放射線処理水の放出を巡って、数日の間、トップニュースになっていましたが、国内よりも国際的に注視されているような気がします。
処理水に含まれるトリチウムについては、人体への影響がなく、12年くらいでほぼ消滅してしまうらしい。
そもそも、自然界に放射能も存在しているのだから、過剰反応する必要はないはずなのに、日本国内でもやたらと煽って風評被害を拡散させる政党があるのだから非常に残念なことだ。
もうひとつ残念だったのは、なぜか、あのBBCが放水に関して懐疑的な記事を載せ続けていることだ。
これでは、まるで中国共産党の手先である。
ヨーロッパの環境団体の影響なのだろうか。
しかし、フランスは日本よりも遥かに高いトリチウムを放出し続けているのであり、何故このような偏向報道を続けているのか理解が出来ない。※中国でもトリチウムを放出し続けている。
さて、中国から、日本の水産関係会社にイタズラ電話が続いているのではありますが、まるで程度の低い中学生のイタズラ電話である。
まさか、中国人全員がそんなことを望んでいると思いませんが、やはりこれも程度の低い大学生や、中国共産党員の仕業だと思われます。
しかし、中国共産党が、日本の海産物を輸入禁止にしたり、このイタズラ電話を黙認、不買運動を煽った結果、中国国内で塩の買い占めが起きたり、中国国内の水産業界(全ての海産物は危険だと思われているらしい。)にも打撃となって返り血を浴びてしまっている。
日本の水産業界も打撃を受けているのだが、実は、中国と取引している中国の貿易会社も打撃を受けていて、双方ともに何も良いことはない。
いったいこんなことをして何の得があるのか分からないのであるが、中国共産党の民度と発想は、この程度のものなのだろう。
中国国内にも賢い人は多数いるのだろうけれども、共産党に簡単に扇動されるようでは、まだまだなんだろうな・・・と思ってしまう。
業者の皆さんには申し訳ないけれども、個人的には少し歓迎している。
もしかしたら、中国漁船の乱獲が減って、今年は、サンマが食べられるかもしれない。
国内の水産物の価格が下がれば買いやすくなる。(今の価格は高すぎ。漁港から直送している魚屋さんは滅多にない。)
中国人の観光客にもうんざりだ。
正直なところ、中国頼みの商売、中国の顔色を窺い続ける日本の外交も、もう、やめにしてもらいたい。
ニュースを見ていると、日本はいつも中国に見下されて、へびこつらう形になっている。
自民党や公明党のなかには、やたらと中国推しする人達がいるそうだが、もっと国内を強化する活動に振り向けてもらいたいと思う。
卑屈な姿を見せれば見せるほど、つけこんでくるに決まっているし、日本国民も気弱になっていくからと思うからです。
国内を強化して、相手が近寄って来ることが、あるべき姿だと思います。