オーガスのブログ -6ページ目

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21Jul
- 大阪万博が間に合わないと騒いでいるそうだ
  　こんなこと書いても仕方ないのかもしれないけれども、大阪万博の参加国がいなくて、壊滅しているのだそうだ。　僕も建築業界の端くれなので、正直思ったことを書いておきたい。　業界外の方に参考になればと・・・。　じつは、いま、神戸市の建築現場に勤めている。　万博会場からは、割と近いわけだ。　現場にやってきた業者さんに、関西圏の業者さんは、大阪万博関連の仕事があって、大変でしょう。と言うと、大した反応が返ってこない。　興味がないのか、縁もないのか、どちらなのかなぁ・・・と思っていたら、そもそも建設すら始まっていないと言う結果だった。　大阪万博の計画書をのぞいてみると、１棟が数十億円というような建物の計画が、ぞろぞろと記されている。　初めて見た時は、これを数年かけて建設するんだろうなぁ・・・凄いなぁ・・・なんて思っていたら、来年の７月末に完成させるとかなんとか・・・(ﾟДﾟ;)　正直申しまして、このような建物を建てようと思ったら、２年前には契約を終えていないと無理だと思うのだが、まだ何も決まっていないらしい・・・　日本のゼネコンが、「無理なものは無理。」と言って断りまくっているのも当然だ。　大成建設の不正問題についても書きましたが、どうも世の中の発注者や事業者は、この建設に掛かる工程（工事期間）について、頼めばなんとでもなると思っているらしい。　そんなことをしているから、建設業がブラック企業だと言われるようになったのに、当人たちは気づいていないようだ。　2chねる的に言うと、吉村さんたちの頭はお花畑なのか。と思ってしまうのだが、そんな人達ばっかなのかと、日本の文系人間たちのおばかさに失笑しかない。　自分で作りもしないくせに、かっこいいことばっかり言ってるから、こんなことになるのだ。　レジ袋の有料化、再生エネルギー推進の愚かさ、オリンピックの不透明な金・・・　中身もないのに雰囲気だけで決めてしまっていく、この国の性癖はなんとかならんもんか。　立憲や自民党を見ていても、いつもそう思います。　追記・・・Twitterでコメントくれた方、いいねを押してくれた方、ありがとうございました。
29Jun
- 日本が遅れている国に見えてきた今日この頃・・・
  　なにやら巷では、マイナンバーカードの安全上の問題とか、保険証と一体化したら問題あるとか、声高に叫んでいる人がいるようですが、とても古臭く感じてしまう。　顔写真付きのチップ入りカードと、印刷しただけの紙と、どちらに信頼性がありますか？と聞かれれば、いわずもがなでしょう。　僕達が子供の頃だった昭和の時代では、保険証があることだけで安心できるような社会だったわけで、きっと何か悪さをしてやろうと思った人は少なかったに違いないし、いたとしても軽微な影響しかなかったのだろう。　しかし、社会が複雑化し、給付金詐欺などの見えない部分でインチキをしてやろうと考える人達が増えた現代では、こういった誤魔化しが効きにくい制度や仕組みに移管していくのは当然だろう。　現実に、他人の保険証で医療を受けている外国人が割といるらしい。　医療費の清算や、脱税防止なども考慮にいれると、やはり、こういった電子データ管理を進めて行くのは当然のことだろうと思う。　こういった未来への移行は当たり前のことだと思うのであるが、ともかく危機感を煽って変化を拒み続ける人達がいる。　最近、外を出歩いていると思うのですが、だんだと日本は時代に取り残されているように感じる。　いつまでもやめられないマスク。　いつまでも着ている全身の真っ黒い服。　真っ黒な車の多さ。　公（おおやけ）よりも、個人の尊重。　いろんなことのちょっとしたモラルの低さ。　僕が子供のころは、精神的に成長した大人、公（おおやけ）を大事にする人が周りにいたが、今はそんなことを言う人がいない。　テレビに出てくる〝意識高い系〟の人達や、環境問題にかこつけた制度やニュースがもてはやされて、精神的に貧しい社会になったなぁ・・・と、いつも、あきらめ顔である。　ひょっとして、自分の意識だけが未来に行ってしまって、数十年前の過去の日本に住んでいるだけかもしれないと、変な考えが頭をよぎる。　きっと世界の数パーセントの人達は、この世界と離れた意識の中で生活しているのだろう。　岸田ガー、政府ガー、社会ガー　と思う前に、今の社会の次元の狭間に生きているような、そんな感覚を覚える今日この頃です。　　田舎であっても切り取り方しだいで、美しく見える風景は転がっています。
25Jun
- ボイトレするほどに
  こちらはアニメ「ガンダム第08MS小隊」主題歌を歌っている米倉千尋さんです。森口博子さんのような声質で、やっぱりプロは違うなぁ・・・と感心。いかにVTuberが上手いとは言え、次元が違いますね・・・　ついにおもちゃみたいなものですが、キーボードを買いました。　ボイストレーニングの先生から「IGNITEの楽譜買ってきてね～。」と言われ、買った（コンビニでダウンロード印刷した）のですが、ずーーーーっと前からどうしても音程が拾えない部分があって、どうせ楽譜を買ったんだったら、キーボードで確認できるじゃないかと今更気づいたので買うことにしました。　んで、買ってきて弾いてみたものの、う～ん・・・なんか違うんだけど、どうしても分からない。♪にくしーみーをー、うーーみーだしてーいーくんだろうー　というフレーズの、　いくーんだろう　の、　シｰシラシドー　が、なんか違うんだよな～。　誰か知っている方がいたら、教えてつかあさい。　その他、ついでに店頭に並んでいたボイトレグッズも買ってみました。　腹式呼吸トレーニングの、ピロピロ笛です。　吹き込むと、ピロピロピロ―と笛が鳴って棒状の袋が伸びるアレです。　これは笛が付いていないのでピロピロと鳴りませんが、強いバネが仕込んであって、強く吹かないと伸びていきません。　いきなり強く吹くのではなく、ゆっくりと袋を伸ばしていくので、結構きついです。　う～ん、また酸欠で倒れそうになりました　　キーボードで遊んでいると、いろんな曲をテキトーに弾いて見たりして、おおっとこれは戦場のメリークリスマスか・・・などと、昔はこんな器用に弾けなかったのに、どうなってるんだろうとか、いろいろ思いつつ、長い間音を追いかけているだけでこんなになるものかと思いながら、よくピアノ弾きの人が、一回曲を聞いただけで、ジャンジャカ弾いている動画を思い出し、なるほどそんなものなのだろうな、と思ったりもした。　最近は、ニコニコ動画とYouTube動画で、「歌ってみた」動画をちょいちょい見ているのですが、ボイトレ始めてから、生意気なことに、あ～、この人は上手いな～とか、声が震えてしまってるな～とか気付き始めた。　今までさんざんボイトレ動画を見てきて、今の先生から同じようなことを言われたりして、忘れていたり、ほったらかしにしていたことを思い出した。　やっぱり基本は、・腹式呼吸を使い、へその下手のひら一枚分の部分（丹田）に気を集める・喉の奥、後ろへ引っ張るようにして歌う　のようです。　そう言えば、ボイストレーナーのデモ動画では、たぶん（生徒の為に）敢えてやっているのでしょうが、ほとんど口を動かさずに歌っている先生もいました。　自分の歌い方は、前に飛ばすようにして発声していたので、これは大失敗のようです。　ただ、うるさいのだそうです。　と、いうことで、しばらくは、喉の奥で歌うハミング練習を指導されました。　うーーぬ・・・、ボイトレ動画でさんざん知っていたのに、やらなかったとは不覚であった。　講習中は、「もっと奥で！」と言われて頑張りましたが、まあ、そんなにいきなり上手くいきませんものね。　NHKののど自慢大会を見て、あ～、みんな地声で歌ってるんだなぁ～、と、分かりました。　それにしても、世の中には歌うまさんが、いくらでもいるもんですね・・・　どのくらい上手くなるか、こだわるかは、その人次第と先生がおっしゃっていました。　確かに超絶技巧とか習得したからって、人が感動するとは限らないですもんね・・・これは、声が外に出ないようにするサイレンサーのような便利グッズです。口に当てて使います。チューブの先がイヤホン状になっていて自分の声が聞こえるのですが、（自分が）うるさいです。
18Jun
- 何故人口減少が起きているのか
