スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -26ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

最近の学生は、あまりノートを取らないことが多いのではと感じています。
「メモる」ということをしないのかな~と。。。汗

デジタルで処理できるものは、処理をしても良いかな…とは思っています。

問題は、その処理した奴をどう利用するかという感じです。

「先生、その板書、携帯で撮っても良いですか?」
「解答方法を録画させて貰っても良いですか?」


ま、悪くは無いと思います。
何度も見返せるからね。

それを有効活用してくれれば問題は無いかと思います。

ただ、良くあるのは、録りっぱなし(録ったことによる安心感)になってしまって、見返すことが無くなるというのが一番怖いのです。

私の説明は、結構はしょったりすることも多いので(判っているか確認しながら話をしますので)、その隙間をしっかり埋めてノートを作成するなどをしてほしいなと思います。

最近、タブレットを授業で活用をしているのか子供達に聞いてみると、そんなに使用頻度は多くないみたいです。汗

教科書は学校に置きっぱなしだし、ノートは録らないし。。。
う~~む。大丈夫なのだろうか??

出来る子はできるけれど、出来ない子が増えてきているというのは、その辺りの活用方法にも問題があるのでは・・・?

と思ってしまうのは考え過ぎなのだろうか?

便利なものは、上手く使えば本当に便利だし有効活用できるのですが、使い方を間違えると堕落の世界に引きずり込まれてしまうので、その辺りの使用方法を考えて欲しいと思います。

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卒塾メンバーから、嬉しいコメント・連絡が来ています。

「〇〇大学に推薦で合格しました」「△△大学法学部に合格しました」などなど!!(^^)v

6大学はもちろん、難関・有名校、国公立などに合格したということで、嬉しく思っています。


卒塾メンバーですが、面倒を見ていたのは小学校~中学生年代で、高校~大学は面倒を見ていません。苦笑

※その昔、高校生も面倒を見ていたのですが、こちらの用意する資料の分量が多く、また内容も高度になるので中学生以下の形に絞りました。

それでも、勉強の方法自体は変わることがないので、中学生くらいまでに勉強方法が判ると、その後は自学学習をしたり、または進学塾へ行ったとしてもやり方が判っているので勉強の理解度は高くなっているかと思います。


以前の記事にも書いたことがありますが、小学校不登校児童が中学時代、うちで勉強したことで私立の中上位校に合格して、その後、学校から表彰されるくらいまでになりました。

■勉強が出来るようになるには!?(Outputが大事)2


勉強は本人がやる気になれば、成績は伸びるかと思いますので、問題は、その「やる気」にどうしたらなれるのかというモチベーションコントロール(EQ:感情コントロール)かと思います。

彼等もそれなりに高校では勉強していたと思いますが、卒塾して3~4年経ちますし、大学に入ってからも資格取得や留学、就職という相談も相変わらずあります。(笑)

覚えてくれているのは嬉しいものですが、彼等、彼女たちが努力していることがもっと嬉しいのです。
今後とも、やり続けて欲しいと思います!!
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  【色々な勉強法の本もありますね】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回の続きです。

※「前回の記事」はこちら!

 

物事の優先順位(プライオリティ)を考えたら、次はいかに実行するかです。

問題は、ここなのです!(笑)
計画はしても実行できずに終わってしまうことが殆どかと思いますので、ここからは決定力(自分の意志の問題)になってきます。

自分で決めたことを守れるような計画にしてみましょう



3:切り替え(switching)

さて、問題はここからです。

まず「On~Offのスイッチを考える」ことです。

「宿題、自習」の時は、携帯の電源を切るだけでは無く、例えば、充電を兼ねてリビングに置いておくとかで見えるところから好きなものを排除しましょう!(笑)


勉強が終わったら「ゲーム」を決めた時間内は遊んでOKです。
ただし、時間が来たら、きっちりすぐにやめることができるかをやってみましょう。

この「ON、OFF」ができるようになるかがネックです。
※心の強さですね!(笑)


4:行動(action:アクション)

実際に行動をしてみて、どうだったかを修正しましょう。

何が上手くできて、何ができなかったのか!?

