■「どうして勉強ができないのか」という理由を考察 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

新しい学年になって、この時期に勉強に取り組むことができるのか…がネックになります。

それでも子供が勉強に取り組むことができない理由を考察してみました。
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小中学生が勉強ができない理由として考えられる理由ですが、

1:集中力の欠如
2:教材や授業の理解不足
3:学習方法が合っていない
4:基礎学習の不足
5:モチベーションの欠如
6:不安やストレス
7:睡眠不足
8:健康問題
9:家庭環境
10:興味・関心の欠如
11:先生の教え方が合わない
12:勉強の仕方が分からない
13:ゲームやSNSに時間を取られている


などというのが考えられるかなと。
また、長くなりそうですので、少しずつ書いていきます!汗

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1:集中力の欠如

 多くの子供たちは長時間同じことに集中するのが難しく、気が散りやすいため勉強が進まないことがあります。

特に携帯などが傍にあると、絶対気になるので、目に触れない所に置かないように工夫する必要がありますが、これは子供主体では不可能に近いと思いますので(笑)、親が決めてあげる(約束)のが良いかと思います。

ただ、罰則的なものでは無く、あくまでも集中力があげるということに特化して、お子さんに話をするようにして下さい。

くれぐれも「携帯があると集中しないから」みたいな理由付けはやめましょう。
できれば、他の部屋に置くようにしてみて下さい。

2:教材や授業の理解不足

 教材が難しすぎたり、授業の進行が早すぎると子供たちはついていくのが難しくなり、理解不足に陥ることがあります。

一度、止まってしまうと、理解するのに時間が掛かってしまうし、その先の単元でも使うことが増えますので、判らない所が雪だるま式に増える前に、対応をしておくことが大事です。

これを知るには、単元テストなどの小テストで点数が取れるかどうかを見ると判りやすいと思います。

その点数が取れなかった理由を分析することが大事で、ケアレスミスなのか、ど忘れなのか、理解不足なのかを判別して、その対応を早目にしましょう。

「覚えていない」というのは、覚えれば改善できるのですが、「判らなかった」(理解できていない)というのは先生や塾で対応をするようにしましょう!

続く!

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