  　朝、目が覚めた瞬間に、はっ、と思いついたので記してみる。　異次元ではない「異次元の少子化対策」が打ち上げられて、あまりのしょぼさに、もう忘れられつつあるが、しかし世界的に見ても、子育て支援（補助金政策）をしても、人口減少が反転することはないようだ。　考えてみれば、昔の日本も、中国も、現在のインドも、子育て支援をしなくても人口爆発が起きたのだから、補助金で解決することに論理的な根拠はないのかもしれない。　では人口爆発が起きている時は、どんな社会状態かというと、前に上げた３国とも、「今までは貧しかったが、これからは食べ物や住処に不自由せず、どんどん物質的に豊かになっていくと、社会全体が高揚していた。」時期であると思う。　しかし今はどうであろうか。　既に物質的に豊かになり、それが当たり前になってしまった。　食べ物はいくらでもある。　住む場所に申し分ない。　医療が受けられる。　車は要らない。　今、求められているのは、音楽、旅行といったサービス、または、スポーツ観戦、YouTube動画など、直接命にかかわることのないことで、一部の人に大金が集まり、一大産業となっている。　しかし、残念なことに、昔の日本にあったような「これからは明るい未来が待っている。」といったような高揚感はない。　むしろ、今、満足しているんだから、増やさなくてもいいんじゃない？　といった、冷めた感情に支配されている気がしてならない。　随分時代を遡ってしまえば、昔の人達は、子供がすぐに死んでしまうので、たくさん産まなければならなかった。　寿命も短く、元気なうちに子孫を作らないと社会が消滅する、または食べ物を作ったり、獲ったりする人がいなくなって、社会が維持できなくなるからだ。　ところが物質的に満足してしまうと、危機感がなくなり、子供を増やそうとする意志がなくなる。　子供を増やさなければ社会が消滅したかもしれない時代。　子供を増やすのが楽しかった時代。　そして今、子供を増やさなくても問題ない時代。　将来は、子供がいなくても、受け入れる時代。になるのだろうか。　　しかし、そんなことを思ったとしても、今の急激な人口減少から生ずる諸問題に、日本の社会と政府は対応していかなければならない。　自分を介護してくれる人、社会インフラを維持する人達が必要である。　そうなると、国外から人間を買ってくるしかない。　昔々は、日本は憧れの国であって、向こうから大金をはたいてやってきてくれていたのだが、一部の閉鎖的な人達のせいで、もうその時期は終わってしまった。　他の社会や人間を受け入れない社会は衰退していく運命にあるのだが、彼らはどう思っているのだろうか。　自分で自分の首を絞めていることに気が付かない愚か者である。　ともかく、自民党の言う「異次元の少子化対策」に期待が持てないとすれば、手っ取り早く国外から人間を購入するしかない。　まるで奴隷制度のようであるけれども、きっと言い方が違うだけで、このようになっていくだろう。　現に、今でも、「外国人留学生」に（日本人以上に）補助金をつぎ込んで、若者を購入している。　定員割れした寂れた大学を救うために、補助金を使っているようにしか見えないのだけれども、世間に分からないようにして、そんな補助金を当てている。　もっと時代が進めば、もっと海外の若者、もしかしたら子育て世代を購入することになるのかもしれない。　こうして書いてみると、空恐ろしい気分にもなりますが、強制的に対処をするのであれば、そうなってしまうのかな、と思う次第です。
14Jun
- ボイストレーニング受けてみました。
  前回書きましたが、初めてボイストレーニングを受けました。　マンツーマン指導で、かなり詰め込んで教えていただきました。　う～ん、やっぱり腹式呼吸が基本なのね。　ただし、お腹を凹ませてくださいとは言われず、お腹周りをコルセットのような感じにして、丹田のあたりに気を入れて歌ってくださいと言われました。　なので、遠い昔に聞いていた、お腹を凹ましながら歌う方法というのは、きっと消滅したのでしょう。　お腹を膨らませたまま歌ってください、と指導されているところもあるようだ。　朝１０時から開始したのですが、朝早すぎて声が出ません　ウォームアップもないまま声を出したものだから、苦しいっす。　裏声のスケールもやったのですが、人前で裏声のまま歌ったのは初めてです。　先生、裏声を聞いても全く意に介さず。　アーエーイーオーウー　だったかな？　を繰り返して音程を上げて行くと、エーの部分で、パリッパリッと割れてくる。　ここを、割れないように歌わなければならないのだそうだ。　先生がお手本を聞かせてくれるのですが、先生、小さな声でも、きれいな音です。　本業は、ソプラノ歌手なのかなぁ・・・？　最初にボカロやアニソンを歌っていますと白状すると、愛言葉を何回か裏声で歌ったのですが、「可愛らしい曲が歌いたいのですか？」と聞かれたので、パワフルに歌いたいです。と答えました。　それで、口に出たのが、いつもの「IGNITE」です。　時間がないからか、それそれ歌えでいきなり歌ったのですが、やはり、まだ声が出ませぬ。　しかも座ったままだったので、歌いにくかった。　一番を歌い終えて、先生から、体が左右に揺れているので、体幹を持って崩れないようにして歌った方が良いとアドバイスを受けました。　蒼井エイルの動画を見ながら、「この人はきちんとボイトレを受けているので、踊っているようで、体が崩れていないんです。」と、プロの歌手を、さらりと評価。　う～ん・・・、これは盲点でした。　今までいろんなボイトレ動画を見てきたけど、気付かなかったなぁ・・・。　ちょっと悔しかったです。　でも、ちゃんと声が出ている時は、崩れていないのかもね。　講義終了後に、先生から、「声は出てましたよ。」と二回も言ってもらったのですが、ほんとはもっと出るんだー、と、後から思いました。　腰を少し落として、肩の力を抜き、腰回りの筋肉で支えて腹の底から声を出す、というのは正解だったようです。　ただ、高音というか、どうしたら声がひっくり返らないようになるのかは、まだ不明です。　裏声を鍛えて、裏声ではないようにしていく・・・というのは、なんとなく予想しているのですが・・・。　そのあと、復習を兼ねて、いつもの格安カラオケボックスで３時間ほど練習してみましたが、疲れていたのか、声が出ず、数日間、疲労感が抜けませんでした。　初めての講義で緊張していたせいかなぁ・・・。　生徒発表会が１０月にあるようなのですが、いや、これってクラッシックの発表会ですよね・・・。　ジャンル問わずなのでしょうが・・・、パワフルアニソン歌ってもいいのだろうか・・・。　まあ、ともかく、日々少しづつ練習です。　ボイストレーニングって、筋トレと同じで、自分が楽器になるように、のど、横隔膜、腹筋周りを鍛えるトレーニングなんですね。　名古屋のボイストレーナーさんが言っていた、腹式発声のトレーニングを思い出して、日常の隙間に、またちょいちょいやるようにしました。
04Jun
- ボイストレーニング申し込みました。
  　先週は、職場でストレスを抱えてしまって、肩がガチガチになってしまった。　隣のうるさいおっさんが、小姑みたいにあれこれ言ってくるので、いつの間にか体がこわばって、月曜から疲れるのなんの・・・　月曜日なのに、金曜日と思ったのは初めてでした。　そのおかげで、いつものようにカラオケ行っても、ちっとも声が出ない・・・というか、まったく面白くない。　ストレスと寝不足、イライラも募って、あんなに辛いカラオケは、初めてでした。　２時間くらい歌って、なんとか歌ったものの、喉が締まりまくって辛かったです。　イライラの原因は、この小うるさいおっさんのせいもあったのですが、黒人が電車中で、「広島、長崎に原爆を落としてやるぜ！」と喚き散らしている動画を見てしまったせいで、感情が昂ってしまい、壊滅的に精神にダメージを負ってしまいました。　わたくし、広島生まれの広島育ちでありまして、今年も平和公園に、お参りに行ってまいりました。　県外や海外の方は、知らないのだろうけども、広島県の小学校では、毎年の夏休みに体験談の読み物を配布されて、読まされておりました。　当然、原爆資料館にも社会見学で何度か入っており、その惨状を、模型でしたが、よく見ているのでございます。　今日は、そんなことを言いたいのではないのですが、何も知らない人が、たまにこういった事件を起こすので、そのたびにネガティブな感情に支配されてしまいます。　こんな時に、歌ったって楽しくないよねぇ・・・　まことに感情のコントロールは難しいのでありまして、ほとほと人間の精神とは脆いものだと思います。　さて、本題に入るのですが、とうとうボイストレーニング講座の無料体験を申し込みました。　調べてみると、神戸市には、異常な数の音楽教室があり、それだけ何かしらの需要があるんでしょうね。　メジャーどころも良いのですが、あまりにもサクッとやられそうだったので、どうしようかな・・と思い悩みました。　そんなことはないのだろうけど・・・、あくまで私の根拠なきイメージです。　「アメリカのジャズシンガーとして活躍してました。」、とか、「新しい出会いがあるかも。」、などと怪しい謳い文句もあったりして、実に様々です。　講師の方は、きっとあちこち掛け持ちしてるんだろうな・・・。　とか思いつつ、クラシック系の音楽教室を選びました。　アニソンとか歌謡曲しか歌わないんだから、クラッシック系を選ぶのもおかしいですが、蓄積された膨大な知識とか、正確過ぎる音程に触れる機会も欲しかったので、こちらにしました。　あくまでイメージなんですけどね・・・　しばらく練習していないテナーサックスを思い出しつつ、ボイストレーニングを申し込みました。　今日の夕方、教室の方から確認の電話があって、お願いしました。　なんだろう・・・今まで、くそ迷ってたのに、なぜかあっさり決めてしまったなぁ・・・　クラッシックだから、「腹式呼吸から始めましょう。」とか言われるのかなぁ・・・　ポップス、ロック系では使わないテクニックらしいのですが・・・　まあ、先生と対話しながら、やってみます。　　　冒頭の動画は、LiSAさんの「シルシ」です。一オクターブ低くして、一番低い声から歌っても、高い声のところで声が裏返ってしまうほど、ピッチに幅があります。これも、ソードアートオンラインⅡというアニメのエンディング曲です。アニメ本編を見て、この曲を聞くと、悲しくてボロ泣きしてしまうと思います。ミュージックビデオなのに、LiSAさんも感極まって涙ぐんでます。※LongVerを探してみてください。是非、アニメ（マザーズロザリオ編）を見てから聞いてみて下さい。
28May
- ボイトレは必要なのか？独学トレーニング中・・・
