とてつもないインフレの襲来に備えよう
接着剤がなくて工事が止まる・・・だと!? ニュースにも度々取り上げられているナフサショックですが、僕がいる建設業界では、そうとうな恐怖である。 なにしろ今までは、人手が足りないという問題だけで、仕事が止まるわけではなく、生活の糧を得ることができていたからだ。 しかし、接着剤、ペンキ、プラ製品、防水材、塩ビ管などが無くなってしまったら、仕事そのものが止まってしまう。(ちなみに接着剤で張り合わせている木材も、ヤバくなる。) つまり、収入がなくなる事態に直面するからだ。 僕がいる現場は、規模が大きく、まだそれらの石油製品を使う工事がほとんどないので、〝現時点での〟大きな影響は見られないが、内装系のメーカーから、入荷未定や値上げの相談が届いているらしい。 僕の会社では、竣工(完工)日を遅らせる相談をしようと、社内で話始めているとのことだ。 働き方改革のおかげで、工事のペースが送れているので、ちょうど方向性が合致していて、妙なモヤモヤが止まらないが、出来高が減れば給料も下がるので、なんか腑に落ちない。 6月以降は、大変なことになるだろうと言われ始めていて、戦々恐々である。 どちらにしろ、ホルムズ海峡の問題は、いつまで経っても解決の兆しが見えず、石油製品の爆上がりがぼぼ確定してしまい、一度値上がりした石油製品は、もう戻らないだろう。 今まで、230円で買えていた箱チョコレートも既に500円を突破しはじめ、いつも買っているキュウイが100円から130円に変わり、米も下がりそうで下がらない。 食品だけでも30%も値上がりしてしまって、本格的にインフレ時代の突入である。 建設コストも、おそらく2割以上上昇するのだろうから、これはこのインフレは止められないものとなってしまった。 「人口減少してるから、家賃は下がるでしょう?」 などと、のんきな事を言ってはなりません。 イギリス、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなど、移民を大量に受けて入れている国では、住居が足りなくて、収入が低い人達は住むところがなくなって、住居を追い出されている。 正直、これは本当にヤバイ時代になります。 まだまだ、外国人が入ってきます。 収入が低い人は、今のうちに、家賃が低い地方に移住する必要がでてくると予想してください。(名古屋は、割安らしいです。) 政府は、ポピュリズムのおかげで補助金を配りまくり、円が売られ続け、円の価値が下がり続けて、見かけ上、どんどん値上がりします。 ※日本人による怒涛の円売り・・・円安介入など、焼石に水です。日銀が政策金利を頑として上げないのだから、外国人投機家ばかりがボロ儲けして、日本国民は、やられっぱなしです。日本人はNISAで円を売り、日本企業(日本政府)は円を80兆円売ってドルを買い、アメリカに投資します。石油とガスをドルで買うために、どんどん円を売り続けます。どうやったら円高に戻るんでしょうか…。為替介入(たったの)5兆円です… ちなみに外国人労働者も円を売って、自国の通貨を買います…。 解決するためには、もっと日本人は働いて技術革新を進めなければならないと思います。「働き方改革」が行き過ぎてぬるま湯になっています。勤勉を取り戻そう。 生活が変わらないのに、値札の数字だけが、どんどん大きくなっていく不思議な現象が起きると思います。 そう言えば、今年の大型連休って、なんだが地味な気がしていました。 皆さん、旅行費をかなり削ったのではないでしょうか。 日経平均の先物も、またまた上がってきています。株価は、将来の物価指標とも言われているので、もう投資業界も、物価高・円安が確定しているとみているわけです。 今年は、日経平均が6.8万円くらいになるかなぁ・・・などとぼんやり思っていましたが、だんだんと近づいてきました。2030年、日経平均10万円の可能性が高まってきて、なんか滅茶苦茶である。 いつも言っていることだが、ともかく、自衛しなければならない。 自衛手段を考えてみた。 自炊する。加工食品を減らす。(経費削減と健康のため。将来の治療費削減。) 筋トレする。(健康維持と仕事を続けるため。収入の保持。) 無駄な付き合いを減らす。 金のかからない娯楽に変える。 人付き合いを大切にする。(情けは人のためならず。) 金のないフリをする。(見栄を張らないため。マウント合戦からの撤退。盗難防止。) 生命保険は、県民共済などの安い保険に切り替える。 できることからやってみては、いかがでしょうか。 ところで、NISA途中報告ですが、去年一年間の配当が、約22万円でした。 含み益は2年間で20%増でした。 まあ、大した額ではないんですが・・・。 自社の持ち株だけは、乱高下を繰り返して「もうワケガワカラナイヨ。」となっていますが、大幅増で配当(増し株)も順調なので、退職金の一部にできそうです。 「あと三年のうちに株投資をしておけば。なんとかなる。」という人もいるので、まだNISA口座を作っていない方は、とりあえず月1万円でも良いので、やったほうか良いと思います。(NISAは積立額を簡単に変えられるので、将来、増やすことが出来ます。準備だけはしておいたほうが良いという意味です。)