幅な伸びとなった。
国債利回りはまちまち。米財務省当局者が長期債の発行削減の可能性を明確に示唆するとのウォール街の一部予想は外れた。2年債利回りは2.6bp低下の4.71%、10年債利回りは2.1bp上昇の5.08%、30年債利回りは1.9bp上昇の5.42%。
財務省は11月4日に予定する次回の国債発行計画発表に先立ち、プライマリーディーラー調査の質問項目を公表したが、今後どのような入札規模の変更を検討すべきかについて、一般的な形で質問するにとどまった。
市場では20年債の発行を減らす、あるいは廃止する可能性を巡る臆測が強まっており、今回の調査項目からベッセント財務長官の次の一手を探ろうとの動きもあった。
TDセキュリティーズの米金利ストラテジストは「財務省は長期債の供給削減について明示的に質問せず、質問内容を幅広いものにとどめたため、市場は失望した」と指摘。「長期債の発行額が変更されるとしても、早くて2月になるとみている」と付け加えた。
一方、市場では長期債への一段と強気なシナリオを見込んでポジションを取っていた向きもあったとし、「今四半期の定例入札で変更があるとの予想や、20年債が完全に廃止されるとの見方も出ていた」と話した。
ウォーシュFRB議長は、国際通貨基金(IMF)の年次総会が開かれているバンコクで、国際通貨基金のゲオルギエワ専務理事との対談で発言。物価安定を実現するとの方針を改めて示した以外、金融政策や米経済の見通しについてコメントしなかった。
ウォーシュ議長は「我々は物価安定を実現することを明確にしており、約1ヵ月前には緩和の度合いを幾分縮小した」とした上で、「会合について予断を持たない。今年残りの会合で自分がどうするかを今の時点で語るべきだとは考えていない」と話した。
投資家は、連邦準備制度が今月のFOMCで利上げするとの見方を後退させた。市場が織り込む利上げ確率は、ウォーシュ議長の16日の発言前に27%前後だったが、発言を受けて15%を下回った。
FRBは今月27-28日のFOMCを前に、17日から当局者が金融政策に関する発言を控える「ブラックアウト期間」に入る。このため、今回の講演はウォーシュ氏が政策スタンスを示唆する最後の機会だった。
外為市場では、ドル/円はほぼ変わらず。おおむね前日のニューヨーク時間終値を挟んだ動きとなり、157円台後半から158円台前半で推移した。
日銀の植田和男総裁は16日、タイ・バンコクで開かれた20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議など一連の会議終了後、三村淳財務官と共同会見した。
植田総裁は、一時的な要因を除く基調物価について「2%におおむね近い」との認識を示し、「今後はこれ以上上がることは容認できない」と語った。これまでは基調物価が2%に向かって上昇することを容認してきたが、達した後は近辺で定着させることが政策の大きな目標だとし、「局面が変化した」と説明した。
原油先物相場は大きく上昇。WTI先物は3.44ドル(3.51%)高の101.41ドルと9月17日以来の高値。北海ブレント先物は3.94ドル(3.72%)高の109.86ドルで5月19日以来の高値。週間ベースでは、WTIが9.56ドル(10.41%)高、北海ブレントが5.14ドル(4.91%)高。
北海ブレントは一時110.00ドルちょうどまで上昇。供給が早期に回復するとの見通しが後退する中、週末を前に一段高を見込む動きが広がった。
主要な原油輸出拠点で戦闘が続いているとの情報が伝わる中、強気ムードが一段と強まった。イランが支援するフーシ派はサウジアラビアへのミサイルやドローンによる攻撃を続けているほか、ロシアとウクライナは互いのエネルギー施設への報復攻撃を繰り返している。
米議会ではこの日、トランプ大統領がロシアと合意した同国産ディーゼルの供給を阻止する法案が提出された。ロシアの戦費を支えることになりかねない措置に幅広い反対があることを反映した動き。
ロシア産ディーゼルが引き続き世界市場から締め出されれば、需要を満たすため、他国の製油所は原油処理量を増やす必要がある。
黒海周辺では攻撃が続いている。ロシア西部リャザン州の製油所が攻撃を受け、操業を停止した。こうした状況から、ロシア産ディーゼル供給に関する米ロ合意が実現するか疑念が強まっている。
原油先物は年初来で70%余り上昇。現物市場でも供給逼迫が続いていることが示されており、ディーゼルなど石油製品は原油を上回るペースで値上がりしている。欧州のディーゼル先物は今年に入り2倍超に上昇した。
紛争が一段と激化する兆候がないか、ペルシャ湾岸の動向にも注目が集まっている。トランプ大統領は、11月3日の選挙後に「全ての爆弾の母」と呼ばれる兵器をイランに使用する可能性を排除しなかった。CNNは今週、米国が大規模爆風爆弾(MOAB)の使用も選択肢に含む攻撃計画を策定したと報じた。
こうした中、イランは米国による攻撃再開の可能性に備え、防衛力を強化したと明らかにした。
金スポット相場はもみ合い。市場ではウォーシュFRB議長の発言を受けて今月の利上げ観測が一段と後退する一方、この日は米国債利回りが上昇。金スポット価格は一時0.65%高の1オンス=4198.63ドルまで買われたが、その後は下げに転じた。
前日は資金が債券市場に流入して利回りが低下。利息を生まない金の追い風となり、スポット価格は約2週間ぶりの大幅な上げを記録していた。
10月16日 セクター別騰落率
週間 セクター別騰落率











































