TVオンエア効果?
売れた本のチェックをしていて、この本の出品数が急に少なくなったことに気づきました。
実は昨日仕入れたばかりで、最安値200円ほどのところ状態が良かったので400円に値付けしたのですが、今朝チェックしたところ定価以下の出品はゼロになっていました。確か昨日は10冊以上あったように記憶しています。
もしやと思い、類似本もチェックしたところ
- ジョイ 石井
- イメージングリッチ 聴くだけでお金持ちになれるCDブック
- ジョイ 石井
- 聴くだけで恋人ができるCDブック
両方とも、以前より大幅にUSED価格が上昇していました。
どちらも、300円とか400円で売ったことがあります。
きっと、テレビか何かで紹介されたのだと思います。
本が紹介されて、どっと売れるのは売るほうにも買うほうにもいいことなので、テレビ番組ではいろいろな本の紹介をしてもらえるといいなあ。
突然パタリと・・・
突然パタリと売上が止まる。
今月に入ってからもコンスタントに1日3~8冊程度売れていたのが、昨日1冊、今日ゼロ冊・・・・
在庫330冊なんだから、そういう日があってもおかしくはないけど。
売れる本はあるんだから、焦らず待とう。
ところで、「絶対売れる!」と確信していたのに売れない本って、ある。
ランキングとかは関係なく、「この本を欲しがっている人は絶対いる」と確信できるのに、なぜか長期在庫になってしまう、そんな本がときどきある。
たとえばこれ。
- ポーリン ケイル
- 明かりが消えて映画がはじまる -ポーリン・ケイル映画評論集
105円棚で見つけたときは「やったーー」と思ったのですが、売れない、売れない・・・
8ヶ月ほどかかってようやく先日売れてくれた。
それから、これ。
- 新井 敏記
- 人、旅に出る SWITCHインタビュー傑作選
こちらは1年超。
お買い上げくださったのは、著名人の方でした。
いずれも値崩れは軽微だったので、まあまあの結果になりましたが・・・。
しばらく仕入れに行っていないので、売上に喝を入れるためにも、明日は出かけることにしたいと思います。
どきどきの終了日
きのうは先日出品したオークションの終了日でした。
105円で入手した本×3冊が合計で6980円になりました!
3冊目が最後までもつれ、終了時間を大幅にオーバーしてヒートアップしました。
たのしい、たのしい。
同一シリーズの本だったので、複数落札したい人が何人か現れ、あれも欲しいこっちも欲しいと入札バトルを繰り広げました。
最終的には2冊、1冊で落札者は割れました。
2冊落札した人は相当力が入っていたようで、2冊目をミスした後、猛然と3冊目を入札していました。
人気商品のオークションの落札日というのは、なんともいえず楽しいものです。
その他、某所からタダでもらったデジタル機器(=使いこなせなかった)も高値で落札されて、きのうのオークションは非常にいい感じでした。
痕跡
近所のブックオフに行ったところ、とても珍しいことにせどりの人に遭遇しました。
わざわざ遠くから出かけてくるような店舗ではないので、ややがっかりされたかとは思いますが、それでもカゴひとつ買って帰っていかれました。
生協の白石さんなどランキングの高い1円本をスルーしていたのですが、どういうスタイルの方だったのでしょう。
かごの中をちらっと見たのですが、すべて表紙を下に向けてかごに入れていたので、どんな本を買ったのかはわかりませんでした。横から覗くのも失礼だし・・・
と、最初にせどりの人を見かけてちょっと落ち着かなかったのですが、しばらくしてその方が帰ってしまったので、ちょっと仕入れをしました。
今日は単行本500円セールをやっていたので、とある国家資格の受験参考書を3冊入手。
○○○○士への道という本の上下巻と、○○○○士への道(演習編)というもので、定価はかなり高め。
帰宅して中をチェックしたところ、上巻の冒頭何ページかにわたって、蛍光ペンによるライン引きがあった。
「まずかったなあ」と思ってさらに調べると、後ろのほうは全く線引きなし。
下巻と演習編は、使用感なし。
勉強しようと意気込んで本を買い込んだけど、早々に挫折してしまったということがくっきり。
出品しながら、ちょっと笑ってしまったのでした。
新品せどり
今日は、滅多にやらない新品せどりの話題。
新品せどりは、得意な人は上手く商品を捌いているのでしょうけれど、私のような普通の人にはリスクが高くて手の出せない分野です。そんな新品せどりなんですが、ちょっとやってみたくなるようなタイトルがあって、Amazonで新品本を購入してみました。
あれ、ふつう新品せどりって、リアルの書店で買ってネットで売るんですね・・・
私はAmazonで買って、ヤフオクで売ろうとしていました。
で、ヤフオクに出品したものの、アクセス・ウオッチともにいまひとつ伸びず、「こりゃダメだ・・・」。
昨日、無料出品の最終日だったので、いったん出品終了して、オークション期間を7日に設定しなおして再出品。
値段を下げようかどうかちょっと迷ったのですが、この出品が終わって売れなかったら下げよう、と決心して当初の値段のままにしました。
ところが、今朝起きてからチェックしてみると、なんと10入札!
