NYダウ 39,069 +4.33 ( +0.01% )
 NASDAQ 16,920 +184.76 ( +1.10% )
 日経平均 38,900 +253.91 ( +0.66% )

 

4371 コアコンセプト・T (1800株) +8 +0.40 % +14,400 ( -426,600 )
9022 東海旅客鉄道 (300株) +42 +1.19 % +12,600 ( -23,400 )
9684 スクウェア・エニックス (200株) -53 -1.11 % -10,600 ( -206,600 )
7342 ウェルスナビ (800株) -7 -0.57 % -5,600 ( -249,600 )
5136 tripla (800株) +74 +5.24 % +59,200 ( +131,200 )
9236 ジャパンM&A S (600株) -55 -2.92 % -33,000 ( -106,200 )
ガンジスの恵み/投信 (134口) +99 +0.53 % +13,266 ( +1,507,500 )
ドイチェ・インド株式/投信 (84口) +729 +2.20 % +61,236 ( +1,806,504 )

Microsoft (10株) --㌦ -- %  --㌦  ( +1,625㌦ )
Samsara (140株) -- -- %  -- ( +1,615  )
Adobe (10株) -- -- %  -- ( -196 )
Lennar (30株) -- -- %  -- ( -97  )

 

新規・清算取引なし

 

 

(日本)
'24. 5. 24 収支 +111,502円 ( +2,432,804円 )
'24. 5月間収支 -549,010円 8勝 9敗 勝率 47.0 %
2024 年間収支 +107,774円 52勝 44敗 勝率 54.1 %
(米国)
'24. 5月間収支 +1,298.7㌦ 9勝 9敗 勝率 50 %
2024 年間収支 -169.6㌦ 50勝 50敗 勝率 50 %

 

 日経平均は反発。この日の高値で引けた。前週末のNY株式市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入った。ただ、今晩のNY株式市場はメモリアルデーの祝日で休場となるなど、材料難から投資家の様子見姿勢は強く、伸び悩む場面もあった。

 東証プライム市場の売買代金は今年最低を記録した。

 

 120円高と底堅くスタートした後、上げ幅を縮め、午前中盤に21円高まで値を消す場面があった。企業の決算発表が終わり手掛かりが少ないなか、今晩は米国市場が休場となるため、「積極的な買いが入りづらい」との指摘もあった。一方、後場に入ると値嵩株や主力銘柄の一角がしっかりと推移し、日経平均は大引け間際に再び上げ幅を拡大した。

 

 午後の円債市場では新発10年国債利回りが前営業日比1.5bp上昇の1.020%と、2012年4月以来12年ぶりの高水準をつけ、その後1.025%まで上昇。

 日銀の内田真一副総裁が27日の講演で「デフレとゼロ金利制約との闘いの終焉は視野に入った」などと述べ、日銀による早期の金融政策の正常化が意識された。これを受け、金利上昇による収益改善期待から銀行株や保険株などに買いが向かった。

 

 TOPIXも0.87%高と反発。プライム市場の売買代金は3兆3847億円と昨年12月29日以来5ヵ月ぶりの低水準だった。値上がり1072(65%)、値下がり521(31%)、変わらず56銘柄。

 グロース市場250指数は0.89%高と5日ぶり反発。指数は朝方に年初来安値を一時下回ったが、間もなく自律反発狙いの買いが入って切り返した。日経平均が大引けにかけて一段高となった流れも追い風となり、指数はきょうの高値圏で終えた。午後は「さすがに下げすぎている」との見方が市場で広がったようで、見直し買いの勢いが強まった。NASAとの一部の技術協力を発表したKudanが一時ストップ高をつけるなど、個別で材料が出た銘柄への物色も目立った。