  さて、せっかく神戸にやってきたので、三宮のカラオケ店で、絶賛一人カラオケ中である。今日は、お客さん多かったです。この曲、ずーーーっと歌っていたのですが、ついに神戸に来ることになったかぁ・・・土日の歌い放題がなくなってがっかりしていたのですが、４時間コースなら予約できたので、遠慮なく予約して練習しています。うーーーん、神戸は物価が高いなぁ・・・アパートの鍵を取りに行ったときに、高級車ばっかり駐車場に止まっていたので、よほどお金が余っているんだなと思いました。１.しかし、三宮駅周辺は、わずかに昭和の香り漂う、古き良き飲食街と商店街があります。２.しかし、地元の方達は、開発が進まないので不満があるようです。３.しかし、三宮駅に、巨大駅ビル開発を進めることが決っていて、そろそろ着工するそうです。三宮駅周辺の路地に入ると汚いもんなぁ・・・、なんとかしたほうがいいよ。ボイトレの話しに移ります。相も変わらずカラオケの前に、ぐっぐっぐっぐっ、ギイギイとかやっているのですが、ちょっと面白い練習方法があったので、やってみました。　息を吸いながら裏声を出すのだそうです。　これは簡単にできたと言うか、子供の頃にやってみたことがあったので、すぐに鳴りました。　吸いながら地声を出すのは無理でしたけど・・・　これをやると高音がきれいに出るらしいです。　先週は、今まで疑っていた声帯閉鎖歌声をやっていたのですが、ちょっとそのクセがついたみたい。　確かに高音が伸びるようになったけど、なんか変な声だなぁ・・・　まあ、ほんとの高音は、まだまだ出ませんが・・・　ところで、YouTubeの中に、「ボイトレなんて意味ないぜ！プロの歌手なんてボイトレなんて意味がいからすぐやめたと言っている。そこで俺が独自に生み出した訓練を受ければ、充分だぜ！」と吠えまくっている動画がありました。　結局、自分の歌講座へ誘導している姿に微笑ましさを感じてしまうのですが、たしかにボイトレしなくても上手い人はたくさんいるようです。　しかし、あのLISAさんも、トレーナーが付いているそうですから、意味がないことはないわけです。　ゴルフのプロも、きちんとコーチが付いていますしね。　つまり例えプロであったとしても、第三者から見た観察と指導が必要なわけでして、ボイトレなんか意味がないというのは、かなりの極論であるか、歌声は二の次としているシンガーさんなのでしょう。　あとは、僕達のような、そもそも歌い方の基本がなっていない人に必要なのでしょうね。　しかし、ボイトレに習いに行ったからと言ってうまくなるわけでもなく、あくまで自分の補助的な役割であるのが、ボイストレーニング学校なのではないでしょうか。　結局、自分自身で努力して、それが間違っているかどうか確認しにいく場所のような気がします。　あと、最近感じていること・・・　ポップスやロックに腹式呼吸は、ほぼ必要ないというのが最近のトレンドらしいのですが、そもそも肺活量が足りなければ増やすしかない。　裏声強化とリップロールしているけども、昔のように背中から脇腹あたりから、エネルギーが昇っていく感じが無くなって、口先だけで歌っている感じがする。　声帯閉鎖をやり過ぎると、喉が閉まってしまう。　　喉ぼとけの一番下の辺りが苦しくなってくるのだけれども、ひょっとしたら筋肉痛のような状態なのかもしれない。　やっと音程バーを見ながら練習を始めたが、「ライオン」は結構外してなかったけれども、まるでバラバラに外れている曲もあったりして、どうしようかなと思っている。　でも音程を気にしすぎると、、歌がバラバラになってしまう。　うーーーむ、まだまだだなぁ・・・　でも、昔に比べれば高音が増えたし、ただ怒鳴るだけの歌い方もしなくなった。　芯のある声も出るようになったので、進歩しているのだと思う。　圧倒的な練習量が必要なんですね・・・。
- 新入社員、若手について伝えたいこと
  　長らく建設業（ゼネコン）で働いてきましたが、ここ数年、やっと新入社員が僕のいる作業所へやってくるようになった。　なにしろ、バブル崩壊後、会社が新規社員をケチって絞り込んだために、新入社員は都市伝説化していたのだが、やっと人手不足に危機感をもって採用し始めた。　しかし、時すでに遅しで、今度は逆に希望者が見つからないという、後手の状況になっている。　当時から、危機感を訴えていたのだけれども、会社は結局、保身のために悪循環を作り出してしまっていたのですが、会社の幹部なんて、所詮その程度のものなんだな、とあきらめるしかない。　まあ、ともかく、突然、新入社員が増えるようになって、社会人３０年目の僕からみると、彼らの心理が手に取るように分かって、いろいろ思うことがある。　現状、５０代のおっさんVS２０代若手社員＋定年退職間際の爺さん若干名とい状況のなかで、５０代が感じていることをこっそり書き残しておくので、参考にされたし。【実はしっかり見ている５０代】　若手社員を見ていて、いつも思うことがある。　馬鹿正直に仕事に取り組んでいる人は、別にいいのだが、うまく言葉で誤魔化してくる人がいる。　　本人としては、「うまく言い訳してやったぜ。」と思っているのかもしれないが、長い間、たくさんの業者と付き合っているので、それが言い逃れなのかどうなのか、簡単に見破ってしまう。　僕達ももう少し若ければ感情的になって、コノヤロウ！と、なるところなのだが、嘘をつく人間の相手などしたくないので、「ああ、そうか、それは大変だね。」というよなことを言って、もうこの人とは関われないな、と、瞬間的に思ってしまう。　なので、仕事が分からなかったり、忘れてしまったり、めんどくさくて後回しにしていたのであれば、理由を正直に言った方がいいと思う。　自分がついた先輩にもよるのかもしれないが、正直な人間ほど、可愛がられるものである。　嘘をついて誤魔化しても、二度と信用されることはありません。　残念ですが、二度目はありません。【仕事に対する姿勢は小さな仕草に現れている】同じことを依頼しても、それぞれの態度に如実に表れてしまう。学校に通っていたときは横並びで、だいたい同じような態度になっていたと思うのですが、仕事を個別に頼むと、まわりがいないので、その人によってあきらかに態度が違ってしまう。　必死にメモをとっている人、退屈そうに聞く人、聞いているフリをしている人、その時だけ愛想良くしている人、質問をしてくる人、さまざまである。　また、話しが終ったあとの態度、すぐに取り掛かるか、後回しにしたり、放置するか、見事に分かれてしまう。　自分の席に戻った途端、スマホをいじりだしたりすると、「あぁ・・・興味がなかったんだな・・・。」と思ってしまう。　また、休憩中や仕事の合間の隙間時間にも、その人の仕事に対する姿勢が表れてしまう。　机に突っ伏して、スマホをダラダラいじっているのをみると、精神的に成長していないことがすぐに分かってしまう。　もし、仕事に取り組む姿勢があるのであれば、調べものをしてみたり、積極的な休憩をとるはずである。　これは、始業時間の前でも同じことである。　始業時間ギリギリに会社に来る人。　アルバイトで同じ業務しかしていない、もしくはそれ以上の業務をやることがなければ良いのだろうけれども、仕事というのは無限にあって、もちろんそのための準備、知識を入れる時間、自分のスケジューリングなど、始業前にやるべきことは沢山ある。　仕事に真剣に取り組んでいる人であれば、それが気になって仕方なくって、少なくとも３０以上前には職場に来ている。　「だってそれは早出残業になるので業務時間外です。」　と、いう意見はもっともなのですが、例えばプロ野球選手やサッカー選手が、試合開始時間ギリギリに球場へやってくるだろうか。　ギリギリにやってきて許されるのは、草野球、草ソフトボールくらいなものであろう。　なんだかんだ言って、競争社会であるのは変わらないのだから、屁理屈をつけて怠けていては落ちぶれるだけである。　自分が今やるべきこと、興味が持てたことから始めてみてはいかがでしょうか。【新入社員、若手社員に期待すること】　さて、そこで、おっさん達が若手社員に何を期待しているのか？　それは、素直で正直に、自分から取り組む姿勢です。　知識も経験もないのだから、出来ない、分からないのは当たり前なので、それは気にしない。　積極的に取り組んで間違っても、そんなたいそうな仕事を頼んでいないので、それは安心してもよいと思う。　僕が新入社員のころは、経済が崩壊した影響で、一円でも無駄にしてはいけないと言われて、とにかく何もやらせてもらえなかった。　時代は変わったなぁ・・・と思う。　変な人も多かったしね・・・。　６０才前後の人達が、それにあたるのですが・・・。　ともかく、雑用でもしっかりやってみる。　雑用だとバカにして、本当に雑に済ませてしまう人がいるのですが、これは完全にNGです。　「雑用なんか押し付けやがって・・・。」と思ってしまうかもしれませんが、雑用を頼んだほうから見ると、「なんだ雑用もマトモにできないのか。」と、即、終了です。　むしろ、工夫して雑用をこなし、頼んだ以上の成果があると、「こいつ、ちょっと見込みがあるな。」と思います。　なので、雑用を頼まれたら、それはチャンスだと思ってください。　まあ、永遠と雑用を頼まれるようだったら、転職したほうがいいかもね・・・。　ほかにも、いろいろ感ずることがあると思うのですが、大まかに言うとこんな感じです。　しばらくは、人生の１/３が仕事になるのですから、充実した時間を過ごせたらよいと思います。　では。　　
18May
- 大成建設の建て替え問題を三度考えてみる
