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このブログは
海外(タイ・アメリカ)で育った帰国子女ガル子(22歳・海外歴約9年)とガル男(19歳・海外歴約11年)のたまにまだある異文化ショック!!なお話とおっちょこオカンBoiが直面するアラフィフヘルス&美容&実母の介護問題からの円形脱毛を中心に構成されてます。夫は単身赴任中。時折生存確認程度に登場です!
詳しくは「はじめに~家族紹介~」を読んでね
昨日のこちらの記事
早速およみいただけているようで
ありがとうございます!
さて実家の片付け物語
昨日最終話でした。
(実家の片付け物語一気読みはこちらから)
→【第1話】実家の片付け~最初に闘う相手~
今日はあとがきな位置づけで、実家の片付けをやってみてしみじみと感じたことをまとめておきたいと。
今回の片付けは、「家じまい」ではなく、とりあえず普通にすっきりとした家にしておくことがゴール。
その「家じまい」で一気にやればいいじゃない
という考えもあるけど、今回、その一つ手前の「片付け」をしてよかったのは3つ
①遺品整理がしやすくなる
この日は必ずくる。
生きてるうちから「遺品整理」を考えるのもどうかとは思うけど、現実としてふってかかってくることで。
その時に業者にお願いするにしても
仕分けがしやすくなる。
亡くなったあとの忙しさや喪失感の中で長く片付けに時間を取られるのは、精神的にももっと削がれる、そんな気がする。
(画像:たった2日で出たごみの量より)
だって今回の片付けですら削がれたんだからね…
②距離問題
実家と自分たちの住まいの距離
遠ければ遠いほど、後回しになる。
我が家、転勤族。現在の住まいでも
(画像:特急にゆられ3時間半実家に呼び出された理由より)
特急に乗って乗り継いでと片道最低3時間はかかる。
とはいえ、同じ関西にいられるのもそう長くないかもしれず、この後は離れるでしかない。
そこを思うと、今がベストタイミングなんじゃないかと判断。
こうやって事前に計画を立てて進めていくことが大事なのかもしれないと、今思っております。
③自分の体力
実はこれが一番大きな理由かと
実家の片付けは「親子」の関係の中での作業なので、どうしても自分を「子ども」のポジションで見がちなんだけど、もう立派にお年、召してるのよね
アラフィフ、アラカン
このカラダでもっての片付けは、堪える
この体勢も長くはできないよ~
ヒザと鼠径部がかたまるから
言うても今日が一番若いからね。少しでも体力があるうちにあらかた進めておくことの大事さ、ひしひしと感じました。
以上、ワタシのおかれている状況で感じた
親の家を早く片付けた方が良い3つの理由でした。
*****
ワタシの場合、親がちょこっと高齢で生まれてきたから、50歳になりたてくらいで、この問題に直面するってのはちょっと早い。
平均的には、親もしっかりと元気で生活してることが多いと思う。なおさら、実家の片付けは、今は不要だと思ってしまうだろうけど…
いつ介護が必要になるかわからないし
離れて住んでると、親の現状の把握って、おかしくなってから気づいて、気づいて注視していくと、だいぶおかしくなってるとわかる。
これ経験上思うところ。
そこから急に
ケアマネさん、デイサービス、介護用品のレンタルへと話は進み、契約ごとは多く、なのに親はそれを拒否したりと気の重い案件が増える一方。
それと同時に家の中を片付けるのは大変。
その時の負担を減らすためにも、たとえば、自分の子供のころのものがまだあるのなら、まずはそこから片付ける
人は家の中で自分のもの以外のものが「邪魔」で「散らかる元」だと思う節があるから、まずは親の物以外から手を付けて進めていくといいのではないかと。
状況が色々違ったとしても
親の家の片付けっていうのは
来たるべき時の自分の負担を減らすため
にするものなんだと思う。
そう思うと
1年のうちの1回か2回の連休を実家の片付けにあてるのは
そう難しくないことなんじゃないかと。
ワタシもこれで実家の片付けがすべて終わったわけではないので、この先の計画を立てて、パントリーや倉庫の1部分ずつの片付けを行っていこうと思っております。
【実家の片付け】第1話からは一気にここから読めます
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