スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -28ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

さて少し時間が経ってしまいましたが、作文の書き方の最終回です!(笑)

いままでの記事は以下の通りです。

■作文練習を書く時の注意事項(1)

■作文練習を書く時の注意事項(2)
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7:自己表現とアピール

自己表現は重要です!
自分なりの観点から作文をしなければなりませんので、それなりの言葉を駆使して表現することを心掛けましょう。

この場合、やはり自分で書いているだけでは、どこがいけないのか、何が足りないのかが判り難いので、誰かに添削をして貰う方が良いでしょう。
(ある程度、受験の作文、小論文などを添削している指導者が良いと思います)

そして、その文章の中で、いかに「志望校に入りたいのかを」さりげなくアピールするようにしましょう!

『この高校に入学することができたなら、○○の授業で勉強して資格取得を目指したい』とか
『校訓にある○○を学ぶために、▽▽を頑張りたいと思います』など、高校の内容を把握した上で、高校で頑張ることをアピールできると良いかと思います。


8:具体的な例や経験の共有

作文の内容を書く上で大切なことの一つに、「具体的な例や経験を挙げる」ことが効果的な手段です。
自分が見たり聞いたり、経験したことなどを具体的に、かつ適切に書くことが重要です。


9:課題への対処と解決策の提示

文中や作文の課題の中に「問題が提起されている場合」、その問題に対して具体的なアプローチや解決策を提示することが必須です。

※例えば、実際の例で、「クラスの中にいじめある瞬間を目撃しました。その時の対応方法を書いて下さい。」というような場合は、しっかりプロセスから記述する必要がありますので、これらも実際にイメージマッピングで良いので、方向性を出すようにしましょう!


10:時間配分と最終確認

指定された時間内に作文を仕上げなければなりません。

・課題の意味を考えて、結論部分を考える・・・1~2分

・結論に向けてのキーワードを構成する・・・2~3分
 ┗イメージマッピング的で構わないので(順序が変わるかもなので)、ワードでストーリーを作る

・起承転結の段落を大まかに考え、書き始める

・ブロックごとに書いたら、読み返すこと
 ┗途中なら書き直すことができるけれど、最後まで書き切ってしまうと大幅な変更はできない

・最後に課題(問われている内容)と結論がずれていないかの確認

ということを、繰り返して書いてみて下さい。
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いよいよ入試が迫ってきましたね。汗
推薦を目指しているメンバーは、特に作文の書き方を再チェックした方が良いかと思います。

自分で書いた文章というのは、慣れてこないとなかなか自己判定がし難いかと思います。

前回の記事は以下になります。

■作文練習を書く時の注意事項(1)

今回は続きになります!(笑)
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4:課題の理解と焦点(結論)の絞り込みが曖昧

テーマが提示されたら、その中で主題を明確に理解し、焦点を絞り込むことが重要です。あいまいな表現やテーマから逸れた内容は避けましょう。

子供達の作文を見ると、文章を書き始めてから、書き進めて行くと段々違う方向に行ってしまうことが多いようです。

そこで、子供達に話をするのは、まず結論を決め、概略(要点=イメージマップ)を組み立ててから書き始めるということです。

途中で、一度読み返して方向があっているかを確認する癖g着くと良いのですが。(笑)


5:文法と表記の注意:

文法ミスや誤字脱字は避けるようにしましょう。
とは言っても、なかなか気が付かないことが多いので、最低漢字の誤字、書き間違えは少なくなるように、普段からの漢字練習はしておく必要があります。

あと、表記で少し気になっているものがあるのです。

「~したいです」という表現なのですが、文法上は間違ってはいないのですが、自分は、どうも小さい子が使うようなイメージがあり、入試の作文を考えると

「~したいと思います」とか「~したいと考えます」という表現を使うことが多いので、つい子供達には、断りを入れた上で、そのような表現が良いかもと話をしています。

6:重複表現を避ける

自分で書いていると、どうしても言いたいことが狭まって来て、同じような(場合によっては全く同じ表現)で書いてしまうことが多いのです。

1、2回目くらいの作文の80%以上の子が、この重複表現があります。

文字数を埋めたいのと、時間が限られていることから見直しをしない、適当に書き進めてしまうなどのことから重複文が発生します。

修正をして書き直させても、今度は違う場所で重複が起こったりします。

これを避けるには、やはり読み返してみるしか方法は無いかと思いますので、書いている途中、書き終えてからの読みなおしなども心掛けるようにすると良いかと思います。

※やはり長くなってなってしまいますね。汗
次回に続きます!!
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2024年、明けましておめでとうございます。

今年も頑張って動いていこうと思いますので、ご支援よろしくお願いいたします!(^^)v



大晦日から長男が先に到着!
明日、次男が到着予定。

長男と久々に仕事の話や生活の話を飲みながら聞く。

夜中、長男が起きて来て、

「何か熱っぽい・・・」というので熱を計ると、8度8分!