  　この画像も三度目の登場ですね。　今回は、これからの改善策を考えて、最後にしたい。１．労働環境の改善を　僕は大成建設の方と、ほとんど関わったことがないのだが、どうやら相当なブラック体質であるらしい。　ブラック体質というと、超残業時間であるので、おそらく１５０時間から２００時間くらいのことかな。と思う。　僕も１８０時間残業したことがありましたが、さすがに体調に異常をきたして、疲労で血便になり、疲労からくる歯痛に苦しめられました。　さすがにあの時は、もう死ぬかもしれないと本気で思ってました・・・。　パワーハラスメントがないだけ、マシだったのですが、さすがにもうできないなぁ・・・。　さて、そこで、このような状態が長期化すると、閉鎖社会が形成され、独自の思想文化が蒸留されることになります。　世間一般には理解できないような世界・・・、カルト宗教のようなものですが、そうなります。　電通も相当なものだったようですが・・・。　正常な判断が出来ず、精神を病んだり、自分を追い込んで自殺を図ったりするわけです。　品質においても、インチキするものが出始め、ばれない限り、それは続くわけですね。　だから、そういった体質が、誘発したことも考えられます。　よって、大成建設は労働環境の改善に努め、時には労働基準監督署の査察（？）が必要であろうと思います。２．適正な工程による受注　発注者、営業、販売に関わる方達は、適正な工期、工程を理解できません。　よって、資金計画に基づいて、出来るだけ工程を短くして経費を抑えようとします。　ゼネコンは請け負けし、営業さんが、ホイホイと言うことを聞いてしまうので、工期の短い工事を受注してしまうことになります。　着工までの準備期間がまねで足りず、工期も短くなるため、突貫現場となり、前項に述べたような状況も相まって、品質管理が疎かになります。　僕の印象だと、受注から着工まで、最低３か月ないと、まともに工事を始めることができません。　しかし現実には、どさくさに受注して、とりあえず着工してしまうケースがほとんどです。　なぜ、３か月かかるのでしょうか。　それは、各役所への届け出、近隣協議、合意形成などに、日数を掛けなければならないこと。　それから、建物の基礎部分になる杭の発注から施工まで３か月くらい掛かる事、鉄骨造の建物であれば、設計図から施工図を起こして発注するまでに半年くらいかかることです。　そのあたりのことを無視して受注してしまうので、監督さんは、サービス残業まみれで、ブラックな施工管理となってしまうのです。　なので、このあたりのスケジュール感を知っておかないと、あちこちで不具合や、大きな損失を発生させてしまうのです。　だから、本支店の営業は、そのあたりのことを理解してもらいたいのですが、まあ、ほぼ無視ですよね・・・。３．設計と監理を分離する　今回のケースでもそうですが、一つの設計事務所が、設計と監理を請け負っています。　そもそも、設計図を作成することと、現場の監理は別々の仕事であるのですが、ほとんどのケースで同じ設計事務所が担当しています。　日本では、設計（監理）は、サービスみたいなものと勘違いしている人が多く、たくさんの費用を掛けることが敬遠されています。　この、監理とは、世間的に言うと、建物の検査を司る業務であるのだけれども、一般的にはほとんど知られていないでしょう。　ですので、今は、設計のおまけについている感じになっています。　製造者と検査員が同じ人達だったら、おかしいですよね？　しかし、今もそのような状況が続いています。　だから、設計と、監理は別々の企業に受注させるよう、法改正してもらいたいです。　国交省の方、読まれていましたら、建設業法を改正していただけないでしょうかね。　また、監理者が実施する検査についても、工程にきちんと組み込んでいただきたいです。　施工しながら、検査しながらでは、あまりまもな検査になりませんのでね・・・。４．アンカーボルト工程を大事に　これは、前回にも書いたのですが、鉄骨建て方の精度を高めるためには、かなり正確なアンカーボルトの据え付けが必要になります。　アンカーボルトをコンクリートに打ち込んだ時に、コンクリートの圧力に負けて、ぐぐっと位置が変わってしまうことがほとんどで、だいたい許容値を超えてしまいます。　そうすると、足元がゆがんでいるので、当然、まともに鉄骨を組めず、ボルシンをぶっ叩いて無理やりねじ込んだり、ボルト穴を削って大きくしたり、おそらくですが、今回のように設計よりも細いボルトを入れて誤魔化してしまうのです。　そんなことて無理やり立てても、ゆがみは直りませんので、今回のように、上部であちこちゆがんでくるのです。　ですので、アンカーボルトが正確な位置に留まるような、費用と時間をみてもらいたいのです。　具体的には、強固なアンカーボルト架台と設置日数の確保、コンクリート打設前の測量、打設直後（１分後くらい）の測量と修正です。　金も工期も足りないので、アンカーボルト工事が疎かになりがちです。　このあたりも公共工事から改善していってもらえないかなと思います。　　以上４点が私の思うところです。　最近は、大型物件のラッシュが始まっていて、本契約、設計が、ほんとに雑になっています。　大きな声では言えないのですが、建設業法違反も・・・　景気が上向けば、バブルの時のように、いい加減になってきます。　また、最近はどこもかしこも人手不足で、内容を精査しないまま、右から左へ話しが流れて行って、責任をとらないよう立ち回るのがトレンドのようです。　残念なことですが・・・。　結局のところ、日本人、ひとりひとりのモラルに関わってくるのですが、社会人になって３０年たち、周りを見回しても、ニュースで世間や政治を見ていても、あまり変わっていないと思います。　きっと、日本人の気質が、そんなに変わることはないと思うので、こういったことが永遠に繰り返されるのでしょう。　変わってほしいのですけどね・・・　
03May
- いまも続く日韓関係のズレについて思うこと
  韓国の議員が、こぞって竹島に上陸して、GW中ですっかり遊んでいる日本に、小さな記事になっている。韓国野党の国会議員が竹島上陸ユン政権への反発の一環か | NHK【NHK】外務省は韓国の国会議員が2日、島根県の竹島に上陸したことがわかったとして、韓国側に強く抗議しました。韓国の国会議員が竹島…www3.nhk.or.jp　最近は、ヘイトクライムも聞こえなくなりましたが、なんでこんなことが続いているのか、昭和生まれのおっさんらしく綴ってみる。　昨今は、K-popだの、タッカルビだのなんだの言ってて、３０才くらいから下の世代は、韓国に対して全く違和感を感じていないというか、憧れまである。　しかし、僕達が子供の頃は、とてもじゃないけどそんな事を言ったら、左翼か、変人、異端児扱いされていただろう。　何しろ、韓国人というか、当時は「朝鮮人」という蔑称で一括りにされていて、ほとんどの大人達は彼らを見下していた。　輸入された安い韓国製品は、「どうせ韓国製だろ。」といってバカにされていた。　「チョン」は朝鮮の人達を指し、おそらく差別用語にされてしまったと思うが、昔は「チョンでもバカでも」と、日常的に使っていた。　僕達が子供の時は、それが何を指しているのかも知らずに使っていたものである。　バブルが弾けるまでは、おじさん達が、こぞって韓国へ社内旅行して、買春ツアーと言って自慢していたものである。　確か、韓国では国家公務員扱いじゃなかったっけかな。今はどうなのか知りませんが。　当時、韓国の物価は日本の1/3。　割といろんな人が、安いからと言って出かけて行っていたと思う。　僕は、その世代に入っていませんが。　ところが、少しずつ流れが変わったのが、このCM。　　KDDIの国際電話のCMなのですが、この韓国の美人お姉さんが出てきて、「ゼロゼロ、ワンダフォー」と言ってから、ちょっと風向きが変わったような気がします。　この笑顔に、みんなやられました　その後、韓国ドラマで、日本のベテランお姉さんたちを虜にした「韓流ブーム」。　で、やっとお互いの印象がよくなる兆候がでてきたところで、反日ブームが起こって、それに対抗して「嫌韓ブーム」。　正直、傍から見ていてあほらしいのですが、まあ衆愚など、そんなものよ。（高みの見物）　そしていつの間にか、若者たちだけがサブカルチャーを楽しんでいるという、へんな構図になっています。　で、ここで韓国の新しい大統領が出てきて、ちょっとずつ改善できるのかと思ったら、韓国の反体制派が話題作りに竹島上陸。　こいつらホントにアホなのかと思ってしまう。　自分で自分の首を締めあげていることに、なんで気が付かないかなぁ・・・。　歴史を紐解くと、かつて日本が朝鮮を占領下において、尽力していたのだけれども、差別が残ってしまって、それをうらみに思っている人達が子孫に伝えて、もうがんじがらめになってます。　韓国の景気が悪くなったり、政情不安が起こるたびに、こういった反日活動が盛り上がってガス抜きになっているのだから、もう少し韓国の方達に賢くなってもらわないと、いつまでたっても関係が良くなることはないのです。　そういえば、日本製品の不買運動なんてのもありましたねぇ・・・　　んで、結論を言いますと、過去の因縁にいつまでも捉われている限り、両国の関係は改善されることはないのです。　近い国ほど、反発して衝突しやすいそうですが、さりとて日本と本当に親しくしてくれる国なんてあるのかしら？　〝俺たち日本は凄いぜ〟系チャンネルでは、見ていて痛いほど自画自賛しておりますが、日本なんて案外と孤独な国なのかもしれませんよ・・・
02May
- 「ドーナツホール」が神話入りしたそうな
