■一つの問題を解き切る | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

勉強法としては、『判らない問題は「解答」を見て、研究をする』という感じで話をすることが多いのですが、「プロセスを考える癖をつける」という意味では、間違えた問題を何回も解きなおすということが必要な時があります。

全然判らない問題に終始して、解けそうな方向性も判らぬまま時間だけを使ってしまうという場合もあるかもしれません。

そんな時は、早目に答えを見て、解き方・プロセスを学んだ方(覚えた方)が良いかと思うのですが、判っているだろう問題で、解けなかった時(間違えた時)は、何回かやり直してどこが悪かったのかを探ることが必要です。



 

このプロセスの中でも、どうしても判らない時は、助け船を出しながら、それでもすぐに答えを言うのではなく、間違っているところを見つけさせることをやってあげた方が、印象(記憶)に残るかと思います。

またその時に、色々な考え方や修正方法などもレクチャーしてあげると、次から解答を導くことがしやすくなります。

何回も繰り返して解いていると、問題も覚えるし、解いた時のプロセスも覚えることが出来ます。

※でも、これも時間が経つを忘れてしまいますので、反復練習が必要かと思います。

・初めて(初見)の問題は、答えをすぐに見る
・その後の練習問題(ドリル練習)の時は、粘る


ということを意識して、やらせてみるのも効果が出るかと思いますので、チャレンジさせてみて下さい。
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