ヤバいじゃん!!

何中正月だ~~と思っていると、4時頃長男が起きて来て、

「下がったみたい…」

「嘘つけ~~!」みたいな会話になったけど、明日の朝、再度熱を計ってみてどうかな。

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自己PR文の作成や推薦時の作文・小論文の書き方での質問が結構多いので、少しまとめておきたいと思います。

書き始めたら、やはり長くなりそうなので、いつもの如くシリーズ化かな?(笑)
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▼まず、超基本的なことから

1:誤字脱字、送り仮名に注意

「そんなことは判っている」というメンバーは要注意です。
誤字なんていうものは、自分の漢字意識がどうなっているかで決まることです。

誤字を「誤字ではないと思って書いている」から誤字なのです!(笑)

点があったり、余分な線を引いてしまったり足りなかったり、、、。


・「専属」「博士」のように「専」の部分に点があったりなかったり…。
・「武や試」に「茂」のように斜めに足してしまったり…。
・「達」が「幸」になっていて、一本足りなかったり…。


いろいろあります!(笑)
※送り仮名は、もっとひどいですね。汗


2:「話し言葉」で書いてしまう

どうしても、文章慣れしないないと、「普段の言葉」で書いてしまうことが多いようです。

原稿用紙の使い方は、ま、覚えていることが多いのですが、中で使用する言葉がラフすぎるものが多いので、添削で出される作文は、最初は殆ど赤だらけになってしまいます。(笑)

・ちゃんと⇒きちんと、適切に
・なので ⇒したがって
・やっぱり⇒やはり、結局


という感じで書くことが望ましいのですが、何度言っても、なかなか直り難いですね。汗

3:適切な文字数

作文、小論文には字数制限があります。
「540~600字以内」とか「500文字以上」などと書かれていますので、この字数の中で書くようにします。

これを外れてしまうと、大きく減点対象になるか、採点不可ということもありますので、きっちり書く文字数をの目安を原稿用紙で見極めて書くようにしましょう!
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いよいよ冬になって受験が肌で感じられる時期になってきました。

スパートを掛けているメンバーもいるでしょうし、早目のスパートで疲れて来てしまっている子もいるようです。
先日、あるママに塾の話を聞きました。

すると、結構毎日の講習で、時間も長く、それで大丈夫かと心配になってしまいました。

そこでちょっとスポーツをやっている弟がいるので、一緒に来て貰って、話を聞いてみました。
(というより、どの程度できるかを知りたかった??(笑))

うちのチームの出身なので、どこに行くのか若干心配ではあります。

色々話を聞くにつけ、こちらが引きつり始めました。汗

多分、塾の宿題・課題をやることに捉われていて、長い時間塾にいるので、ノートをまとめることも、暗記をすることも出来ていない感じです。

歴史や理科、数学、英語などの基本的にことを聞いたのですが、超やばい感じでした。汗


ただ、本人・ママに言ったのは、

「まだ今からなら何とかなる!!」ということです。

それは、各科目何10点も引きあげるというのだと難しいかと思うのですが、基礎的な所であれば、十分、間に合うかと思いましたので、諦めずに頑張るように言いました。

あと、気になるのは、これからクリスマス~年末・年始、私立の推薦などが始まるので、世の中がワサワサしていると、多分、雰囲気に流されてしまうことも多いだろうし、私立で受かった子がクラスに出始めると、一気に緊張感が失われます。汗

ここのモチベーションの維持が難しいかなと思っています。

※私立が第一優先で、単願推薦の場合は、結構合格することが多いので、公立主体のメンバーは、この時期なかなか大変です。

その周りの環境に左右されずに、自分を貫いて欲しいと思います!!

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