できなかったところは、時間なのか、行動なのかを分析して修正しましょう。

※上手くできなかった時は、前回の「2:選別(プライオリティ=優先順位)」から見直しましょう。

▼自習のところは、何をどのようにするかは、別記事で書いてあります。
Blog内で「勉強法、復習」とかで検索すると沢山出てきます!(笑)

■覚えた?・・・と繰り返す

■本当に覚えられない…

■間違えた問題をノートに書くのが出来る子

自習を15分で構わないので、机に向かうところからスタートしてみましょう!
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勉強するに当たり、一日の時間は有限なので、どのように使うのが有効なのかを考えたいのです。

特に受験生は、「入試当日」というデッドエンドが決まっていますので、「それまでに何をどうやるのか!?」を考えなくてはなりません。

ただ、自分だとどうしても甘くなってしまいますよね?(笑)

『いまやっているゲームがやめられない』
『このSNSの動画、、面白くて…』


などなど、誘惑の嵐にいかに立ち向かうか!

個人的には、別に動画を見ようが、ゲームをしようが構わないと思っています。

究極を言ってしまうなら、

「あなたの人生だから、時間をどう使おうが構わない!」ということなのですが、それではこの記事の意味が無いので(笑)、改善点を考えたいと思います。

1:分析(analyze:アナライズ)

まず、自分がやっている行動を分析・調査をしてみましょう。
難しいことはありません。
下校をしてから、寝るまでに何をしたかを考えてみましょう。

宿題以外の勉強時間があるかどうかを見てみましょう。


2:選別(priority:プライオリティ=優先順位)

『何か勉強しなければいけないな~』と思っていても、なかなか勉強に踏み切れない。
そこでちょっと優先順位を考えてみましょう

a:ゲーム
b:宿題
c:自学勉強


この優先順位を、例えば「bca」という感じにしてみましょう。

次にこの項目に時間を割り当ててみましょう。

b:宿題     ・・・30分
c:自学勉強(自習)・・・15分
a:ゲーム    ・・・120分


最初は、これでも良いかと思います。(笑)

まず順番を決めたら、次はいかに実行するかです!
ここも長くなりそうですので、次回に書きますね。
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いよいよ試験前になって、最後のチェックをしている頃かと思います。汗
まず、焦らずに今までの解いた問題の再チェックをしてみましょう。

▼解いた問題でチェック

今まで解いた問題で、出来ていなかった問題、解けなかった問題が解けるようになっているかがネックです。
新たなことをやっても良いのですが、時間が掛かってしまいますので、まずやった問題なら、覚えているかどうかの問題なので、大幅時間短縮で、なおかつ記憶出来ているかの確認としては良いかと思います。

あとチェックしておきたいのは、ケアレスミスで間違えた問題を、確実に解けるようになっているか。
簡単な問題で、意識としては難しいと思っていないところが味噌で、同じ間違えをまたやってしまうことが多く、確実にできるかをチェックしておきましょう!!

▼メンタルコントロール

間際で緊張してくると、何をやって良いか判らなくなったり、睡眠不足や体調が崩れたり、生活リズムが狂ったりしますので、一度、ゆっくりする時間を作ってみましょう。

このメンタルコントロールは大事なことなので、試験会場でも落ち着ける要素にもなりますので、ゆっくり呼吸をして落ち着いてできることを確認しましょう!!

▼睡眠は大切

試験直前はストレスがかかりやすい時期なので、適切な休息と栄養の摂取を心がけましょう。
十分な睡眠を取りたいのですが、寝付けない時はホットミルクが飲める人は飲んで落ち着けると良いかと思います。

睡眠明けは、前日の内容を記憶出来ているかをチェックしてみましょう。




▼持ち物の準備

前日に持って行く持ち物は用意をしておきましょう。
 ・受験票

 ・身分証(生徒手帳など)
 ・筆記用具
  ┗特にコンパス
  ┗消しゴムや鉛筆類は複数用意をすること
  ┗いままでにチェックしたノート(無ければ五科目がまとまっている参考書
    ┗緊張で式や単語などを忘れてしまう事があるので)
 ・携帯(緊急連絡に使用)
 ・眼鏡
 ・時計(携帯は見れないので:教室にもあるかと思いますが、移動で使用します)
 ・財布(定期券などのICカード:すぐに乗り換えられるように)、ティッシュ、ハンカチ、マスク
 ・弁当、飲み物(寒い場合は、温かい飲み物)
 ・防寒具(カイロなど、結構、寒い場合がありますので冷えないもの)
 ・折り畳み傘、薬類(必要な人)

▼ポジティブなマインドセットの維持

最後に、ポジティブなマインドセットを考えましょう!
自分の力を信じて(やってきたことを信じ)、自信を持って試験に臨みましょう。

緊張しすぎると頭が真っ白になりますので、『お、今日は簡単に行けそうだ!』と余裕を噛ましていきましょう!!(笑)

良い結果を期待しています!
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