スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -27ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

面倒を見ていたサッカークラブのメンバーから、
「〇〇高校に受かりました!」という連絡があり、ちょっと嬉しかったりします!

強豪サッカー校と言われる所に入部予定や中学ではサッカーができなかったから(部活がなかったり…)、高校でもう一度やってみようかなと言ってくるメンバーも居たり。

それはそれでちょっと嬉しかったりもします。


先日、12年くらい前のGKでキャプテンをやっていたメンバーからLINEがありました。

就職も決まり(有名メーカーでしたが:(笑))、時間が取れるようになるかもしれないので、サッカーのお手伝いができるかも知れないという、これまら嬉しい連絡がありました。

サッカーが好きで、楽しく過ごせたメンバーは、気軽に連絡をくれますし、何よりサッカーを続けていることに驚いたりもします。

私立であろうと公立であろうと、サッカー部であろうとなかろうと、別段、大きな問題ではありません。

自分が好きで、楽しく出来る環境があれば、好きなことを続けて行くこともできると思いますし、それが仕事になろうがなるまいが、良いかと思っています。

学力社会というのも、ある面、まだあるかとも思いますが、そんなものは、自分の努力次第でどうにでもなるかとも思います。

それより、色々なことを考える力だったり行動力やコミュニケーション力などが早い段階で身に付けば良いかと思っていますし、そのようなことが考えられるような教育をしたいと思っています。

私立は、エスカレータで簡単に進級できると思っているメンバーもいるかもしれません。
でも、そのような学校ばかりではありません!(笑)

やはり成績が悪ければ、進級できずに落第したり、一般受験に回されたりもします。

勉強しないで良い…という考え方では無く、楽しい勉強はどの学校でもできる!

と考えられるように、「学ぶことの楽しさ」を身に付けて欲しいな~と思っています。

遅くなりましたが、私立高校に合格したメンバー!!
おめでとうございます!


全てはこれから。
スタート地点に立っただけなので、これからの生活を楽しんで欲しいと思います!

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面倒を見ていたメンバーが、合否の報告をしに来てくれました。
いろいろなメンバーがいて、主にサッカー関係で面倒を見ていた子たちが、入試の状況を報告に来てくれました。

上位校(今回は倍率が高かったということで、5~7倍)を勝ち抜いたメンバーです。

もしかすると、もっと上を目指せたのかもしれませんが、それにしても上出来です!!
合格おめでとう!!



まだこれから私立の試験、一般試験もあるので、是非、難関を突破して欲しいと思います。

詳細を聞くと、やはり内申の差が出ているように感じます。
ギリギリの内申で試験に臨んでも、やはり成績上位者が一緒に試験を受け、しかも推薦となると合格人数が極端に少ないので、それで合格までこぎつけるというのは、なかなか強運が無いと難しいかもしれません。

すぐに切り替えて、一般試験対策に臨んで欲しいと思います。

話を聞いた子供の中には。一発勝負を掛けている(併願をしていない)と言う子も居て、

『なんでだ~~!!??』という感じでしたが、ここまで来てしまうと、後は、一般に勝負をかけるしか無い感じですので、風邪、インフルなどに気を付けて、着実に復習をして欲しいと思います。

是非、良い結果をつかみ取って欲しいと思います!

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公立の推薦入試が終わり、いよいよ高校入試一般試験まで約1か月となりました。
この1か月で何をしたら良いのかを少し考えてみたいと思います。

▼計画的な復習スケジュールの策定

高校入試1か月前ということで、時間が限られています。
効果的な復習を行うために、科目ごとに計画的なスケジュールをたてましょう。苦手科目や重要なポイントに焦点を当て、バランスよく進めることが重要です。

全てを復習する時間は無いかと思いますので、まずポイントを考えましょう。



 

▼模試を活用した弱点克服

過去の模試結果を振り返り、苦手な分野を見つけましょう。(これが結構できない!汗)
┗歴史の中の〇〇時代、理科の化学反応式というように具体的な内容を知ることが大事です。

その後、それらのカテゴリ分野に焦点を当て、

※何を間違えたのか
※間違えた所の再計算や再解答を行う。
 ┗計算間違えやケアレスミスかもしれないので。

※それでも間違う所は、解説を見て理解できるかどうか?
※それでも意味が判らない時は、学校や塾の先生に早目に聞くこと
※理解ができたら、ノートなどに簡潔にまとめ、覚える!
 ┗これが凄く重要!!

