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このブログは
海外（タイ・アメリカ）で育った帰国子女ガル子（22歳・海外歴約9年）とガル男（19歳・海外歴約11年）のたまにまだある異文化ショック!!なお話とおっちょこオカンBoiが直面するアラフィフヘルス＆美容＆実母の介護問題からの円形脱毛を中心に構成。夫は単身赴任中。時折生存確認程度に登場!
詳しくは「はじめに～家族紹介～」を読んでね
昨日のこちらの記事
たくさんの方にお読みいただけたようで
ありがとうございます。
今日も引き続き実家の片付けのハナシ
そう、今年に入ってから、実家を片付けております。
(知らない方はこちらから
→【第１話】実家の片付け～最初に闘う相手～）
洗面所を制覇し、気になっていたリビングへ
とりあえずとは言え
「床の上の物」をなくす「片付け」が終わり
「掃除」への段階にようやくこぎ着けたので、気になっていた床掃除へ。
テーブルの下に白っぽく何かが飛び散った跡があり
片付け初日から気にはなっていたところ。
ワタシ：「あのテーブルの下の白いの取ろうか」
と旦那を誘った。
旦那：「あ～、でもあれ、何かが付着してるんじゃなくて、剥げてるんだと思うよ」
と言う
旦那：「ちょっと気になって拭いてみたけど取れなかったから、強力なハイターとかかけて、やってしまったんじゃない？」
という旦那の考察を聞いて
それはないなと確信するワタシ。
姫がしゃがんで洗剤使って掃除？
旦那が「試しに拭いてみるから見て？」
と雑巾持ってきて拭き始める
旦那：「取れへんやん？」
と自信ありげ。
なので、ワタシ
「そんな昨日今日ついた汚れとちゃうねん、しっかりと歴史を背負った汚れやねんで」
と言って、すくっと立ちあがり湯を沸かす。
床に湯を少量落とし、持ってきた激落ちくんでこすると
取れる、思った通りキレイに落ちていく
旦那：「うわ～、えっ！？そうなん！？」
と驚く旦那
ワタシ：「これは色から見て、スティックコーヒーのカフェオレをこぼした跡やと思う。あの人こぼしたら『ちょっとお願い』の人やったから、独居中は放置、だったと思われるね」
姫の日頃好んでいたもの
人任せ体質であるというところ
洗剤は色々と買うが封も開けずいっぱいストックがあるところ
を知っているムスメのワタシとしては
悔しいかな、旦那とはひと味違う考察が可能
よってこれ
イージー問題
ほれ
ピッカピカ
【余談】
実家の片付けをしながら何度も思うこと
その暮らしぶりやそこから見える性格に、呆れたりがっかりする。
でもそれって、こっちが勝手にかけていた「親・尊敬フィルター」で見えなくしていたものでもあり、親個人としては、「はい？昔からそうですけど？」なことなのかもしれない…
いや、でも…
本人もっとやれてないのに
「それ、あなたは出来ないわよね～」と咎められていた思い出や、今こうして子に片づけさせてるのは、やっぱり
モヤモヤするわ～！！！
はい
お焚き上げ
モヤモヤのお話２つを引き続きどうぞ
連載中
実家の片付け第22話まで一気読みはこちらから
【第１話】実家の片付け～最初に闘う相手～
【第２話】戦時中生まれの斬新な「紙」の使い方
【第３話】出てきた明細書にフリーズする夫
【第４話】実家を片付けて喰らう「辱め」
【第５話】40年経って知る母の裏切り…
【第６話】１つのものから蘇る昭和のあの記憶
【第７話】なんじゃこのゴミの量は！！！
【第８話】目の前の光景は夢も希望もない…
【第９話】実家の片付けのモヤモヤの理由第1位
【第10話】片付けで消えた「わだかまり」
【第11話】だから家が物で溢れるんだよ…
【第12話】服の下から出てきた衝撃のもの
【第13話】なんでこんなに大量やねん！！(白目)
【第14話】チリツモでも片付けは前へ進むのです
【第15話】もう三途の川が見え始めてる！？
【第16話】あちこちから出てくる使用済みのもの
【第17話】娘によるささやかな逆襲
【第18話】実家の片付けは個人情報との闘い
【第19話】片付け途中に失神寸前に！！
【第20話】どの口が言う!?唖然とした親の真実
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