  GUMI MV「ドーナツホール」GUMI MV「ドーナツホール」 [音楽・サウンド] どうも、ハチです。久しぶりに作りました。少年漫画っぽいのを目指しました。MOVIE & MUSIC：ハチGu...www.nicovideo.jp　ニコニコ動画では、１０００万回再生すると、「神話入り」と言われているようなのだが、めでたく、「ドーナツホール」が神話入りを果たしたそうな。　「伝説入り」が100万再生で、「伝道入り」１０万再生だったけな？　YouTubeよりは、圧倒的に回数が少ないかもしれないけれども、ニコニコ動画の方が先にはやってたんだけど・・・ムニャムニャ・・・　それはともかく、ともかくこの辺りの流行曲は、とても早口で、おっさんが歌うにはとても厳しい。　だって舌が回らないのでござる。　何回か挑戦しているうちに、やっと下の動かし方を練習して、なんとか歌詞になるくらいです。　いつだったか、一度挑戦してみたら、まったくついていけず、「これはアカン」と、まいうたリストから外したんだけれども、何故だか思い出して、歌ってみました。　するとどういうことなのか、割とすんなり舌が回るようになってました。　何度か脳内再生していたのが、効いていたのかなぁ・・・　まあ、高音部分は出ませんでしたが・・・　わたくし、ジャンボカラオケでよく練習していたのですが、いつからか、土日の日中は、一人カラオケの歌い放題がなくなってしまって、なかなか行けなくなってしまいました。　だいたい４時間以上歌うので、１時間程度では、到底足りないのです。　５月１日は、仕事が休みになってしまったので、ここぞとばかり久しぶりに行ってきました。　広島市内の中央通り店です。　ここは、以前も一回だけ来た事があったのですが、かなりレベルの高い人が練習に来てますね。　でも、マイク使うと聞こえてしまうので、使ってほしくないのですが・・・　大阪の堺に行ったときは、本格的な人が練習してました。　｟BA、BA、BA、BA、BA、BA、BAAAA｠　と、聞こえてきました。　ボイストレーニングですね。　こういった人達は、マイク使わなくても、よく聞こえます　一人カラオケ始めてから、ずーーっといきなり歌っていたのですが、今は、ボイトレ動画で練習してから歌うようにしています。　いつも使っているのは、この動画です。　本当は毎日やりたいのですが、練習できる場所がないので・・・うーーーん。　だけども、ちょっとずつ高音が増えていってます。　僕がメインとしている歌は、アニソンなのですが、この三曲を歌うと、かなり声が出始めます。一曲目は、ふわふわとゆるゆると歌って、さびでぐぐっと力強く歌います。二曲目は芯のある声で、ちょっと尖ったような声が出始めます。三曲目は、高音でキュー―っと決める感じです。｟どーーーこまーーーでもーー｠の部分ですね。　うん、張り上げる歌い方は、なるべくならないように努力しています。　カラオケ店へ行くと、マイクの音量を上げて思いっきり張り上げている若い人がいますが、う～ん、それは歌い方として違うし、うるさいから迷惑なんですわ。と、言ってもカラオケ店て、そういうとこだし・・・、と思いつつ・・・。三曲目は、声優さん達も歌ってますので、ちょっと真似しながら歌うこともあります。楽しそうですね・・・・。まあ、いいことなんじゃないでしょうか。しかし、最近の若い人は、歌が上手いですね。でも、じっくり歌う歌は、あんまり流行らないのかな？僕は、八代亜紀さんの「舟唄」を一回は歌うようにしています。どこで言葉を切るか、つなげるか、力を入れるのかとか、結構難しいのですが、歌う人次第のところが、いい味が出せるか面白いところなんですが・・・そういう歌い方もあるのに・・・、まあ、若いからしょうがないよね。
30Apr
- 40才以上の男の子にお勧めのアニメ
  　今のアニメ界は、ほとんどが異世界チートとか、そうでないとか、異世界日常アニメばかりで、どうやら若年層向けの大量生産薄利多売作品ばかりで、おじさんアニメファンにとっては、かなり寂しい世界となっている。　もしかして、自分の感性が変わってしまって、アニメがつまらなく思ってしまうようになったのかと思ったら、蒼き鋼のアルペジオを久しぶりに見たら、やっぱり面白くて、ついつい数話続けて見てしまう。　この主題歌も相当かっこいいと思っているのですが、キャラクターの動きとか、とても躍動感があって、今の深夜アニメでは、まったく作られなくなったレベルになっています。　どうしてこんなことになったのかなぁ・・・。　やっぱりこの頃のアニメに夢中になっていたのは、間違いじゃなかったんだな・・・と思いました。　と、いうことで、「４０才以上の男の子が楽しめるアニメ」を紹介したい。１．「BIRDIE WING」まずは、今期２期目がスタートしているこちらの作品です。　（なんだ、この絵は・・・・、つまんない感じじゃないか。）　と、思われるかもしれませんが、実は、この脚本を書いている方が、超ベテランの黒田洋介さんでありまして、とても面白く作られているのです。　昔のアニメとか、漫画って、奇想天外な展開だけども、そんなおかしな展開を、みんな受け入れて楽しんでましたよね。　そんな楽しみ方を知っている、おじさん達に視聴してもらいたいのです。　実は、この黒田洋介さんは、ガンダム00も手掛けておりまして、あのびっくりするような展開を、ここでもいかんなく発揮されているのでございます。　ところどころに、ぐっとくるポイントを入れてくるあたりが、心憎いです。　また、バンダイがスポンサーになっていることから、アムロとシャアの声優さんが、思いっきりパロディして出てきます。　「プロゴルファー猿」とか、「明日天気になあれ」のパクリも、モロバレでやらかしていて、とても楽しませてくれます。　ずばずばと、遠慮なくぶち込んでくる展開に、ちょっとドキドキしながら楽しめます。　う～ん、さすがですね。２．蒼き鋼のアルペジオ（冗談じゃないよ・・・、こんなロリコンアニメなんか見れるかよ・・・）　と、これまた誤解されがちなのですが、中身は昔の少年漫画そのものであります。　原作漫画は、まだ続いているのですが、アニメの方は、うまくまとめるために、少し違っています。　そうは言っても、女性キャラクターを凄くセンス良く描いていて、とてもきれいです。　特に服装や髪型に凝ってますね。　しかし、意地でもおパンツを見せないという、少し残念・・・いえ、健全な作画となっています。　原作では、物語を、もっとじっくり魅せてくれるのですが、アニメでは端折ってしまってまことに残念極まりないです。　原作の方は、なんだか変な方向に行ってますが、１８巻くらいまでは面白いです。　ワシは、ハルハルのエピソードで泣いてしまいますよ・・・　２回以上見れば、この作品の良さが分かると思います。３.攻殻機動隊シリーズ　ほぼ伝説化していますが、攻殻機動隊のシリーズです。　こちらは、テレビシリーズの２期目ですね。　一般的には、テレビシリーズのほうが、とっつき易いです。　当時の若者は、それはそれはもう、虜になったというか、とりこまれてしまうほど、はまっていました。　なんていったらいいのかアレですけれども、最近は、こんな骨のあるアニメは受け入れられないんでしょうね・・・。　８０年代から続く、手の込んだ作画と近未来SF考証を続けた流れが、このあたりで終わりを遂げてしまいます。　話しの展開や、フラグ回収など、それはもう唸らせられる展開に、いつもいつも「うーーーん、ははーっ。」と唸るしかないのです。　ちなみに今NETFLIXで新作を作っているようですが、キャラクターデザインと声優さん以外は、正直言って、アニメ作品としてかなりの劣化版でありまして、　石川代表！なんでこんなこと許した？！と、昔ながらのファンは、「攻殻は終わった・・・。」と絶望しているのであります。　ちなみに石川代表とは、このアニメの実質社長さんです。　以上が、今、わたくしが勧める「４０才以上の男の子に勧めるアニメ」でございます。　アニメが全盛期だったころのレベルの高さを感じてみてはいかがでしょうか。　
23Apr
- 大成建設建て替え問題を再び考えてみる。
  施工不良を見抜けなかった久米設計、「監理の問題ではない」と釈明　監理者が施工不良を発見するのは極めて困難だった――。2023年3月16日に大成建設が発表した札幌市中央区で建設中の超高層ビル「（仮称）札幌北1西5計画」の施工不良について、工事監理者の久米設計（東京・江東）は23年3月27日、このような見解を明らかにした。xtech.nikkei.comネットを見ていると、知らなかった情報があったので、再び考察してみる。発注者（お客さん）は、NTT都市開発、設計・監理は、久米設計ということらしい。大成建設､前代未聞｢ビル工事やり直し｣の内幕「嘘やろう」。ゼネコン関係者が一様に、耳を疑う事件が起きた。スーパーゼネコンの大成建設は3月16日、北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨の精度不良と発注者への虚偽申告があったことを公表した…toyokeizai.net　ざっくり言うと、NTT都市開発の担当者が現場で鉄骨ボルトの異変に気が付いて、大成建設に情報が渡り、そのあと久米設計が釈明した形となっている。　なぜ、素人ではないかと思われるNTT都市開発の担当者が気づいたのかという疑問に対しては、実はゼネコン出身者が担当していたのではないかとの憶測がある。　僕も、そういったお客さん（デベロッパー）に何度か会ったことがある。　なので、そういう担当者に当たると、建設現場に理解があるので、大変話しがスムーズである。　これが、現場を知らない設計事務所に当たると大変である。　とにかく教科書通りにやれといってきたり、自分の妄想と屁理屈を言い始めるのだから、たまったものじゃない。　設計事務所の方に言っておきますが、聞いている方は「このバカ、どうしようもないな。」と思っているのです。　自分でできないことを他人に押し付けるのは、まったくもって愚かな行為であります。　それはともかく、この件に関して、監理をしている久米設計が声明文を出している。「（仮称）札幌北1西5計画」新築工事の監理業務について｜新着情報｜株式会社久米設計久米設計News「（仮称）札幌北1西5計画」新築工事の監理業務についてwww.kumesekkei.co.jpこちらもざっくり言うと、「だって、わからなかったんだもん。」です。　なんというか、さらっとテンプレ声明文を出しているわけであるが、こちらも大人の事情が働いている。※大人の事情・・・虚偽報告を見抜けなかった久米設計にも責任があるはずなのだが、そうしてしまうと大成建設との関係が壊れてしまうので、関係者一同が口裏を合わせて、さも何事もなかったようにしているのが通常です。久米設計が賠償できるとも思えませんし・・・。　まずは、慣例的に行われている監理はされていたようだ。　その辺は、通常運行といったところだろう。　しかしである。　これを読んで（読む人は業界人だけかもしれないが）、普通の人が読んだら、「なぁ～んだ、監視している久米設計って大したことないなぁ～。」