「前回①」の続きです!(笑)
(前回)
1:覚えられない
2:覚える気が無い
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(今回)
3:覚えるということをやったことが無い
4:覚える必要性を感じていない
▼「覚えるということをやったことが無い」のは勉強不足!
いままでに、覚えるという作業をやったことが無いというのは、ただ単に「避けていた」という感じだと思います。
47都道府県や県庁所在地、百人一首、数学の公式や英語のスペルや漢字など、都度、暗記するものがあったはずですが、それをやらなかったということで、今後ともやらずに行ってしまう可能性があります。
色々な方法がありますので、是非チャレンジして欲しいと思います。
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▼語呂合わせ
「鳴くよウグイス平安京」「人波に…」「水平リーベ…」など、定番のもの以外に、自分で編み出してしまうのは、凄く効果的!
▼繰り返し読み
英単語・漢字を暗記する際に、単語とその意味、漢字よ読みをノートに区切って書いておく。
それを短い時間で隠しながら見て行く!
▼チャンク分け
長い数字や情報を小さなグループ(チャンク)に分けて覚える。
例えば、電話番号は3桁ー4桁ー4桁とか、2-4-4のグループに分けて記憶する。
▼ストーリー法
暗記する項目を物語の形にして覚える。
歴史の年表を暗記する際に、出来事を物語として結びつけ、各出来事が次々と起こるストーリーとして覚える。
▼場所法
暗記する内容を、自宅の玄関からリビングとか、身体の頭から足などの部署に分けて関連付けて覚える。
▼単語カード(暗記カード)
単語とその意味を書いたカードを使い、表面を見てもう裏面を思い出す練習を繰り返す。これは言語学習だけでなく、歴史の年号や科学の公式を覚えるのにも有効で、うちは、この方式をノートでもできるように話をしています。
(持ち運びは不便ですが:(笑))
▼図やイラストを活用
複雑な概念やプロセスを図解することで、視覚的な記憶を利用して暗記する。生物学の細胞の構造を図で描きながら覚える。
▼関連付け
新しい情報を既に知っている情報や自分の経験と関連付けて覚える。新しい英単語を覚える際に、似た音の単語や意味の単語と関連付けて記憶する。
▼教えることによる学習
他の人に教えることを想定して学習する。
これは理解を深め、記憶に定着させるのに役立つので、実際に友人に教えたり、教室内で解き方や考え方を説明させるアクティブラーニングなどを行うことにより、簡潔で理解しやすい言葉では話す事により、自分自身も覚えることができます。
更に続きます!苦笑
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