▼問題演習(ワークなど)、過去問の徹底解析

ワークなどの単なる問題演習をするではなく、解き終えた後、解説をしっかりと理解し、間違えた箇所を丁寧に確認すること。

また、過去の入試問題を詳細に解析し、出題傾向や時間配分などを考えながら行ってみる。

タイムトライアルは、結構有効な練習かと思います。

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色々塾を掛け持ちしたり、一日中塾に缶詰になっている子供が居ます。
それはそれで、モチベーションがあって、しっかりできる子なら大丈夫かと思います。

が、、成績が中低位~中上位くらいのメンバーが陥りやすいのが、

・勉強はしている=勉強時間が長い
・塾にいる時間も長い
・自習時間も長い


という子供の何人かに聞いたことがあります。

塾の講習時間が長く、宿題も多く、問題は確かに解いている。
解き方も何となく判っている。

「この問題見たことはある」
「前に解けたけど…」
「やりかた、、忘れている…」


などなど、確かに先生の話を聞いている時は理解が出来ていて、自分でも「OK」と思っているかと思います。

が、、、

やはり人間は忘れる動物なのです。

覚え続けることは、結構練習をしないと覚えきれないのです。



 

掛け算などは、何10万回もやってきたので、忘れてはいないと思いますが(一部、忘れている子もいます)、この反復数が問題なのです。

・受験間近で、1回しか問題を見たことがない
・自分で解き切ったことが無い。
・時間を置いて解きなおしをしたことが無い


これを再認識する必要があるかと思います。

特に間違えた問題、解けなかった問題は要注意です。

その日の最後(勉強誤でも良いし)、寝る前などにでも整理をして

『今日、何覚えたのか』と振り返ると良いかと思います。

そして、翌日、数日後に『何を覚えているのか』を確認することです。

寝ている間に、脳が整理をしてくれますが、そして翌日、整理された情報の中で、覚えているものをしっかり確認できれば良いのです。

不要だと思われた情報は、脳は削除していまいますので、大事な情報として覚え続けることが大切です!

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さて少し時間が経ってしまいましたが、作文の書き方の最終回です!(笑)

いままでの記事は以下の通りです。

■作文練習を書く時の注意事項(1)

■作文練習を書く時の注意事項(2)
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7:自己表現とアピール

自己表現は重要です!
自分なりの観点から作文をしなければなりませんので、それなりの言葉を駆使して表現することを心掛けましょう。

この場合、やはり自分で書いているだけでは、どこがいけないのか、何が足りないのかが判り難いので、誰かに添削をして貰う方が良いでしょう。
(ある程度、受験の作文、小論文などを添削している指導者が良いと思います)

そして、その文章の中で、いかに「志望校に入りたいのかを」さりげなくアピールするようにしましょう!

『この高校に入学することができたなら、○○の授業で勉強して資格取得を目指したい』とか
『校訓にある○○を学ぶために、▽▽を頑張りたいと思います』など、高校の内容を把握した上で、高校で頑張ることをアピールできると良いかと思います。


8:具体的な例や経験の共有

作文の内容を書く上で大切なことの一つに、「具体的な例や経験を挙げる」ことが効果的な手段です。
自分が見たり聞いたり、経験したことなどを具体的に、かつ適切に書くことが重要です。


9:課題への対処と解決策の提示

文中や作文の課題の中に「問題が提起されている場合」、その問題に対して具体的なアプローチや解決策を提示することが必須です。

※例えば、実際の例で、「クラスの中にいじめある瞬間を目撃しました。その時の対応方法を書いて下さい。」というような場合は、しっかりプロセスから記述する必要がありますので、これらも実際にイメージマッピングで良いので、方向性を出すようにしましょう!


10:時間配分と最終確認

指定された時間内に作文を仕上げなければなりません。

・課題の意味を考えて、結論部分を考える・・・1~2分

・結論に向けてのキーワードを構成する・・・2~3分
 ┗イメージマッピング的で構わないので(順序が変わるかもなので)、ワードでストーリーを作る

・起承転結の段落を大まかに考え、書き始める

・ブロックごとに書いたら、読み返すこと
 ┗途中なら書き直すことができるけれど、最後まで書き切ってしまうと大幅な変更はできない

・最後に課題(問われている内容)と結論がずれていないかの確認

ということを、繰り返して書いてみて下さい。
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