と、思うのではないだろうか。　経費が乏しいのも、おそらく所員の方々は激務なのは容易に想像できる。　おそらく、いまだにサービス残業も当たり前だろう。　誰かが助けてくれるわけでもない。　結局、　「金がない。」「時間がない。」「人がいない。」の三重苦は、いつまでたっても解消せず、多少の嘘は、「嘘も方便」で、自分の責任と仕事を、右から左へ他人へ横流しするだけである。　本来であれば、設計業務と、監理業務は別々の目的と責任を負っているのであり、全て設計事務所にお任せである構造がなによりマズイのである。　しかし、ここまで解説したって、一般の人も発注者も理解しないし、理解しようともしない。　一番の元凶は、そういったことに理解のない発注者であり、不動産業界でもある。　「工期がない？予算がない？じゃあいいよ、別のゼネコン、設計事務所に発注するから。」　僕も今月から新しい現場に赴任しているのだが、設計図書が未完成のまま、現場がスタートしている。　今、監督さんが足りないので、どうするんだ、人がいないんだ、の会話が日常になっている。　もちろんサービス残業は、前提になっている。　やっぱり氷河期世代を採用しなかったことが、あっちでもこっちでも問題になっている。　今、未経験の氷河期世代を雇っても、彼らの心が荒んでしまっていて、まともに雇う気になれないんですよね・・・。　この辺は、当時の銀行の指導が入っていたのか、モラルの問題なのか、まあ、みんな保身に走った時代なので、悪者をあげつらってもどうにもならない訳ですが・・・。　あっ、そうそう、技術的な指摘もしておきます。　製作されている鉄骨は、それはびっくりするほど正確で緻密なものが出来上がってきます。　溶接したときの伸び縮みまで考えながら、工場で製作しているので、本当に感心します。　ところが・・・・です。　工事現場では、そんな緻密で正確な精度を上げることは出来ないわけです。　風雨にさらされ、低賃金で、毎日のように違う現場へ出かけて、違うメンバーで構成されている工事現場で、そんなチームプレーはできない訳です。　そこで、ゼネコンの監督さんがリーダーシップをとって踏ん張ればいいけれども、先にあげた状況によって、指導できない、指示できない、管理できない、時間もない、で、えいやーーーーっ、コンクリートを打ってしまえー！とやってしまうのです。　それが、どうにもできないギャップとなっております。　話しが逸れましたが、その緻密で正確な鉄骨を、どうしたらきちんと立てられるのか。　実はちゃんとしたコツがあります。　実は、鉄骨を固定するアンカーボルトの精度を各段に上げることで解消できます。　現場従事している方は、私が何を言わんとしているかお判りだと思います。　足元の位置が決ってしまうアンカーボルトがずれていると、上に乗っかる鉄骨が、ぐにゃぐにゃになってしまうのです。　足元が、右や左、上下がずれていれば、まともに立つことが出来ませんよね。　実は、前回の現場で、予算を度外視し、ここを徹底的にやったので、上の鉄骨は、あ～ら、スッキリ、スムーズに立てることができました。　ちなみに、アンカーボルトの誤差±２mmです。　アンカーを止めるフレームを地盤改良した周囲にアンカーを打って、丸鋼とターンバックル固定して、実測して調整固定。　コンクリート打設直後、すぐに実測してターンバックルで調整。　小さい現場でしたので、５０万円程度で収まりましたが、その後の施工管理が、とても楽になりました。　鉄骨鳶からは、こんな精度見たことない、と、言われました。　と、いうことで、アンカーボルトの設置と精度向上に、お金と時間を掛けなければ、良い精度になりません。　おそらく大成の現場では、そんな時間も予算もなく、ごり押ししてしまったのでしょう。　まあ、大体、どの現場でも、そんなものなのですが・・・　美味い寿司が高いように、良い建物は、金と時間が掛かるのです。　高級レストランや海外旅行には遠慮なく金を使うくせに、技術に金を使わなければ、衰退していく日本になると思います。　ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。　ともかく根の深い問題なので、ご理解が深まれば幸いでございます。
17Apr
- 一億総貧乏時代に備えよう　Vol.2
  さて、前回は睡眠について書きましたが、今回は次に大事な事を書きたいと思います。いずれにしても、貧困に耐えるためには体が第一なので、体づくりについてです。１－２　新鮮なものを食べよう　生鮮食品のことでございます。　食については、過去詳しく書いておりますので、こちらを参照してください。『食べて良いもの、悪いもの』　いろいろと批判的なことを綴ってきましたが、今回は気まぐれに『食べて良いもの悪いもの』最新情報をお届けしたいと思います。　ネットや書籍などで、いろいろと語ら…ameblo.jp　現代において、安く、広く食料が行き渡るように、様々な食品が、〝おいしいと感じるように〟作り出されているけれども、加工すればするほど、食材はそのエネルギーを失っていくのです。　つまり、生に近い状態で口にするほど、そのエネルギーを取り込めるわけです。　貧乏時代に備えようと言いつつ矛盾しているようですが、多少高くても、良い食材を口にするべきです。　特に現代の加工食品は、粉砕し、加熱し、化学薬品を投入し、砂糖のようなものを添加し、工場で長時間空気にさらされることで酸化が進み、とてつもない生命エネルギーを失っているのです。　例えば、市販されている野菜ジュースが、健康に悪いことは、よく知られたことです。　野菜を粉末にし、砂糖のような甘味を感じるもの、食塩を加えて、水で薄めて、それらしい味付けを施している。　本当の野菜ジュースは、ミキサーで混ぜたものを、そのまますぐ飲むのが正解です。　市販のフルーツジュースも同様です。　私は一度、成城石井で、２リットル８００円の本物のグレープフルーツジュース（簡単に言うとしぼり汁ですね。）を買ったことがありますが、味が濃すぎて、少し飲んだだけで満足してしまい、なかなか減りませんでした。　本物と偽物は、それくらい差があるのです。　貧乏自慢で、100円のインスタントラーメンで済ませたとか言う人がいますが、消化に負担をかけて、内臓を悪くするだけです。　たまに食べるのは良いのです。　でも、必ず不健康になり、寿命を縮めます。　病気になったら入退院を繰り返し、自由に遊べず、働けず、収入も落ちて、苦しい人生を送ることになります。　ですので、多少高くても、良い食材を買わないと、金の問題ではなくなるのです。　健康であればこそ、来るべき貧乏時代を生き抜くことができると思って、食材選びは慎重にしましょう。　あ、ところで、野草を食べる選択肢もありますが、こちらも食べ過ぎると体に悪いそうなので、慎重に。　
16Apr
- 意外と根が深い「和歌山爆弾テロ事件」
  【詳細】岸田首相演説先で爆発物投げ込まれる爆発音と白煙 | NHK【NHK】15日午前、岸田総理大臣が和歌山市の漁港を選挙の応援で訪れていたところ、演説の直前に爆発物が投げ込まれました。岸田総理大…www3.nhk.or.jp　後世になんと言われるのか分からないけれども、とりあえず今回の事件を「和歌山爆弾テロ事件」と呼ぶことにする。　いろいろと考えてみたが、意外にも今回の事件をいろんな問題をはらんでいるようなので、哲学系ユーチューバーになったつもりで公開してみることにしました。　事件直後に、政治家やマスコミが、「民主主義に対するうんたらかたら～・・・」と言っているが、これは本当にそうなのでしょうか。その１　承認欲求型模倣犯の可能性　犯人は、２４才の若者で、見た目も悪くないし、その辺にいるただの若者に見える。　今のところ声明文もなんもないし、普段から政治活動をしていた気配も感じられない。　ただし、人生に成功していたり、何かに取り組んでいる様子も感じられない。　と、すると、今回の犯人像としては、大した仕事もなく、低収入で、あまり日の目をみていない若者像だと、なんとなく想像できる。　ありていに言うと、普段から閉塞感に悩まされている若者が、　「ちくしょー見てろよ、俺も奈良の事件みたいに、一発ぶちあげてやって、見返してやるぜ。」　と、いったものであろう。　余りにも短絡的なので、世間知らずのバカ者か、発達障害の可能性もある。　何度か書いて来たけれども、京都アニメーションの放火犯や、大阪の診療所の放火、私鉄（京急でしたっけ？）の放火事件と、ちょっと違うけど似たような動機である。その２　「民主主義ガー」と叫ぶ人達　安倍元首相の殺人事件もそうであったが、瞬間的に「民主主義ガー」と、すぐに反応してしまう人達のなんと多いことか。　ほぼ全ての政治家、マスコミ、コメンテーターが言っている。　その１で書いた通り、犯人はイデオロギーへの対抗処置として犯行に至ったのではなく、むしろ極めて個人的な動機に基づいている。　パリは年金が払えない、金よこせだのと絶賛暴動中でもあるが、民主主義がどうのこうのという問題ではなく、財政の問題である。　それでも「民主主義ガー」と言っている人がいる。　事件や事象の原因も分からずに、瞬間的に叫んでしまう行為は短絡的で、とても危険である。　とくに情報発信をしているマスコミや政治家が、間違ったメッセージを発信してしまうと、あらぬ方向に世論が動いてしまう。　本当にずる賢い人達は、黙ってこういう機会を悪用しようとする。　だから、安っぽい正義感を振り回すのは愚者のやることである。　朝日新聞系なんかがよくやってましたが・・・その３　威光を借りる選挙活動　選挙となると、当然のように地方遊説しているが、これは政治活動として間違っているのではないかと思う。　本来であれば、立候補している人は、自身の政治信念や理念に基づいて有権者に理解を求めるべきである。　