値段は、出品価格の2倍近くまで上がり、予想以上の利益。
アクセスもウォッチも増加中です。出品ジャンルを変えたとか写真をさしかえたとか、そういう細工は一切なしの再出品だったのに。
ヤフオクとは、何年やっていてもわからない、不思議なところです。

商品説明に使えるタグ
きょうまでGW明けの出品無料日なので、先月仕入れた本を出品しました。
AmazonでのUSED価格は3000円以上といい値段なのですが、ランキングが低くターゲット層がごくごく限られていると思われる本(=マニアな本)なので、少し値段が低くてもオークションで売ってみようという判断です。
4冊出品したのですが、安値スタートにしたこともあり出品後10分で3冊に入札が入りました。
マニアな人はアラートを設定しているのですねえ。
すでに仕入れ値はカバーしたので、あとはどこまで上がるか(上がらなくても)、終了日までのお楽しみ。
最近は、いかに高く売るかよりいかに早く売るかのほうに、せどりベクトルが変わってきたことを自覚しています。
ところで、ヤフオクの商品説明欄に使えるタグというのは明示されていないのですね。
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/auct/sell/sell-15.html では
改行(<br>)とか、<B>ボールド</B>などいくつかのタグは使えるということが書いてありますが、どれが使えないのかは書いてないようです。
今日の出品で、関連商品の出品URLを紹介したいと思い、追加の説明をアップしようとしたところ、いくらやってもタグが削除されてしまい、できませんでした。
まあ、この仕様はヤフオクのページから、オークションに関係ないページへの誘導をしたいという人がたくさん現れても困るので仕方のない仕様と思いますが、では、<a>タグがすべてダメなのかといえば、そうでもないようです。
自分の出品物一覧ページ
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/???? (????は出品者ID)
への誘導のタグはちゃんと認識してくれました。
一覧はOKなのに、
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/??? (???はオークションID)
のような個別商品への誘導は禁止みたいです。
どういうリンクならOKなのか、イマイチ規則性がわからないのです。
ヤフオク側でも、日々変更しているからはっきり言えないというのが現実でしょうか?
とんぼ
5月に入ってから、仕入れが不調。
2回市外への遠征をかけたにもかかわらず、冊数、質ともに不満足な結果になっています。
売上冊数のほうは、好調だった4月の仕入れの貯金でまだまあまあの状態です。
今日までのところ、5月は出品42冊・売上36冊と、出品≒売上という路線は保っていますが、絶え間なく出品を続けないとみるみる売上が下がるという傾向は強くなっているように感じています。
今月も在庫300冊台のまま100冊以上の売上を目指しますが、勤勉に仕入れをしないと難しいでしょう。
ずっと飛び続けていないと死んでしまう「とんぼ」のことを思い出して、今日の記事のタイトルにしてみました。
仕入れツアー
札幌方面に用があったので、ついでに仕入れ。
が、いつものとおり札幌市内の店と相性が悪い。
長居してもいいものが買えるような気がまったくせず、早々に退散。
帰り道もう何件か寄るも、どの店も非常に駄目。
掘り出し物を買える確率の高い大好きな店も、今日に限っては全くダメ。ちくま文庫2冊しか買えなかった。
その後に寄った店も不調。ランキングが高く値段の安い文庫本がちょっと買えた程度。
くたくたに疲れて、最後に寄った自宅近くの店でだけ10冊買える。高額本もちらほら。
わざわざ遠出したのに、意味がまったくなかったということで、ひどくがっかり。
5軒も寄ったのに、全部で24冊しか買えず、そのうち半分は自宅近くの店だというお粗末なツアーでした。
不発
ゴールデンウィークの最終日、またしてもドライブを兼ねて1週間前と同じコースの仕入れツアーに。
先週の昼食は道の駅の丼物でしたが、今日は絶品ラーメン。
ご主人と奥さんだけで営業しているちいさな店ですが地元の人でいつも賑わっている繁盛店。テレビなどで紹介されないことを祈っています。
天気が良く楽しいドライブになりましたが、仕入れは不調。
先週とほぼ同じ棚の内容で、新味がありませんでした。ゴールデンウィークというのにセールもなく、寂しい結果でした。
ラーメン一杯分にもならないかも・・・
数少ない仕入れ本のうち1冊がさっそく売れました。
アマゾンのユーザーレビューが芳しくなかったのですが、おおよそその通りの内容の本のようです。
これでラーメン0.5杯分。
早く売れてくれたので、それは嬉しいことです。
ゴールデンウィーク中も毎日発送の働きバチ。
先月から月毎に出品と売上をカウントするようにしていますが、
5月の出品は17冊で、売上は24冊+ヤフオク2冊。
いまのところまあまあの内容です。
4月の結果
4月は自分的に画期的な月となりました。
1か月間の売上がはじめて100冊を超えたのです。
何年もやっててまだそんなレベルなのかといえば、それはそうなのですが、自分のペースでこつこつやって来てようやくここまで来たということで、感慨はひとしおです。
4月の売上は103冊、出品は115冊。
うち4月に出品したものは50冊。
せどりをはじめた頃は売れるのに時間がかかっても、じっくり売っていきたいという気持ちを持っていたのですが、Amazonマーケットプレイスでの絶え間ない値下げトレンドを体感し続けるにつれ、素早く売れるスピード感のある本を仕入れたいと感じるようになりました。
その結果、価格が安くてもすぐ売れそうな本は仕入れる、価格が高くても売れるのに時間がかかりそうな本は105円以上では買わない、というように仕入れ基準が変わってきました。
すでに多くの人が指摘していますが、売れる本の多くが最近2か月間に仕入れた本になるのし、1か月の在庫増は20冊程度なので、本の収納方法もそれに合わせて変える予定です。つまり古い出品物は多少探しにくい場所に格納し、最近の出品物のみを手元に置くようにすれば、部屋も今より片付いた状態をキープできるのではともくろんでいます。
今のところ意図とほぼ合った仕入れができているのですが、これでよいということはなく、常に方向性をチェックして微調整をかけていこうと思っています。