2025年、年明けのご挨拶もしないまま1月が終わろうとしております。ご多分にもれず風邪をひき、ずっとゴホゴホしております。コロナ感染ではないということです。
みな様の応援を受けて小規模ながらスタートしたマトマイニのフェルト工房のママ達もおかげさまで無事に新年を迎えることができました。
工房のメンバーは全く変わっていません。原毛を洗って染色し,フワフワのフェルト用の羊毛にする部門にはマグダリンとユニス。その羊毛を使ってキリンやシマウマなどに仕上げるのはポリーン、ラハブ、ジェーンの3人、そしてフェルトボールでキーホルダーを作成しているモニカ。忘れてはいけないのが工房の管理を担当してもらっているエテメシさんです。彼女は学生時代から大学が休みに入るとボランティアとして様々な作業を手伝っていました。孤児院の子どもやママ達のために大きなケーキを焼いてプレゼントしてくれたこともありました。この7名がフェルト工房の実動メンバーです。
最も古いのはジェーンです。マトマイニ孤児院の第一期生であり、工房の前身である職業訓練校の訓練生でもあったジェーンは「たたき上げ」の腕を持っていますが、「あれ?」と思うものが混じっています。つくり手がいなくなったイボイノシシや象にチャレンジして欲しいと伝えたので四苦八苦しているのでしょう。写真をご覧ください。
今年もよろしくお願いいたします