しかし、わざわざ党首や大物政治家を呼びつけて、「ほ～ら、僕にはこんなバックがついているんですよ皆さん。」「へえ～、岸田首相が来てくれる議員なんだ、凄いなぁ～。」といったやり取りが、どこでも繰り返されているわけである。　こには、理念も理想も政治方針ない。　これが民主主義？権威主義の間違いではないのか？　これでは暴力団のやり方となんら変わりない。　しかも、そんなことより、現役首相として解決するべき問題が他にあるでしょう。　これを「機会の損失」と言います。　しかし、それが当然のように、日本全国、どの政治家も支援団体もおこなっている。　山口県の選挙区では、わざわざ家系図を見せびらかして、岸元首相の遠い親戚をアピールしている立候補者がいるそうだ。　地元の人達も、それが凄いことだと思っているのだから、もう救いようがない。　地方が衰退するのも、やむを得ないんじゃないでしょうか・・・。その４　無謀な取り押さえと警備体制　最初に爆弾犯を隣にいた地元民が取り押さえて、続いて警護員が数人で押さえていたが、これってかなり危険な行為なんじゃないでしょうか。　もし、犯人がもう一つ爆弾を持っていて、自爆したら、取り押さえた人ごと吹っ飛んでしまいます。　きっとアメリカのような暴力事件が多発している国であれば、銃で威嚇して、その場で俯せるように警告するか、その場で射殺するでしょう。　ほかにもツッコミどころはあるのですが、その辺はテレビでさんざんやっているので割愛します。その５　日本社会の底辺層が抱えている問題を解決できない。　「無敵の人」たちが繰り出す、社会に対する反抗を防げない。　言ってみれば、特殊詐欺事件も闇バイトも、パパ活も、東横も社会での行き場を無くして収入を絶たれた人達である。　格差社会と言われるが、こうした底辺層との断絶が続いていて、今回の事件が起きても、テレビのコメンテーターも政治家も気が付いていない。　最近、会社の若者と接していて思うのは、とんでもないバカと、とても賢い若者が存在していることである。　随分と長い間、高所得者層、中間層は、こうした闇を見てみぬふりをしているが、やはりこうした問題を地域で解決していかなければ、いつまでたっても事件は置き続けるだろう。その６　「殺せ」と叫ぶ人たち　犯行直後、観衆のなかに、「（犯人を）殺せ、殺せ！」と言っている人達の声が拾われている。　暴力に対して、暴力で応酬するべきだと思っている人達である。　短絡的で、非常に危険だ。　まさに暴力の応酬の始まりであり、もしこれがエスカレートすると大変なことになる。　こうしたことを発信してくれるマスコミはいない。　きっと、そんなこと言ったって、視聴率を稼げないと、広告主に忖度しているのだろう。　僕は、アメリカでは世界恐慌が始まるかもしれないと言われ始めたのに、この国は大丈夫なんだろうかと傍観している。　
02Apr
- 一億総貧乏時代に備えよう　Vol.1
  　何回か書いてきましたが、ネット上では、世界恐慌が始まると危機感を煽っています。　そんな夢みたいなこと・・・　と、大概の人は思うのでしょうが、景気が上向く材料が何にもなくて、やはり景気は下振れるというのが、現在の妥当な読みでしょう。　米国株は、一時的な金余りでバブルになり、中国の隠れ不景気は、いったいいくらの規模になっているのか誰にも分かっていません。　世界的な金融不安や不信感は、じりじりと広がっていくのでしょう。そのうち、ドドーンと爆発しそうです。　ウクライナ侵攻で、ロシアが没落し、欧州はインフレ。　中国を含む全ての先進国が人口減少時代に突入し、まるで良い事がありません。　世界規模では人口が増加の一途を辿っているわけれども、食糧危機が迫ってきていて、まあ、ともかく良い材料なんか、ほとんど無いわけです。　インド一人勝ちかもしれませんね・・・。　日本は、グローバリズムの影響を受けにくいようですが、人口減少に歯止めがかからないので、長期の景気後退はもう既に決まっているようなものです。というか、ホントに消滅しそうですが・・・。※今年の出生数は７５万人くらいになるそうな。あと１０年持つのかね・・・。　無敵の人や、強盗集団が生まれてしまう現代の日本では、そろそろ底辺層から瓦解が始まりそうで、図にすると、三角形のピラミッドが下からバラバラと崩れて行く感じです。　よって、日本は既に後退期に入っていて、日本国民が、昔のような貧乏生活に戻っていくことが予想されます。　考えてみれば、私の親世代の子供の頃は、食べるものが無くて、雀を取って食べてたとか、菓子パンなどというものを知らなかったとか、それはそれは貧しかったわけです。　確か昭和３０年頃は、東北地方で人身売買をしていたと教科書に書いてあった覚えがあります。　そこで、これから自分達は、そういう時代に突入する可能性が十分にあるとして、いろいろと備えなければならないと思うのです。　と、いうことで、そんな時代が来るとして、どんなことをしていけば良いのか考えてみたので、小出しに更新してみたい。　今日は、その一回目。一、ともかく体が資本　単純な話しだけれども、ともかく健康体でいないと、あれもこれも満足に出来ない。　「元気があれば何でもできる！」です。　お金も、知識も大事なんですが、どんなことがあっても対応できる体を作っておかなければならない。　１－１．それには、まず「良い睡眠」をとる事。　イチローも大谷選手も、まずよい睡眠をこだわっている。　なぜ良い睡眠が必要なのか？　睡眠不足だと・・・・　悲観的な悪い感情が湧いてくる。→人間関係に悪影響。　自律神経が崩れて食べ過ぎてしまう。　免疫力が落ちて病気にかかりやすくなる。　集中力が落ちる（酔っている時と同じらしい。）ので、仕事の効率が落ち、収入が減る。　食べ過ぎで糖尿病などになって、仕事が出来なくなる。治療費が掛かる。　など、ロクでもない生活が待っています。　なので、きっちり睡眠を取りましょう。　（つづく）　
27Mar
- 高速道路の危険運転　車間距離について
  東名阪自動車道で5台が絡む事故 3人死亡 1人重体三重 | NHK【NHK】27日未明、三重県亀山市の東名阪自動車道で上下線にまたがってトラックなど5台が関係する事故があり、3人が死亡、1人が意識…www3.nhk.or.jp　最近、高速道路上での玉突き事故、しかも死亡事故がよくニュースになっています。　なんでこんなに玉突き事故が多いのでしょうか。　僕は、ここ数か月、名古屋と広島間を何度か往復しているのですが、最近のドライバーは、適正な車間距離をとっていません。　特に、追い越し車線を走行中の車両に至っては、５mくらい近づいているときが、しょちゅうあり、これでは衝突したときに、間違いなく避け切れません。　そしてぶつかると、多重衝突を起こし、小さい車の運転手は死んでしまいます。　僕は、昔、バイクに乗っていたことがあるので、転倒したときに避け切れるかどうか、という感覚が残っているので、車間距離を詰めて走る人達を見ると、怖いもの知らず（無知）だなと思いながら見ています。　みんな、そんなに死にたいのかねぇ・・・。　実質、そんなに車間距離を詰めたって、1秒早く目的地に着くわけではありません。　0.2秒とか、そんなものでしょう。　では、どれだけの距離をとればいいかというと、最近は、２～３秒間空けるように指導されているようである。　僕が免許を取った頃は、時速分空けてくださいと言われていました。　80km/hで走っている時は、80m離すんですね。　また、あまり詰めると、煽り運転にされるかもしれないようです。　自分だったら、ドライブレコーダーに撮って警察に通報するかなぁ・・・　ともかく、余裕のない運転は、非常に危険なので止めましょう。　もし、そういった場面に遭遇したら、巻き添えになる前に、すぐに距離を取って逃げることを強くお勧めします。
25Mar
- 北海道の大成建設がやってしまった建て替え問題を考えてみる。
  大成建設建設中の高層ビルで品質基準満たさず役員2人辞任へ | NHK【NHK】大手ゼネコンの大成建設は、札幌市に建設中の高層ビルで、鉄骨の組み立てに際して品質基準を満たしていないところが複数見つかっ…www3.nhk.or.jp　僕も建設業の端くれなので、今回の一件について、ニュースソースからしか判断できないけれども、個人的見解を述べてみる。　今回の要因は、建設中に、NTT都市開発の基準に外れた箇所が、あれこれと見つかってしまい、隠蔽したとされて建て替えに至ったのだそうだ。　NTT都市開発の基準がどのようなものかは知らないが、そんなものがなくても、実は日本には、きちんとした基準がたくさんあって、それを厳密に守るだけでも、本当に大変である。　今回、発表された鉄骨の建て方精度についてであるが、きちんとした基準がある。日本全国の大型書店に行けば、必ず置いてある本です。国内の建物であれば、ほぼ100％と言っていいくらい、この本を基準にして建物が建てられています。で、その建て方の基準と言うと・・・と、分かりやすく解説している方がいらっしゃる。仮に、今回の建物が高さ100mとし、管理許容値では、e ≦　H/4000 + 7 mm = 100×1000/4000+7 = 32mmかつ　30mm 以下なので、鉄骨建物のてっぺんですら、30mm以下のずれでOKということになる。　ネットの書き込みを見ていると、時々、「数ミリずれているのを隠しているなんて、建設業の闇だ！」なんて、何も知らない素人さんは、仰っている訳だども、安っぽい正義感を書き込んでいて、困った人達だな・・・と思ってしまう。　まあ、現実には、高さ100mで30mm以下で鉄骨を立てろなんて言われても、あまりにも現実離れしていて、まあ、そこは、監理者と協議することになるのだろう。大成建設が鉄骨の精度改ざん、札幌で建設中の高層ビルが建て直しに…担当者「数ミリなら問題ないと」【読売新聞】　大成建設は１６日、札幌市中心部で建設中の高層複合ビルで、鉄骨の精度を示す数値を改ざんし、実測と異なる数値を発注元に報告していたと発表した。工事は全体の約２割まで進んでいたが、法令などを満たさなくなるため、地上部の全てをwww.yomiuri.co.jpそのほかにも、コンクリートが薄かったとか、ぶっちゃけ話し、そんなことは日常茶飯事であって、現実にそれが原因で、トルコの建物のように倒壊する建物なんか聞いたことが無いでしょう。　おそらくではあるけれども、今回の事件は、お互いの信用不信によるものが大きいのだろうと推測している。　信頼関係があれば、こんなことを大々的に発表して、建て替えにまで至らなかったのだと思っている。　僕も、数年前、設計事務所との関係がこじれてしまって、えらい目に遭わされたことがある。　僕が現場に入ったときは、もう険悪になっていて、どうにもならなかった。　設計事務所に、さんざん嫌がらせをされたものである。　残業時間は、150時間くらいになったんじゃないのかなぁ・・・。　人間関係、信頼関係を疎かにする人種が存在するけれども、ほとんどの場合、害悪をもたらす結果になっており、まずいことに、その人達は、頭の回転が中途半端に良いものだから、責任回避の言い訳は、凄いものである。　今回の一件は、そういったことの結果なのではないかと思う。　もちろん、NTT都市開発にも非がある。　なぜ、鉄骨が立ってしまって、それらを指摘したのか。　通常であれば、鉄骨が立った瞬間、もしくは途中で気が付いて、その場で指摘するべきであった。それが監理という仕事である。　どうにも言い訳ができない。　こういった、「やらなかった行為」については、罪を被るべきである。　原因は他にもあるだろう。　技術者不足、工期不足、予算不足などである。　これらの原因を生み出しているのは、建設技術者の低賃金であったり、労働環境の悪さ、社会からの信用不安、発注者や設計者の不理解と知識不足、ブローカーの暗躍、ものづくりへの低評価であるので、大成建設一社を悪者にしても、根本的な解決にはならない。　結局は、日本人のモラルや価値観が要因になっているわけであり、社会全体として考えなければ、いつまでたっても繰り返されるだろう。　「楽して投資で稼ぐ！」情報がネットで溢れているけれども、自分さえ良ければいいんですかねぇ・・・。　結局、社会が不安定化し、グレイ犯罪集団が闊歩する時代になってしまったのだと思いますが・・・。　関係者の方々には、もう一度よく考えてもらいたいなと思います。　言っておきますが、今時、こんな現場はありませんが、似たようなことをしている人はいます。危険と隣り合わせの仕事です。でも実際は、鉄骨鳶職人たちは、楽しく仕事してますけどね。
19Mar
- リスキリングの話　50代になって思うこと
  学び直しについて：文部科学省www.mext.go.jp　ネット上では、アメリカの金融危機に対して、「景気後退」ではなく、「世界恐慌」になるかもしれないと、危機感を強めています。　日本も何かしらの影響を受けるのですが、では、個人としてどのように生き抜いていくのか考えておかねばなりません。　今日のNHKの日曜討論で、今後の働き方について意見交換されていました。（いつも討論になっていないので、番組タイトルと齟齬があると思うのですが。）　一番多く時間を割かれていたのは、個人の「リスキリング」についてです。　社会は絶えず違った物を要求してくるので、当然、必要なくなった需要については、労働対価が下がってきます。　そうなると、自然とあぶれる人達が出てきてしまうので、これまでとは違った知識と技術を身につけなければなりません。　それが「リスキリング（学び直し）」です。　リ（Re 再度）＋スキル（skil 技術）＋イング（ing　～すること）　ですね。　しかし、ここで個人として、大きな問題が発生します。　　「何を学べばいいのか？」　社会の要求に応えて、技術を身につけることも良いですが、残りの人生、果たしてそれで良いのか？という疑問が発生してしまう。　まだまだ若ければ、いくらでも機会があるだろうから、いろんなことに挑戦しても良いと思うが、なにしろその選択肢を絞り込まないと、嫌な人生が待っていることになる。　そこで、リスキリングの選択肢として、下記のように分類してみた。　１．自分が子供の頃からやりたかったこと　２．あんまり考えなくても人より上手くできること　３．今までやってきた得意な事、または技術や経験　４．会社や企業で必要とされる目の前のこと　５．社会や世界が要求していること　６．自分が取り組んでみたいこと、挑戦してみたいこと　７．とにかく日銭を稼ぎたいこと　８．生活環境を変える、移住したいこと　９．いつまで働くのか　このようにして、それぞれ思いつくまま、頭に思い浮かんだまま当てはめていくと、自分の気持ちを整理できるのではないだろうか。　より多くの当てはまった職種や技術、生活スタイルを選択すけば、より快適解が得られるのではないかと思う。　ちなみに、これを書き出すのは、早朝が良い。　起床して、ニュースを見てはだめです。　ニュースやテレビを見る前に、書くことが大事です。　なぜならニュースは、世間の雑多な情報ばかりで、あなたの気持ちをかき乱してしまうからです。　一度やってみると、「ははあ、俺って実はこんなこと考えてたんだ・・・。」になると思います。　ちなみに、現実的な解答としては、〝今ある技術や知識で、ちょっと違うことをやってみる。〟　というのが正解のような気がします。　今は、デジタル技術の需要が旺盛ですけどね・・・。アプリケーション管理だけでも、相当な需要があると思います。「政府ガー」の危険性　よくこういった事態になると、すぐに「政府ガー」と言う人達がいます。　そうすると、補助金目当てに群がってくる人達が暗躍して、最後はろくなことになりません。　オリンピックや、コロナ対策、震災復興なんか最たるものでしょう。　※人材派遣会社や電通などの仲介業者は、中間マージンだけで、ぼろ儲けです。　最近は、「政府は酪農家を救え！子牛の殺処分なんて酷すぎる！」なんて吠えている人達がいますが、これだって、補助金使って乳牛を増やし過ぎた結果であって、需要が減っている日本で、そんなことしたら、そりゃ余るに決まっているでしょう・・・。　なので、「政府がなんとかしてくれる。」という昭和おっさんの思考を捨てて、「民間でなんとかしよう。」という気概を持っておかないと、結局、自分や家族が不幸になると思うのです。　税金も上がっていくだけですしね・・・。　政府の役割は、「外交」「防衛」「治安維持」「法律の制定」辺りであって、あとは市井の責任でもあると思うのです。　補助金を増やし続けて、日本の発展を妨げた結果になっているのですから、これは日本国民として考えていかねばならない問題だと思います。企業人としてどうしていくのか。　私が在籍している会社の５０代のおっさんたちがそうなのですが、「彼は派遣社員だから・・・。」とすぐに尻込みしている人達がいます。　　「どうせ辞めていくのだから教えても仕方がない。」という訳です。　しかし、こういった独占的思考を捨てられなかったがゆえに、日本そのものが地盤沈下してしまった。　これは、日本人に潜む差別意識でもあるのだが、本人たちはそれに気づいていない。　よって、先進的で超極秘技術を除いては、誰彼問わないで、どんどん教えていくのが正解なのです。　もちろん国籍問わずです。　実は、こういった技術を惜しみなく広げれば、広げるほど優秀な人が集まってきますし、広範囲に広がっていくのです。　ネットの世界では、開発したプログラムを敢えて公開して、発展させる例がありますよね。　閉じこもっていては、退化あるのみです。　よって、業界全体で技術者を育てる機関が必要だと思います。　正規、非正規、国籍、会社、年齢問わずです。　個人も社会も、よりよい世界にするためには、どうすればいいのか、一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
15Mar
- 左派系の方々が、高市レクで大騒ぎしていますが・・・
  いつもぶっちゃけ話しを聞かせてくれる高橋洋一氏。とてもありがたいです。　立憲民主党の小西議員が総務省の内部文書を振りかざして大騒ぎし、左派系のマスコミの方々がしつこく報道している。　しかし、これ、私も会社で議事録を作る事もありますが、正式に残す文書は、必ず全員の了解をえるようにしている。　しかし、その内部文書というのは、あくまで内部文書であり、「どこかの誰かが、誰かの話しを作ってメモを残しておいた。」という程度のものである。　そんな根拠の乏しいものを、国会の貴重な時間を使って、延々と繰り返している。　どうして、こんなに躍起になっているのだろうか。　なぜ、本音をさらさないのだろうか。　小西議員たちは、気色満面で、うたっているが、一般常識のある人間から見ると、とても幼稚で幼く見える。　本人は、正義のヒーロー気取りで、もう自分の姿に酔いしれている。　本当に危険だ。　「あの高市を引きずり降ろしてやったぜ！」　と、いうわけである。　これは国会議員の本当に必要とされている役目なのだろうか。　個人（または立憲民主党）の私怨に沿って、うさを晴らしたところで、日本が良くなるわけがないだろう。　しかも、もう７年も前の話しで、今更そんな話しをほじくり返して何になるのだろうか。　「これが忖度の始まりだ！」と吠えておられますが、あんたのところだって、マスコミだって、あっちこっち忖度しているでしょう。　安っぽい正義感に振り回されてはダメなんです。　現実と奮闘している人達を応援しないとダメなんです。　だから、立憲民主党は、バカにされるんです。　なんで気が付かないのでしょうか。　もっと国内に解決しなければならない問題があるでしょう。　誰が日本の政治の足を引っ張っているのか、よく考えてもらいたいです。　あ・・・、ちなみに私は、自民党ではなく、国民民主党に投票しています。　念のため。